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kim5tのブログ一覧

2020年05月08日 イイね!

プライベートミュージアム公開!?

プライベートミュージアム公開!?前回のブログで、この連休に部屋の整理も進み自分専用のデスクが確保でたところまで書きました。
自分専用となれば店を広げてじっくり作業ができる訳で、久しぶりに模型作りでもしてみようか・・・・。と、その前にやらなくてはいけないことがあるのです。

かれこれ20年前、結婚を機にジネッタを手放し、その後5ターボを手に入れるまでの間、趣味クルマの空白期間が有りました。(ただしその頃の足車はアルファ164→ルーテシアRSと趣味色強めではありましたが)
その時、熱を上げていたのがダイニングテーブルを占拠してのクルマ模型作りでした。プラモデルも作りましたが、主はホワイトメタルやレジン製の1/43のミニカーです。
当時はまだ完成品ミニカーのバラエティーが今ほどは多くなく、マニアックな車種が選べたり、またモデルによっては繊細な部品でディテールアップされた精巧感が大きな魅力でした。
その後、子供ができたり、5ターボに乗り出したりでミニカー作りもパッタリと止まり、その頃作ったミニカーも暫くは当時なんとか確保していたミニカー用のショーケースに飾っていたものの海外転勤を切っ掛けにショーケースは処分、ミニカーは箱に仕舞っての保管となり、そのまま今日までおよそ10年間日の目を見ることなく仕舞いこまれたままでした。
そしてこの連休、ようやくこの自作ミニカーを再び日のあたる場所に出してやることにしたのです。

まずは、展示場所の確保です。いずれはまたミニカー用のショーケースを置きたいのですが、取り急ぎ手近な場所に狙いを定め無理やり強奪。リビングの食器棚の一角を確保しました。(置いてあった食器類は無理やり他の段に詰め詰めで移動)


それではいよいよ箱の開梱です。果たして10年間眠っていたミニカーの状態は如何に?



上の写真の様にやはり一部破損は発生していました。
あとは、タイヤの割れや、クリアーパーツの黄ばみ、当時はクリアーだった接着剤の黄ばみなど。ただこの辺は全く問題ないモデルもあるので、メーカーによる素材の違いによるものもありそうです。
破損状態を確認しながら全てのミニカーを取り出しましたが懐かしさも含めこれが結構楽しい作業でした。

そして破損部位の補修作業に。とは言っても基本的には外れていた部品をまた接着するだけ。タイヤの割れとかはもうそのままです。
しかしここで月日が経ったことを実感することになりました。
バックミラーを接着するだけなのですが、部品が見えない&手が震える・・・
そう言えば20年前はまだ老眼なかったよな・・・。
1/43の世界は肉体的なハードルも有りそうです。

それでは、今回バーンファインドされました(笑)プライベートコレクションを公開させていただきます。(当時初心者からスタートした模型作りなので出来栄えの方は不問でお願いします)

AMR製 1962フェラーリ250GTO
ホワイトメタル製。ボディーラインとかは雰囲気出ていて秀逸なモデルだと思います。現代の3Dスキャンモデルにはない1/43ならではのデフォルメが生きていると感じます。ワイヤーホイールに細目のタイヤもこの時代のクルマには重要なポイントです。




PADDOCK製 ジャガーXJ13 1966
ホワイトメタル製。ジャガーがルマンでの復権を目指して開発していたレース専用車。新開発のV12 DOHC 5 Lエンジンを搭載。しかしながらレース計画は実現されず実戦への参戦は無し。1966年と言えばフォードGTやフェラーリ330Pが走っていた時代。それらと比べると少々古臭いデザインですね。果たして勝ち目は有ったのか?
このクルマの魅力はミッドに鎮座する迫力のV12エンジン!!パースペックスのフードでエンジン丸見えなのです。このkitは12本のファンネルを金属パーツで再現したりと良くツボを押さえています。




SCALA製 BMW 1600Ti Alpina Nurburgring 1970 Niki Lauda
レジン製。オバフェンの雰囲気が決まっている。こんな風にした2002のカフェレーサーに乗りたかった。アイボリーホワイトのボディーカラーにライトブルーのラインを入れて少々大きめのBMWエンブレムのステッカーを貼ってとの構想でした(笑)
もう1個kitを持っているのでいずれミニカーで実現できれば。



