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kim5tのブログ一覧

2015年09月13日 イイね!

サンクターボ再び山へ!スーパークライム参戦

サンクターボ再び山へ!スーパークライム参戦  昨日、7月の初参加に続き2度目のヒルクライムイベントに参加してきました。今回のコースは前回とはまた別。コース幅はやや広く、平均スピードもやや高くなっています。常連さんに聞くと、このシリーズのいくつかあるコースのうち前回のコースが圧倒的にクラッシュ率が高く、今回のコースは比較的安全だとか。確かにコースから飛び出しそうなところは無かったですね。
  また路面のコンディションも比較的良く、前回のコースではショックのセッティングはサーキット走行時のハードセットでは跳ねたので、前後ミディアムにセットしましたが、今回はリヤ ハード(0戻し)、フロント ミディアム(6戻し)で行きました。それなりにスピード乗るところではリヤを固めておかないと怖いのです。僕のサンクターボは・・・。

 参加車もバラエティに富んでいます。ただ最も台数が多いのは新旧ランエボ&インプレッサで、半数弱くらいいました。







こちらが今回のエキスパートクラス優勝車。タイムは2分34秒。


 サンクターボは、クラシッククラスに参戦。なんてありがたいクラスなのでしょうか!!昨今色々な スポーツ競技にもシニア大会ってありますよね・・・。ただし決定的に違うのは、あくまでもクルマの年齢も話であって決してドライバーの年齢の話ではないということ。この日60歳以上の参加者はなんと7,8名も。さらにその中からも優勝者、入賞者がちらほらという状態。しかしながらその一方20歳代の参加車は僅か1名という現実も・・・・。

 今回のクラシッククラス1~3位は前回同様この3台。サンクターボ仲間のSさんも一緒にエントリーしていたのですが残念ながら所用により当日欠席。






  で、今回嬉しいことにクラシッククラスで優勝させていただきました。勝因のひとつは事前にYoutubeで過去の車載映像を何回もみさせていただき、前半のアクセル開けていくコーナーをイメージトレーニングできたことかな。サーキットと違い、何周も走れる訳でもなく、またコースも長いのでコースを知ってる、知らないの差が非常に大きい競技です。Youtubeを探しても何故か今回のコースの車載映像は非常に少なかったのですが、実はみん友のマルボロカイエンさんの車載映像が非常に参考になりました!!
 
  1本目(SS1)、中盤のタイトコーナーで大きくリヤが出てしまい失速。そして目の前には激坂が。さらに最終コーナーでは2速からのシフトダウンで1速がみつからなくなる痛恨のミス。しかし、その一方スタートがもの凄く良かった。ドライバーもビックリするロケットスタートを初体験。今までと同じやり方でスタートしたつもりだったのに何が良かったのだろう?? タイム:3分1秒


  2本目(SS2)、1本目の様なミスはするまいと念じてスタート。スタートはいつも通りのトロいスタートに。1本目リヤが出た場所は多少抑えたけど再び少々タイムロス。その他は大きなミスは無かったけど逆にアクセル控え目になった場所もいくつかあったか? タイム:2分59秒。


  今回走ってみてやはりクラッチへの負担は相当ですね。この点だけはサーキットの比ではありません。僕のクルマはクラッチは純正仕様のまま(ちなみに純正でツインプレート!!)ですが、スタートや急な登りではかなりクラッチが滑りました。1速レッドでシフトアップしたら2速でもレッド入ったままだったなんてことも。ここは要チューニングポイントです。


  いや~しかしそんなことよりも、兎に角このようなワインディングを全開走行する快感はサーキットでは味わえないものですね!!まずはこれにつきます。
  このシリーズの次戦(そして最終戦)は11月にあるのですが残念ながら欠場です。しかしながらその翌日、翌々日開催のコルサデマキナにエントリー予定。今回の大会の移動区間で調度そのコースを下る機会があったのですが、道幅もかなり広くまたコーナーも大き目で楽しそうなコースでした。(1速入れないでいけるかな?)取敢えず僕にとっての今年の山登りシリーズの締めのビックイベントになる予定。早く申し込まないと・・・。




Posted at 2015/09/13 10:54:13 | コメント(12) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2015年07月21日 イイね!

