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kim5tのブログ一覧

2014年03月30日 イイね!

純正ブーストメーター検証

純正ブーストメーター検証  これまで3度のエンジンブローを経験し、やはり気になるのが過給圧です。しかしながら後付のブースト計が無いので今のところ取り敢えず既存の純正ブーストメーターに頼っています。このメーター、目盛りの表示は無いものの、そこそこの大きさで結構使えると思います。

 





  

  

  エンジンが掛かっていない時、メーターの位置は黒色から黄色に変わるポイント。ブースト0kg/cm3状態=大気圧ですね。

 
 エンジンを掛けてアイドル状態では黒色のこのくらいの位置。マイナスブースト=負圧状態です。


 そして、現状セッティングでのフルブースト状態がこちら。色あせしていてちょっとわかり辛いですが、調度黄色から赤色に変わるポイントです。この位置でのブースト実測値は0.92kg/cm3でした。確か、ノーマル状態でのブーストは0.86kg/cm3だったと記憶しているので、ブーストメーターの赤色ゾーンはこれを少々上回った位置に相当することになるようです。


 あとは、分度器を用意して黄色ゾーン(0~0.9kg/cm3)の角度を測れば、必要なブースト位置に目盛りを付けることが可能となります。
まあ後付けのブーストメーターを付けるが一番確実とは思うのでそのうち付けるかもしれませんが・・・あまりゴテゴテ付けたくないというのもあって。

  実は、まずはA/F計を付けることにしました。次のステップでフューエルデスビの容量アップをすることもあってちゃんとセッティングするにはやはりあった方がいいかなと思い。ところではてさて、サンクターボの空燃比ってどの位を狙うのがいいのですかね?理論空燃比14.7に対し、パワーを出すのに適しているのは、そこより少々濃い目の12.5くらいと書いてありましたが、果たして年代もののターボ車にはどのくらいが良いのか?
ちょっとネットで調べてみると、同じ年代、しかも同じKジェトロ+ターボであるポルシェ911ターボのチューナーさんの興味深い書き込みがありました。Kジェトロ車でよくアクセルオフでパンパンバックファイヤーが出ているクルマを見るが(僕のサンクターボもそうです)、あの状態を燃料濃い目と勘違いしてはダメ。実は薄い状態で出る症状だと。このチューナーさんの経験では空燃比11でセッティングが出たとか。かなり濃い目がいいのですかね?
ということでブースト計の話から脱線してしまいましたが、次に主治医の手が空いたら入庫予定です。
Posted at 2014/03/30 00:57:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2014年03月22日 イイね!

サンクターボのリヤサスチューニング考

サンクターボのリヤサスチューニング考 ここ最近、ようやくサーキットのラップタイムはかなり短縮されてきた僕のサクターボですが、リヤの滑り出しが速いという以前からの欠点は根本的には変わっていません。 
  もちろん、サスのハード化、LSD、ハイグリップタイヤにより、限界点はかなり上がり、一旦はそれなりに満足していたのですが、やはり一般的なスポーツカーの水準と比べればまだまだ危うい特性であるのは間違いない所です。
  
まず、気になるのはタイヤの摩耗の状態。以前、履いていたPOTENZA RE01でも同様だったのですが、リヤタイヤがかなり偏摩耗しているのです。内側に比べ外側の摩耗がかなり激しい。
先日の日光サーキット走行後のリヤタイヤの状態。
(タイヤ交換後、TC2000×2回、FSW×1回、TC1000×1回、日光×2回の走行)
 外側半分の横溝は既に消えています。


となるとネガティブキャンバーが足りない?との疑いが。
現状のキャンバーはこんな感じ。リヤの車高を少々落しているので多少のネガティブキャンバーは既についています。もっと付けなきゃダメなのか・・・・


ちなみにフロントタイヤはこんな感じ。やはり外側の方が摩耗が激しいのは一緒。


一方、走行写真からサーキット走行中のリヤタイヤの様子を見てみると、
こちらはTC2000の最終コーナー。
リムから外れんばかりにリヤタイヤが内側に変形。一方、リヤ内輪はかなり浮き気味か。