Competition 43製 マーチ792 BMW POLIFAC European Championship 1979
ホワイトメタル製。唯一のフォーミュラーカー。当時BMW M12エンジンに興味があって作ったモデル。その割にエンジンのディテールアップが一切されておらず今にしてみればもったいない出来映え。M12エンジンは70年代初頭にマルニ用の4気筒SOHCエンジン(M10)のブロックをベースに作られたF2用レーシングエンジン。日本国内でも80年代までF2やグラチャンなどに使われた息の長いレーシングエンジンでした。これの最終発展形が、F1用の1.5Lターボエンジンです。
マルニにこのレーシングエンジン積んだらもう最高!!と妄想したり(笑)



Racing43製 ポルシェ911SC/RS Tour de Corse 1985
ホワイトメタル製。RothmansのSC/RSと言えばERCを走ったトイボネン車が有名ですがこれは1985年のコルスで3位に入賞したベギンの車です。
1985年のコルスといえばラニョティの5ターボマキシが優勝した忘れられない一戦。またランチアラリー037のベッテガの死亡事故が起きてしまったのもこの一戦でした。
なおベギンは、この後GrA初年度となる1987年のコルスで同じくRothmansカラーのBMW M3で見事優勝しています。


MR Collection製 ポルシェ961 Le Mans 1986
レジン製。ロードカーである959をベースとしたレースカー。4輪駆動のメカニズをはじめ極めてロードカーに近いレースカーでした。翌年のRothmansカラーの方がポピュラーかもしれませんが個人的にはノースポンサーでいかにもバイザッハの実験車両的なホワイトカラーのこちらが好きです。Gr.Cカーに混ざりこの年なんと7位入賞を果たしています。
F40も大好きですが、959も大好きです。どちらも当時の時代背景とともに印象深いクルマですね。



Mini Racing 製 ポルシェ914/6 Monte Carlo 1971
レジン製。この年ポルシェは911に変えて914でラリーに参戦。恐らく販売プロモーションの影響が強い車種選択だったはず。ドライバーはワルデガルド。自分の世代にとってはワルデガルドと言えばトヨタのイメージですが、ポルシェやストラトスに乗ったり、フォードでチャンピオン取ったり色々なクルマに乗っていたドライバーです。
結局914はラリーでの結果は出せませんでしたがやはり911の方がポテンシャルは上だったのでしょうか?MR2がAE86に勝てなかったように。
一時期914に興味があり作ったモデル。このオバフェン仕様が好みでしたが最近は細いタイヤに鉄ホイールのドノーマル仕様も渋いなと思っています。


Provence Moulage製 アルファロメオ33/3 Targa Florio 1971
レジン製。当時一番多くのモデルを展開していたのがプロバンスムラージュでした。価格的にも一番安いレンジでしたがそれでも当時6000円/台くらい。タミヤの1/24のプラモデルが当時2000円位だったのでやはりそれなりに高かったです。
タルガフローリオは完全な公道(しかも市街地ではなく山間路)を周回するタイムトライアルレース。それでも当時のスポーツカー選手権のシリーズ戦に組み込まれていました。ポルシェの独断場だった当時のタルガでアルファロメオが一矢を報いたのがこの年のこのクルマでした。3本足のバックミラーは既成のミニカーでは再現が難しい部分。手作り品ならではのディテールです。


Provence Moulage製 アルファロメオSZ 1990
レジン製。同じくプロバンスムラージュです。比較的シャープにうまくボディーを再現していたメーカーですが、残念ながらこのモデルはボディーの造形はいまいちのでき。本物とはかなり違うスタイルになっちゃっています。1/43ではのちにMakeupより完成品モデルが発売され購入しましたがそちらの出来は秀逸。もはやこちらのモデルの出番は無しなのですがやはり自作だけに愛着があるので・・・・。
SZは好き嫌いのあるクルマと思いますが僕は大好き。確か底値の頃は300万円以下の売り物もあったくらいで十分手の届くクルマでした。でも結局選んだのは5ターボ。あの時SZを買っていたらどんなカーライフになっていたのだろう?


