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kim5tのブログ一覧

2014年05月25日 イイね!

メンテ&燃調

メンテ&燃調 本日、おととい預けてあったサンクターボを引き取りに行ってきました。パーキングブレーキのパッド&バックギアセンサーの交換と先日トラブったインタークーラーホース抜けの対策をしてもらいました。
インタークーラーホースは極太バンドで締め付け、併せてホースも交換しています。(理由は不明ですが樽形状となっています)いや~ものものしい見た目になってしまいました。しかし、まずは機能優先です。サーキット走行中にまた抜けたらもったいないですからね。


 
今回、燃調の様子見の為、プラグの焼け具合も見てもらいましたが、シリンダーによって少々焼け具合に差があるようです。う~ん・・・。



 そして、その後は某所で燃調にチャレンジ。そしてこちらも、う~ん・・・。確かに以前に比べればA/F値は低く(燃料濃く)なりました。でもやはり6000rpmオーバーでは14.0くらいには上がります。(5000rpmでは12.5くらい)A/Fって中々大きくは変わらないようです。
  そもそもKジェトロは、燃調を大きく調整する機構が無いのです。キャブレターでいえばメインジェットに相当するフューエルデスビ内のバレルは基本的に変更不可です。まあそれだけ合理的で優れた機構とも言えるのでしょうが・・・

  
  来週は、久々のTC2000。気温の方は日に日に高くなってきていますが、朝一の走行だし、まだ自己BEST狙えるかな(現在の自己BESTは9月末のタイムなので)と思っていたのですが・・・どうしようかな?新品タイヤ投入とブーストアップ解禁をためらっています。(今日はブーストアップまでは試せなかったし)

Posted at 2014/05/25 23:13:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2014年05月24日 イイね!

Y'sサンクターボ

Y'sサンクターボ 今回は、前回紹介した黄色のサンクターボの話をもう少々させていただきます。
このクルマは2000年頃、Y’sコーポレーションの所有時に前回紹介のものをはじめいくつかのメディアに登場したので有名なクルマでした。でもこのクルマが作られたのは、Y’sの前のオーナーさんの時代。黄色に塗られる前は黒色のクルマでした。
  僕がこのクルマの存在を初めて知ったのは、弟が筑波サーキットでこのクルマに遭遇し、その時に撮った写真を見た時。まだ黒色だった頃です。(果たしてどの位のタイムで走っていたのですかね?興味津々)
  このクルマの注目ポイントは、何といってもそのチューニングエンジンです。このエンジンのいじり方を見ると、間違いなく向こう(フランス)のチューナーがいじったものでは無く、国内で独自にチューニングされたものと思われます。
  前回の“くるまにあ“にそのチューニング内容が記述されていたので紹介すると、
「エンジンは完全に4気筒のバランスを取ったうえで鍛造ピストンを組み込み1550ccまでボアアップ。ギャレット製のウエストゲート付きタービンに交換され、HKSのEVCでブーストコントロール。トラストのレビックⅡで追加インジェクターをコントロールすることで燃料増量を行う。ハイブースト設定にすると、ノーマル160馬力に対し、推定250馬力を発揮するためラジエター、オイルクラー、インタークーラーの容量アップで熱対策は万全・・・・」
追加インジェクターってどこに打っているんですかね?(サージタンクに相当する)インタークーラー上部辺りかな?あるいはコールドスタートバルブの位置にリプレイスとか?
とにかく国内にあるサンクターボとしてはかなりのチューニングレベルです。さらに足回りもフロントのコイルスプリング化も含めキッチリやってあります。さらにボディー補強もしてあるそうで。