こちらはTC2000のダンロップ下。こちらも同様に、リヤタイヤはホイールに対してかなり内側寄りに変形しています。


やはり、もっとキャンバー付けた方がいいのかな?
さらにアライメントで考えると、リヤを安定させるならもっとトーイン付けてみることもやってみたいですね。
アライメント調整くらいなら色々トライ&エラーでやってみれそうだし。

もっとも、もっと根本的な問題としてリヤのロール量があるのも確か。以前プロドライバーに同乗走行をお願いした際、「リヤがグラッと揺れる動きが有る」とのコメントをいただいたことが有ります。
そのような訳で以前から、リヤのスタビを固めたいとは思っていたのですが、パーツが無い。ならば、もっとリヤスプリングのレートを上げてみるか?

こちらは、TC1000の最終コーナー。リヤが大きくロールして、今まさに重いリヤが滑りだしたところ。サンクターボの挙動を良く表しているショットだと思います。
(絵的には、かなりのお気に入りショットでもあるのですが・・・・)

Posted at 2014/03/22 00:14:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2014年03月17日 イイね!

Best大幅更新@日光サーキット

Best大幅更新@日光サーキット  本日は、久々にサーキットに走りに行ってきました。本当は、気温も低くタイムを出すには絶好の時期だったのですが、雪が降ったり、仕事が忙しかったり、あとエンジンに不安がありTC2000の走行は自粛していることもあったりで間が空いています。

  で、今日は日光サーキットのスポーツ走行に。前回1月のこのサーキットの走行では、Bestは更新したもののブースト上がらずのトラブルを抱えてのタイムだったので、どこまでタイムアップするか真のBestを出すために遥々行ってきました。(片道2時間半掛けて、今日は僅か20分×2本=40分の走行です。)今日は、パッドックも一杯。トップ写真の通り、1台だけ場違いなクルマが紛れている状態です。

  結果は、42秒778。TC1000に引き続き想定以上の大幅タイムアップでした。前回が44秒022。さらにその前のタイヤ交換前のBestが44秒465に対しては、1秒7縮まったことになります。今日は、日曜日のスポーツ走行日ということもあり、2本目はかなり込み合っていたことと、あとは自分のドライビングミスも重なりほとんどクリアラップが取れませんでした。本来であればあともう少しは行けたかな?
 日光サーキットのスポーツ走行は、2クラスに分かれています。そのクラス分けの基準が、43秒5より速いか、遅いか。ということは、ここを走るクルマの約半数が43秒5を切っているということなんでしょうね。僕のサンクターボもとうとう平均レベルに到達したということかな。感無量!!(でも済みません。次回も、下のクラスで走らせてもらいます。激速クルマに混ざって走るのは、年寄りクルマには荷が重すぎます。)

  でも、今日は結構リヤが暴れたんですよね。もともと、リヤを滑らせてしまい易いコースで、そこがまた面白いところではあるのですが・・・・。僕のクルマの足廻りのセッティングはまだまだ改善の余地有りですね。タイムアップはしているものの結構、綱渡りのドライビングをしているので。
でも、これすなわち僕のサンクターボはまだまだタイムアップの余地があると感じています。次はアライメントかな。(実はこれまでアライメントには一切手を付けたことがないのです。)どうするかな?なんて考えるのもまたマイナー車ゆえの楽しみです。

  しかし、僕のサンクターボだと日光サーキットは本当に体力使います。ハンドル重くて・・・。1本目だけでもうヘトヘトです。2本目走行後には、右手の手のひらをつってしまいました。腹筋も使いますね・・・・。何しろ、モータースポーツ?以外は一切スポーツしていないもので。(笑)


Best Lap 42秒778。地味に淡々と走っているように見えます。Bestってそういうものですね。


1本目の様子。何回かスピン。



2本目の様子。こちらでも何回かスピン。


Posted at 2014/03/17 00:24:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2014年03月08日 イイね!