ALEZAN製 アルファロメオ164クワドリフォリオ 1990
レジン製。正に当時乗っていたクルマだったので即購入。こんなマイナー車種のモデル化はこれが唯一でした。
実車は、164のスポーツグレードとして設定。エンジンはV6 SOHCの3Lで若干のチュ-ンの違いはあったものの基本はSZと同じエンジン。5MTのみの設定でした。外から加速音を聞いた友人からフェラーリみたいな音だったと言われたことも。


STERTER製 MGメトロ6R4 Monte Carlo 1986
レジン製。スターターというメーカーはかなり以前からある老舗メーカーでした。実は我が家がはじめて買った1/43kitはこのメーカーのポルシェ904でした。敢えて我が家と書いたのは実は購入したのは僕ではなく弟だったから。当時まだ八重洲にあったミニカーショップコジマまで2人で電車で行ったと記憶しています。(確かまだ高校生の頃でした)結局このモデルは作りかけで中断し完成しなかったはず。
で、MGメトロですが当時はまだ完成品ミニカーも無く、このモデルが唯一だったので迷わず購入。しかしミニカーの出来はかなり悪い。ホイールベース長過ぎです。こんなの3Dスキャンなど無くとも造形する時に決められそうなものですが・・・。でも当時はまだこの手の適当感満載のキットが結構あったんですよね。
この少々後にIXOより完成品ミニカーが発売され(値段も5000円しないくらいで)これは出来もバッチりなのでもはやこの自作ミニカーも本来はお役御免なのです。



Racing43製 ランチアラリー037 EVO2 Tour de Corse 1984
ホワイトメタル製。エンジンルームまで再現されたセミ?ディテールモデル。エッチングパーツもかなり有りこれまで作ったモデルで一番手間が掛かりました。今回の開梱で一番破損が激しかったのもこのモデル。実は本来ボンネットピンのピンまで再現されているのですが部品の紛失があったり、手が震えて位置決めできずだったりで今回は無しのままで。
Gr.Bカーの中でも特に好きな1台なので気合を入れて作りました。タイヤが割れてしまっていたのは残念。





Mini Racing製 ルノー21ターボ Europa cup 1989
レジン製。余り気合を入れず適当に作ったモデル。(笑) ワンメークレース用車。実車の方は、ターボが効いて何気に速いクルマと一部のマニアに評判でした。今、これをドンガラにして走らせるのも面白いかも。


Provence Moulage製 ルノー5ターボ VAR Rally 1982 A. Prost
レジン製。マルボロカラーの5ターボと言えば、cupカー(ワンメークレース車輛)に有りましたが(確かチャンピオンカー)こちらはラリー車輛です。しかもドライバーはあのアラン・プロスト。当時はルノーのF1ドライバーでした。VARラリーとは、ERCかフランス国内選手権だったと思いますが、恐らくPR活動の一環でスポット参戦したものと思われます。ラリーの結果はどうだったのでしょうか?


Provence Moulage製 ルノー5ターボ Super Production 1985


Provence Moulage製 ルノー5ターボ Super Production 1986


レジン製。スーパープロダクションレースはフランス国内で開催されていた比較的改造範囲の広いツーリングカーレース。5ターボは1985~1987年に参戦。ラニヨッティも参戦していました。年度毎にクルマの仕様も進化しており、最も有名なのはE. コマスがチャンピオンを獲った1987年の最終仕様かと思います。
1987モデルもkitは持っているのでいつか完成させたい。また1986モデルはかなり初期に作ったので出来栄えが汚い。実はもう1台kitがあるので作り直したい。いずれ1985~1987の3台をデイスプレイベースに並べてコンプリートさせます!!
(スーパープロダクションについては昔のブログにも書いたことが有るので興味のある方はこちらを

補修後は、いよいよ展示です。
雰囲気作りの為にポスターも作ってしまいました。(デスクがあると色々発想も沸いてくる!!)
照明用のLEDライトも装着してプライベートミュージアムの完成です!!




正に自己満足の世界(笑)
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

Posted at 2020/05/08 19:24:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2020年05月05日 イイね!

クルマ趣味グッズの断捨離!!