この頃は、マキシ仕様のフロントボンネットを装着していた模様。





次の動画は、2000年にAGR CUPというイベントを見学しに行った時のもの。(何かブツブツ喋っていますが、パドックにいたサンクターボのタイヤサイズを片っ端からチェックしておりました。実際にサンクターボオーナーになるのはこの先5年も後のことでしたが)注目ポイントはマフラー出口の位置。純正の車体左側に対し、右側から出ていますよね。(さらにもう1本、ウエストゲートからの排気管も有り。)当時の競技車輛を初めチューニングレベルの高いサンクターボはマフラー出口が右側に来ます。パワーの為にはこちらの方が自然なターボ&排気系のレイアウトとなるのです。ノーマルのレイアウトは、市販車として僅かながらも荷室スペースを生み出す為に無理やりコンパクトに納めたレイアウトとなっています。ちなみにマキシになるとさらに進化してマフラー出口はサイド出しとなります。


こちらは、たまたまWEBで見つけた写真。某中古車屋のHPに売り物として出ていました。このページなんと今でも見れますが、アップされた日付は2008年となっています。ホイールやシートなど何点かは部品交換されているようですがあのエンジンはそのままの様子。実は売値も出ているのですが、このチューニング内容からするとかなりお安いお値段だったようです。
いずれにしても是非またどこかで会いたいクルマですね。




本日、サンクターボを主治医に預けてきました。こちらの部品の交換と先日トラブったインタークーラーホースの確認をしてもらいます。

リヤのブレーキパッド。小さい?。(実はパーキングブレーキ用パッド)


バックギヤーセンサー。
Posted at 2014/05/24 01:59:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | サンクターボ | クルマ
2014年05月18日 イイね!

「くるまにあ」2000年7月号にあの黄色のサンクターボが!!

「くるまにあ」2000年7月号にあの黄色のサンクターボが!!  今日は、サンクターボが取り上げられた貴重な雑誌をご紹介。「くるまにあ」2000年7月号です。「くるまにあ」という雑誌は「Fロード」という名前に変わりながらも今も健在。外車中古車広告の多い輸入車雑誌ですね。
 この号のメイン特集は「銀色ベンツ全国制覇」。いやはやなんとも・・・・。(笑) 表紙にはサンクターボのサの字も有りません。当時、本屋でなぜこの本を手に取り開く気になったのか?全く覚えていませんが、パラパラページをめくっていった時、オオオッ!!と(心の中で)叫んだのは間違いないでしょう。中には6ページにも渡るサンクターボの記事が!しかも、サーキット走行までさせています。
 クルマは当時、関東近郊では最もサンクターボに力を入れていたショップのひとつ。ワイズコーポレーション所有の有名な黄色いサンクターボです。(このショップ残念ながら今はルノー車から離れてしまったそうですが。)



 でその記事の中身なのですが、これがまたその・・・・。サブタイトルはなんと、「瑠野参子と過ごす一日」
 その一部を抜粋すると。
“彼女のポテンシャルを引き出すべく、ペースにメリハリを付けて2ラップの全力疾走と2ラップのペースダウンを繰り返す。20度を超す初夏の日差しで彼女が日射病(オーバーヒート)で倒れることも心配したが、2ラップの全力疾走のあとでも「まだまだペースは維持できるわよ」と常に強気なのである。その一生懸命には胸が熱くなってくる。彼女への想いはますます募ってゆく。サーキットトレーニングを行いながら思わず彼女を抱きしめたい衝動にかられてしまう”
 と、終始こんな調子なのです・・・・。
 
  しかし、クルマはカッコイイですね。因みに走行していたサーキットは、今は無き那須モータースポーツランド。(そのまた昔は、確か那須エクスプローラーサーキットって名前だったと思います。自分も当時乗っていたユーノスロードスターで1,2回走ったこと有りました。)なおこの日のサンクターボのラップタイムは、51秒台。“タイヤ交換で1秒半。LSDで1秒のタイムアップは保証できる。”と有ります。このタイムがどの程度の速さに相当するのかは全く不明ですが。





  と、こんな感じ。いずれにしても貴重な記事であるのは間違い無し。ご興味ある方は是非探してみてください・・・。といってもカーグラフィックやカーマガジンのような保存率の高い雑誌と違いこの手の雑誌は中々探すの大変ですよね。

  
  今日は、1日休日出勤でした。本当はサンクターボの集まりに出撃したかったのですが・・・。天気も良かったしな~。
  で、次の予定は6/1に決めました。久々のTC2000です!!その前に、一度ドックインさせないと。燃調ももっと濃くしたいです。
Posted at 2014/05/18 02:02:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | メディア | クルマ
2014年05月02日 イイね!