マウンテンクライム GPS LOG

マウンテンクライム GPS LOG この3連休、サンクターボの出番は無し。ただ先週末に、マウンテンクライムの際にかなりブーストの掛かりが悪かったので、若干の排気洩れをしていたタービンとマフラーの取り付け部を再度組み直ししています。(サンクターボのマフラーは、タービンに直結の1体ものなのです)ちょっと乗ってみた感じでは、吹け上り良好になったかな。
 何しろ全くの初めてのコースだったので何とも比較できないのですが、今までサンクターボでタイトな峠道を走った時の記憶では、ターボバンドに入った時の加速感はもっと弾けていたと思うのです。デビルのマフラーサウンド効果も多分にあっただろうことを差し引いても・・・。



この写真は昔のものの流用


 そういえば、マウンテンクライムの時に一応GPS LOGを取っていたのを思い出し、ちょっとDATA見てみました。やはり山の中の林間というGPS信号受信には適さない環境ゆえかなりDATAの誤差が有りました。1本目と2本目の走行軌跡を比べてみると、サーキットでのLOGでは有り得ない程の違いが出てしまっています。この狭いワインディングでは本来、サーキット以上に走行ラインは一致しているはずです。
 でも、部分的には軌跡が一致している部分も有り、そこで区間を切ってやれば区間タイムを比較するくらいには使えそうです。
ということで自分の1本目と2本目の区間タイムを比較してみました。適当に全工程を6つのセクター(区間)に切っています。



 ロガーソフトでの1本目と2本目の走行比較を動画に撮ってみたのでご覧ください。(かなり軌跡に誤差が有り、正確なログ分析はできないことはお解りいただけるかと思います。)赤が2本目、青が1本目の走行軌跡となります。



 2本目にセクター5で大きな差を付けたのは、先が見えるコーナーでドッカンターボを予測して早目早目のアクセルオンをした為です。このコースは兎に角全般でターボバンドから外れてしまうことが多く、1速の多用は避けられませんでしたし、また2速でのコーナーでも回転がかなり落ちてブースト待ちが長くかなりもどかしかったです。(あくまでもサンクターボ固有の話です)
 あと、ヒルクライムということでサンクターボではじめてのスタンディングスタートを経験。ここでクラッチがかなりヤバかった。2本目のスタートから暫くの間、1速→2速のシフトアップ時にクラッチ滑りの症状が。しばらくしたら治りましたが、この辺はヒルクライムの際は少々不安要素です。(ちなみにクラッチはノーマルタイプのリプロ品。これまでサキーットでは特にこれで十分でしたが。)

 ということで、次回に向けてのタイムアップのポイントは、①もっとコースを覚えてムダなアクセルオフを減らす。②ドッカンターボを見越した早目のアクセルオンの習得。 ですかね。
 より攻めたブレーキングはそのまた次のステップでしょうか?そこまで行かないかもしれませんが(笑)

 2週間後は、真夏の遠征です。初めてのYZサーキットで1日貸し切りの走行会に参加してきます。(SHOP主催の走行会なので参加車はルノー車がメイン)真夏にも関わらずなんとサンクターボが4台も集合する予定。楽しみです。
Posted at 2015/07/21 00:21:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2015年07月05日 イイね!