クルマ趣味グッズの断捨離!!今回のブログですがネタ的に大した内容ではないのですが、外出自粛中の暇な状況を反映し敢えてムダに長文となっていることご容赦下さい。(笑)

GW休暇に入り早6日、外出自粛中で時間はタップリある中、普段中々手を付けられなかった家の中の整理に勤しんでいます。(大部分は置き場も無くあふれていたクルマ趣味関係のもの)いずれ仕事をリタイアして時間ができたらやろうかな?と思っていたことを期せずして前倒しでやっている感じ。(笑)
部屋のスペースを空けるために最近これまでの資産?をヤフオクに出品中。数々の資産の中からまずはかさ張るプラモデルを中心に出品しました。
以前は、イイなと思うプラモデルが発売されると作る予定もないのに取り敢えず買ってストックしていました。(因みに最後にプラモデルを作ったのはかれこれ15年前くらい)
しかし50代を迎え人生の折り返し地点を過ぎ、この先絶対作らないだろうというのをリアルに自覚できるようになった今日この頃なのです。
しかし、最近のプラモデル業界は明らかに我々世代をターゲットにした商品ラインナップを充実させており新車当時には商品化されなかったようなクルマの商品化には、何故今このクルマなのか!?とこちらが驚かされます。
まずGrBカーでは、クワトロS1、デルタS4、セリカツインカムターボをはじめ240RSやマンタ400まで。GrBではありませんがアドバンカラーのランサーターボRACラリー仕様もあります。国産ノーマル車では、スターレットターボ(EP71)やランサーターボIC、FFジェミニ(JT190)さらに驚きはブルーバードSSS-Rまでが!!そしてバイクでは昔あこがれたスズキGSX-RやRG400γが!!
以前ならば全部買っていた思いますが、今は本当に作る気になるまではグッと我慢です。



このガンマなんてもう実車かと思ってしまう出来栄え!


一方、ミニカー類もビックスケールのものを何点か売却。
まずはフェアレディ240Zのワークス仕様!
ワタナベではなく、ゴッティのホイールである所が渋いです。


そして特に名残惜しかったのがこちら。
シトロエンSMの1/12スケールモデルです。国内には余り入ってこなかったはず。



シトロエンSMは大好きだったクルマのひとつ。本気でいつか乗ってみたいと思っていました。でもここ最近相場も上がっているしメンテにもそれなりのお金が掛かるであろうことを踏まえると手に入れるチャンスは無いのが現実か・・・。とリアルに自覚する悲しき50代(涙)
という訳で、結局一度も飾ることなく手放すことにした次第。
以上プラモデルとミニカーの断捨離で大型ダンボール2箱分くらいのスペースを確保できました。(まだこの何倍もの量のストックが有るのですが・・・)

あと量が凄いのがクルマ関連の書籍&雑誌類。部屋の1面全部本棚としていますがそれでも足りず・・・。流石にここ最近は毎月買うような雑誌もなくなり増殖のペースが落ちたのは幸いです。(昔は4~5冊/月くらい買って捨てること無く取ってありました)
以前、雑誌のデジタル化をするべく両面読み取りの書類スキャナーを購入済。CGなどは2年分くらいをデジタル化しましたがこれもかなり骨の折れる作業でその後中断。
(雑誌の糊代部をカッターで切断。ページをバラバラにしてスキャナーで読み取りPDF化する作業。12冊やるのに半日掛かる感じ。時に記事を読みふけってしまう時間も含めてですが(笑))
この連休はこの前の冬休みからの引き続きで洋雑誌(英国のクラシックカー誌やクラシック&スポーツカー誌。一時定期購読していたのでそれなりの量有り。ちなみに本国版オクタン誌も数年分あるがこちらは内容が濃いのでキープ。今はデジタルで定期購読中なので今後はスペースの心配無し。因みに英文を読むことは極めて稀でもっぱら写真を眺めるのみ)のデジタル化を行って本棚1段分の空きスペースを確保。スキャン後の紙は廃品回収へ。
(洋雑誌は、紙がペナペナでスキャナーの読み取りエラーも多くこれがまた疲れる・・・)