燃調とかトラブルとか @箱根

燃調とかトラブルとか @箱根  本日も、GW連休で仕事は休み、子供たちは学校、かつ天気は快晴、ということで、ちょっと早起きして箱根まで行ってきました。まあドライブがてら途中で燃調を色々いじってみようかと。
  
  

箱根に到着しまずは麓でこれを取り付け。


これまで試したこと無かったのでどんなものかと思い。(サーキットでやってみたいのですが恐らくプレス以外は禁止なのでしょうね。)結果ですが、画角とかはOKなのですが、音声に難あり。防塵ケースに入っているので拾う音は小さ目、そして風切音ばかりが耳に付き今一でした。(なので動画のアップは無しで)



  それからは、ターンパイクを行ったり来たりしつつ、燃料を濃くしてみたり、ブーストを上げてみたり、こちょこちょやっていました。まずは安全マージンの為に、燃料はできるだけ濃い目にしておきたいところで、徐々に濃くしてみたのですがある程度濃くするとアイドルが不安定に成ってきます。あと明らかに排ガスが臭くなりますね。
で、走ってみてなのですが・・・・う~ん良く分からない。まあ体感で明確に分かる程、加速が悪化することは無かったというところまで。ただ、加速時のA/F値を観察していると全開で回転を上げれば上げるほど、徐々にA/F値も上昇(薄くなっていく)して行き、今日のトライの中で最大濃くした状態でもMax14.0に届いてしまいました。(2速6000rpmオーバーで)今日のコースはかなりの登りだったので、同じエンジン回転数でもより燃料を必要としているのは確かですが、いずれにしても燃料供給が追い付いていない?A/F値の測定ってギアとかエンジン回転とかどのような状態で評価するのが適切なんですかね?



  と、ここでトラブル発生。ブーストが上がらない・・・またか・・・。とりあえずおとなしく頂上まで行こうと再び登りだすと、いつも以上に調子が悪い。ブースト掛かっていなくとも吹け上がらず、かなり盛大なバックファイヤーが。
  これはやばそうと、近くのパーキングに避難。と同時にエンジンストールし、そのままセルは回れど再始動せず。こりゃまたレッカーか・・・・。
  で、一応エンジンルームを覗いてみると・・・。ゲゲッ。なんとインタークラーホースが4本揃って抜けていました!!



  イヤ~嬉しかったですね。これならすぐに自分で治せるので。人気もなく、うぐいすの鳴き声だけが聞こえるパーキングで店を広げて修理と相成りました。涼しい高地の風が心地いい~。(夏でなくてよかった)



  修理が完了し。エンジンは問題なく始動。でも心配なのでトロトロと頂上に向かいました。今度またドックインしてきちんと締めてもらいます。
  
  頂上では、どこかのメディアがクルマの撮影中。1枚の写真撮るのにかなり時間を掛けていました。時間的には撮影9割。試乗1割?試乗されていたの沢村慎太郎さんだったのかな?サングラスを掛けていたので判別できず。「スーパーカー誕生」読みました。
クルマは最新モデルのマクラーレン650S。MP12-4Cのビックマイナーチェンジ版。顔がP1、おしりはMP12そのままという感じ。もうこの世界は異次元過ぎて余り興味なし。マクラーレンF1は大好きですけどネ。



  そんなこんなで今日は、昼過ぎに帰宅。連休の残りは家族と一緒に。(つまり、サンクターボはこれでおしまい。)次のサーキットはどうしようかな?TC2000走りたいです。


Posted at 2014/05/02 17:31:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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