サンクターボ 山へ!! マウンテンクライム参戦

サンクターボ 山へ!! マウンテンクライム参戦昨日、ついにサンクターボで山を走ってきました。林間の山登りターマックのSSを2本です。事前に、サンクターボ仲間のSさんに声を掛けてみたところ、「面白そうじゃん」ということで今回は、なんとサンクターボ2台での参加です。



 このイベントの何が凄いって、やはり公道を全開で走れるということ。当然、道路の占有許可を取ってのクローズドコースです。そして嬉しいことに、“クラシック“なるクラスがあるのです。昭和63年以前のクルマのクラスです。当然、サンクターボ2台はこのクラスにエントリー。
 実は、以前からみん友登録させていただいているマルボロカイエンさんはこのイベントの常連。マシンは勿論NISSAN 240RS!!です。今回、ようやくご一緒することができました。



 ラリー経験など無い僕にとって公道SSは初体験。当然、サーキットとは違い道幅は狭く、エスケープゾーンも無し!!非常にリスキーなのは事実(現に今日も、1台派手なクラッシュを目撃してしまいました)

  しかし、サンクターボは本来、こういうところを走るために作られたクルマです。果たしてどういう走りをしてくれるのか?リアル体験すべく新たな領域に一歩踏み出します。

  そして今日のSSでのサンクターボのインプレッションですが、
  まず、サーキットに比べれば掛かるGが小さいので、サーキットでは結構リヤが暴れ勝ちな僕のサンクターボでもリヤが流れてひやりということは1度もありませんでした。

  一方、きつい登りとタイトなコーナーのお蔭でエンジン回転が落ち、ターボバンドを外れた結果スローモーな加速をじっと我慢というシチュエーションが多かったです。古いターボ車の宿命か?(今回からマフラーをノーマルに戻したのですが、ブーストの立上りが明らか遅くなってしまいました。この辺の影響もあったかもしれません。接続部から排気洩れしているらしく、その影響か?)

  今日は、兎に角無茶はせず早めのブレーキングを心掛けて走っていたので、恐らくもっとハードなブレーキングをするようになったらまた様子は変わってくるのだと思います。この辺はサーキットと同様。しかしこの先、もっとブレーキングを詰めていけるのか?というハードルがサーキットの何倍も高いと感じました。(度胸の問題では無く、そこまで自信を持ったブレーキングができるか?というスキルの問題と認識)



  考えてみれば、早朝、3時半に自宅を出て、帰宅は夜の9時半。そして走行時間は僅か、5分×2本という走行時間当たりコストの極めて高い遊びではありますが、不思議と充実感は高いです。なぜなら僕にとってこのイベントは練習の場では無く、ラニョッティになった自分をリアルに体感する妄想の場であるからです。
  ということで、まずはエンジョイ!!今後もクラッシュ厳禁をポリシーに楽しみたいです。次回は、また別のコースで9月12日開催とのこと。スケジュールが合えばまた参加したいです。




マルボロカイエンさんの240RS。このクルマがまた速い!
しかし、SS2はエンジン不調でタイムダウン。クラス3位。(棚ぼたの2位が私でした)


マルボロカイエンさんのお仲間のR30スカイライン。クラス優勝!!
とても綺麗なFJエンジンでした。


こちらもマルボロカイエンさんのお仲間の常連さん。このクルマもFJエンジンですね。


お馴染み、Sさんのサンクターボ。クロスミッションも入っており、かなり本格的なクルマです。しかし、今回リヤショックが終わっていたことが判明。タイヤの古さも手伝って大オーバーステアー大会だった様子。8月のサーキットイベントまでにまたグレードアップですかね。


僕も大好きなランサーターボ。なんとオバフェン装着です。(当然公認済だそうです)しかし、今回はエンジン不調で本領発揮ならず。しかし、トラブルネタで盛り上がるのもまたクラシッククラスの楽しみです!(失礼しました)




最後に車載動画をどうぞ。コースの明るい部分ではホワイトアウトしてしまっていますね。なんか対策あるのかな?この辺もサーキットではなかった新たな課題です(笑)
ドライバーは完全にラニョッティに成りきっていたはずなのですが、こうして映像で見ると成りきれていたのは妄想の世界でのみだったようです・・・・




Posted at 2015/07/05 11:16:30 | コメント(12) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ

プロフィール

「@ijin さん それは残念😢 自分も修理が間に合わず欠場です😭」
何シテル?   11/04 12:33
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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