さらに、部屋の整理の一環で昔長女が遊んでいたレゴをメルカリに出品。ただし売るとなると部品が揃っているかを確認しておいた方が良い値で売れそう。ということで3セット分の組み立てキットを必死で組み立てることに。この年になってレゴに1日を掛けることになるとは・・・。何が大変かというとレゴの山から部品を探し出すこと。自分の時給を考えたら完全な赤字ですがこれもこの特別な連休なればこその時間の使い方です。(笑)




さらに続いて、昔の家族写真の整理でもしようかとダンボール箱を紐解くことに。要はデジタル化前のフィルムカメラ時代の写真の山です。我が家のカメラがデジタル化されたのは、2002年から。結婚から2002年までの間の写真の量は、数えてみるとフィルムにして60本分くらい。
前述の書類スキャナーを使ってプリント写真を一気にデジタル化することを考えたのですが、やはり画質はいまいち。一方、プリンターのスキャナーで取り込むと画質は良くなりますがいかんせん時間が掛かり過ぎる。
デジタル化の手段をネットでリサーチしてみた結果、大量に(ただし一度限り)デジタル化するのであれば結局業者に委託するのが一番リーズナブルなのかもしれません。フィルム50本であれば2万円ほどでデジタル化してくれるようです。(ただし納期は2.5か月掛かっても良い場合で。安いところは海外で作業をするようですね)
どうするかはまた次に考えることにして取り敢えずもとの箱に戻しておきます。(笑)

ここでは写真整理の中で発掘された5ターボ関係の写真を紹介させていただきます。
こちらは、恐らく1998年頃の名古屋のラクーンオートでの写真。夫婦で車(当時はアルファの164でした)で京都旅行に向かう途中に立ち寄ったもの。時間はまだ朝だったのでショップの方は開店前でした。






ラクーンオートは今でもこの地で健在です。ただし、稼ぎ頭のミニカーショップの方のみ。(今も昔も全国的にも有名な高級?ミニカーの専門店です)
一方、社長のAさんの趣味でやっていた“稼ぎにならない”5ターボ専門メンテナンスショップの方は現在は三重県に移転して別会社のラクーンオートとして営業中。その後、ついにオーナーとなった私も大変お世話になりました。(ミニカーショップの方も何度か通販でお世話になりましたが)

こちらはそのラクーンオートのクラブメンバーが筑波サーキットに乗り込んできた?時の写真。後ろにクリオ2RSの姿が見えるので2000年代初頭の写真でしょうか。残念ながら僕自身は現地には行っておらず、写真を撮ったのは当時ロータスヨーロッパで走りに来ていた弟です。
この頃はまだサーキットを走る5ターボがこんなに沢山いたんです!!




当時有名だった6速シーケンシャル搭載の5ターボ。




こちらの5ターボⅠも速いクルマでした。オーナーさんの腕も良かったはず。


社長のAさんのクルマもこの頃はまだ現役!!(現在はガレージの中でバラバラ)



続いてこちらは、なんとロータリーエンジン搭載の5ターボ!!
場所はモテギ。ネコのヒストリックカーフェスティバルだったか?
こちらも写真撮影は僕ではなく弟。
なぜなら僕はこの時調度新婚旅行でイタリア渡航中でした。



前後のフェンダーはさらに張り出されています。



という訳で、部屋の整理もはかどり、物に埋まって姿の見えなかったデスクも無事使える状態に。ようやく自分専用のスペースができた感じで嬉しい!!
気を良くして早速次のプロジェクトに取り掛かることに。(デスクの上に広げているものです)


続きはまた次回のブログで!!
Posted at 2020/05/05 18:25:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2019年09月22日 イイね!