セリカ ツインカム ターボ in 1983 1000湖ラリー

セリカ ツインカム ターボ in 1983 1000湖ラリー 先日、予約していたミニカーが届きました。セリカツインカムターボ(TA-64)1983年の1000湖ラリーでカンクネンが乗ったGr.Bカーです。TA-64のWRCデビューイベントですね。TA-64と言えば“サファリラリー3連覇“ですが、個人的な趣味としては、1000湖ラリーの固いグラベルを高速ドリフトで駆け抜けるセリカがカッコよかったです。デビューイベントながら自分の”庭“であるこのコースでカンクネンは見事6位入賞を果たしています。
 ミニカー的には、リヤホイールが本来のスピードラインではなくゴールドの8スポークに変えられていた実車の特徴がちゃんと再現されているのがGoodです。(でも同時に1986年オリンパスラリーのミニカーも発売されたようで。こちらは前後、スピードラインです。飾っておくにはこっちの方がカッコ良かったか?と少々後悔。)

 セリカツインカムターボについてと言えば昨年、三栄書房から出版されたこちらのムック本は素晴らしい充実度です。当事者の生の声なんかも有って物凄く深い内容。写真も綺麗だし、絶対のお勧めです。このシリーズは、Vol.1ストラトス、vol.2セリカツインカムターボ、vol.3プジョー205T16、と続いており全てGood!!いずれサンクターボもお願いします!!





Result of 1983 Rally of the 1000 Lakes
1st Hannu Mikkola    Audi Quattro
2nd Stig Blonmqvist   Audi Quattro
3rd Markku Alen    Lancia Rally
4th Per Eklund     Audi Quattro
5th Pentti Airikkala   Lancia Rally
6th Juha Kankkunen   Toyota Celica Twincam Turbo
7th Lasse Lampi    Audi Quattro
8th Timo Salonen     Nissan 240RS

見事に北欧ドライバーのみですね。翌年このラリーでサビーがサンクターボで8位に食い込んだのは本当に称賛に値します。(1984年のTOP10リザルトを見てもサビー以外は全員北欧ドライバー)この件については、以前書いたこちらのブログをご覧下さい。

後方のミニカーは、以前にも紹介した市販仕様のTA-64(セリカ GT-TS)です。
こちらのクルマについては、こちらのブログを
さらに、このクルマが私の最初の愛車だった件は、こちらのブログで
と言う訳でセリカツインカムターボは私にとって特に想い入れの強いクルマなのです。

Posted at 2014/03/08 23:25:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2014年03月01日 イイね!

タイヤ&ホイールGET!

タイヤ&ホイールGET!  先日、ありがたいことにサンクターボ用のホイール&タイヤをネットオークションで落札。雪が降ったりしていたこともありようやく本日引き取りに行ってきました。
  売主さんは、実は以前メールではやり取りさせていただいたことのある元サンクターボオーナーさん。なにせサンクターボのホイールはサイズが特殊(PCD98&今や絶滅危惧種のマイナスオフセット)ゆえ、ほとんどサンクターボ専用のようなもの。売り手も、買い手もおのずと限られてくる訳です。(恐らく、このホイールのそのまた前のオーナーさんも知ってる人かな?)
  さらに、このホイールには新品タイヤが組み込まれています。ホイール&タイヤとも銘柄は現在の僕のものと全く同じ、パナスポーツ&クムホ!!ホイールの程度は今履いてるのよりかなり綺麗!!でも折角の新品タイヤなので当分は温存します。

 ただし、(狭い)マンション住まいのものに取って、タイヤの置場はバルコニーしかない。毎度の家族のブーイングを聞き流し、以下のような感じで置場確保しました。


 まず、タイヤーカバーをおごることに。取っ手があって持ちやすいし、なにより本来、玄関~バルコニーまでタイヤを担いで室内縦断×4本しなければいけない苦行を、ご覧の通り室内を転がせるようになって大幅改善!


 タイヤの下には、この台車。ネット通販で1500円で買いました。この台車により、駐車場~エレベーター~玄関前までの運搬が可能となります。さらにバルコニーへの直置きも回避。



最後に、上からカバーを被せて完了。本当は屋内保管が良いのでしょうがそこは止むなし。(隣のタイヤは足クルマの夏タイヤ)


  明日(3/2)はLATIN FESTAに遠征する予定だったのですが、残念ながら今回は断念。仕事に精を出すことになりました・・・・。このまま春を迎えることになるのかな。あとは3/16に日光のスポーツ走行があるので行けるかどうか?TC2000のBEST更新へのチャレンンジは次のシーズンに持ち越しとなりそうです。

Posted at 2014/03/01 17:31:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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