ドライビンググローブ購入

ドライビンググローブ購入この3連休、台風接近で天気は悪くなる予報でしたが本日は晴れ間も見える状態で雨は夕刻まで降りませんでした。
そこで午後からちょっとお出掛け。
六本木のル・ガラージュさんに行ってきました。老舗の自動車雑貨店ですね。
実際の店頭に来たのはこれがはじめて。

店内はそれほど広くないのですが、色々魅力的な実車の展示を行っており本日は程度極上の80年代のアルピナが展示されていました。
B10 3.5 は車体が5シリーズでエンジンはビッグ6のアルピナチューンというモデル。過激な仕様ではありませんがアルピナらしいモデルと思います。現車は5MTでした。
最近某誌で特集されていたクルマそのものだと思います。


で、今回こちらを訪れた目的はドライビンググローブ!!
これまでレーシンググローブは別として、街乗り用のドライビンググローブを欲しいと思ったことはなかったのですが、356はウッドステアリング故、やはり滑りやすい。
10月は長距離ツーリングの予定もあるのでその前に人生初のドライビンググローブを購入することにした次第。

で購入したのはこちら。
(レーシンググローブより高価な買い物となってしまった・・・)
一緒に眼鏡取り付け式のサングラスも買ってみました。


さらについでにこちらも購入。
ワークス5ターボ風のこのデザイン、果たして実際に履く機会があるのだろうか??(笑)


帰りは雨が降りだす前にすぐにトンボ帰り。
お陰様でクルマの方はずっと快調です。


Posted at 2019/09/22 22:34:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2018年05月19日 イイね!

5TURBO IMSA 納車

5TURBO IMSA 納車数か月前に予約していた5TURBO IMSAがフランスから納車されました(笑)

既に1/43は持っていましたが今回は1/18。
いずれは飾る場所を確保したいですね。これもまた押し入れ保管です。

このクルマについては既に以前のブログで書かせてもらいました。
5TURBOには珍しくアメリカのIMSAで活躍した有名なクルマです。





本日、御嶽山ではヒルクライム第2戦が開催されています。
雨も上がって本番はドライになるのかな?
参加されている皆さん思い切りアクセル踏んできてください!!(クラッシュしない程度に)
Posted at 2018/05/19 09:21:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2018年04月01日 イイね!

ブリッテンV1000売却

ブリッテンV1000売却  みなさんはブリッテンと言うバイクをご存知でしょうか?90年代の初頭ニュージーランドのエンジニア ジョン・ブリッテンが作り上げたレーシングバイクです。
もともとジョン・ブリッテンの本職はバイク屋やレース屋であった訳ではなく、正に趣味の延長でバイク作りをはじめたという感じなのですが、そのバイク作りのレベルはとても趣味の延長とは思えないほど独創性に富んだものでした。
最も成功した(そして彼が作った最後の)モデルであるV1000(V1100)の特徴は、メインフレームを持たない独特の構造、独特なサスペンション構造、DOHC4バルブヘッドを持つ60度Vツインエンジン、電子制御燃料噴射、ホイールをはじめとするカーボンケプラー素材の多用。と枚挙にいとまがありません。
  そしてさらに凄いのは、上記のような独特な設計の部品のほとんどがジョン・ブリッテン自らの工房で制作されていたことです。完全自製のVツインエンジンのブロックのアルミ鋳造や、カーボン繊維に樹脂を塗って貼り込む作業をジョンブリッテン自ら手作業で作っているシーンには感動しました。(その作業の様子がまたどちらかと言えばとても素人チックなところに逆に惹かれます)


そしてこのバイクのさらにさらに凄いところは、決して奇異をてらっただけのゲテ物バイクなどではなく、DAYTONA Battle of Twinといった国際レースで数々の勝利を挙げた速いバイクでもあったことです。(あのマン島TTへの参戦歴も有り)


残念ながら、ジョン・ブリッテンは、まだV1000が現役で活躍する最中の1995年若くして癌でこの世を去ります。結局、V1000の総生産台数は彼の死後に生産されたものを含め僅か10台でした。


さてそんなブリッテンを僕が知ったのは、ブリッテンV1000の現役での活躍が終わった後のことでした。当時環八沿いにあったクルマ・バイクの専門書店リドバーグ(現在の代官山蔦屋書店クルマ・バイクコーナーの前身)の店頭でブリッテンのヒストリーを描いたVTR「One man’s dream The Britten bike story」を購入したのです。(当時はまだVHSテープの時代)前記のバイク制作シーンなども有りとても楽しめる内容でした。
ネットにもアップされていたので是非ご覧ください。


さらにリンドバーグのショーケースには、このバイクのkitの完成品が展示されていたのです。
この写真はネットにアップされていたのを拝借したものですが、まさにこれがショーケースに飾られていたものそのもの。一部パーツが欠落し、埃も積もっているので後年の状態ですね。



当時このkitはリンドバーグでも輸入販売していたと思いますが。その時は入手までには至らず。(それなりに高価でした)
しかし数年後、このkitがニュージーランドのBritten Motor Companyのwebサイトで販売されているのを発見。これは買っておかねば!!と、ポチッとしたのがこちらのkitです。



このkitの構成部品はほとんどがホワイトメタル製。かなり細かい部品も再現されており、まあかなりの上級者向けですね。
しかも、このkitなんとBritten Motor Company自らが製造していたのです。(ブリッテンらしいですね)
ところが、このkit。残念ながら、この後ニュージーランドを襲った大地震の際に型が破損してしまったとかで再生産ができなくなってしまったようです。

そんな貴重なこのkit。恐らく実は僕が持っているミニカー、模型の中でも一番価値が高いものとなります。(要は、本当に高いものはとても買えず持っていないということですが)
それなりに思い入れのあるこのkitだったのですが、ヤフオクを通じてこの度売却となりました。実は、昨年末からサンクターボの修理費捻出の為、いくつかコレクションのミニカー・模型類を売却しているのですが、今回は新品エキマニの購入費捻出の一環として、断腸の想い出手放すことにした次第。(涙)

あっ!因みに私、バイクの方も80年代のものを中心に大変好きなのですが、実車の方は所有はおろか、免許すら持っていませんので悪しからず。(笑)



で、実車のサンクターボの方ですが、三重のAさんに割れたエキマニの溶接補修をしてもらい(着荷後、即日溶接&即日返送)早速、昨日取り付けました。
エキマニの溶接補修は通算3度目ですが、今回は当て板を当てて溶接してもらったので暫くはもってくれるかな?


前回、借り物のエキマニを取り付けようとした際、ターボ~スロットルボディ間のゴムホースを取り外したりしてしまったので、組付け作業の方もかなりの大騒ぎに。結局インタークーラーも外して、こんな状態に。
かれこれここまでのストリップ作業はかなり習熟してしまいました。
(本来、メンテ作業自体はそんなに好きな訳でなく、まあ仕方なく・・・)


でも、サンクターボってメンテ性はとても良いですね。縦置きミッドシップ(しかもエンジンはかなり小さい)で左右のスペースには余裕があり、そして作業者はエンジンルームの中に入って作業できますから。さらに左右のリヤウインドウはピンを外すだけでサービスハッチに早変わり。


で、サーキット用、兼普段履き用の新品タイヤが早速到着。流石にこれが無いとサーキット走れないので資金が底をつきそうな中、ヒルクライム用タイヤや新品エキマニより優先度をあげて購入手配した次第。
再びクムホV700。今回リヤは265/45R16の在庫が有りました!!
(でもなんと2016年の製造だ・・・・。マイナーサイズ故、1ロット/年くらいしか作っていないと推定されます)


しかし折角の新品タイヤ。(タイムは二の次になるであろう)4/22のRSJだけで終わらせるのが惜しい。4/28のProizのTC2000に繰り出すか? でも5/1には昨年も参加した職場絡みの茂原の走行会もあるし・・・・。
資金と、そして家族のプレッシャーを考えると4月後半の走行計画はとても悩ましいです・・・・。
(さらに加えて、これまでを振り返ると、春先ってよくクルマ壊しているんだよな・・・)


本文と全く関係ありませんが、本日の朝早く、出先で見掛けたS600。
早朝ドライブ&coffeeでしょうか?イイですね。
Posted at 2018/04/01 15:56:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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生存報告 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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試運転・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/09 23:33:19
先週の車いじり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/21 21:58:55

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
インターメカニカ 356 Roadster インターメカニカ 356 Roadster
2018年8月にワンオーナーカーを購入しました。
ルノー サンク ルノー サンク
1985年式のターボ2です。 型式8221つまりマキシの為のグループBホモロゲ車です。 ...
ジネッタ G4 ジネッタ G4
1964年のラウンドチューブフレーム車です。エンジンは、ケントの1300cc改。ミッショ ...
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