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kim5tのブログ一覧

2015年08月29日 イイね!

プチレストア

プチレストアこの8月は、YZサーキット遠征以降サンクターボの出動は無し。ただ、特に予定も無かったこの夏休み、ふと思い立ちプチレストアをしてみました。グリル類の塗装です。
  そもそもサンクターボのグリル類は樹脂製で塗装などはされていないのですが、既にかなり色褪せが進行していた5年ほど前に1度塗装しています。最近その塗装が所々剥がれてきていたのでその補修です。
  最初は軽い気持ちだったのが、いざやり出すとペーパーで塗装を剥がしたりなんだりでもの凄く手間が掛かり・・・。夏休みもとっくに終わりとても涼しかった本日、ようやく作業が完了しました。

塗装の剥がれ(リヤのエアアウトレット)


再塗装後

  
グリルと言ってもこれだけあります。
(本当はあとフロントグリル、左リヤフェンダー上のエアインテークがありますが今回は手を付けず)


ボンネットのグリルのステーは錆が酷く、かなり目立っていたのでこれも錆を落として塗装



塗装後再装着してみると。





今回、グリルを全部外したので普段目に触れない部分を覗いてみると色々気づきがありました。
これは左リヤフェンダー内の様子。ガソリン給油口付近に戻りガソリンの配管があるのですがそのゴム部に裂け目が!まだ漏れた痕跡は有りませんが早目に交換しないと。



リヤの左右エアアウトレットを外す為には、リヤライトユニットを外す必要があります。(最初これに気づかず室内側からアプローチしようとして四苦八苦)このリヤライトユニットの白色の樹脂部分の硬化が酷い。既に一部崩壊していました。


右のリヤフェンダー上に空いているこのエアインレット。(左には無い)何の意味があるのでしょうか?


リヤ側のアウトレットから中を覗く。エンジンルームとは全く繋がっていません??まさかダウンフォースの為ではないでしょうし。しいて言えば、エンジン関係の電気基盤の裏とつながっているのでその冷却?まあデザイン上のアクセントですかね。


と言う訳で完成後の全景。う~んこの距離だと特に差異無しか。


次のイベントは再び山です!! 9/12のスーパークライムに参戦予定。
タイヤもそろそろ替え時なのですが今回は我慢。


Posted at 2015/08/29 23:12:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2015年08月13日 イイね!

メルセデス300SLの想い出

メルセデス300SLの想い出  今回は、サンクターボとは全く関係のないクルマの話を書きますがお時間の無い方は、全て読み飛ばし最後の動画だけでもご覧ください。我ながら会心のショットなのです!!この動画を紹介したいが為にこのブログを書いていますので。(笑)

  只今、夏休みの真っ最中。今年は1泊旅行の予定しかなかったので、10年振りくらいにプラモデルでも作ろうかな?なんて思っていました。(結局、サンクターボのグリル類を綺麗にしようかとちょっと手を付けたら収拾がつかなくなってしまいプラモデル制作の時間は無くなりそうです)
  ターゲットは、最近タミヤから発売されたメルセデス300SLです。もともとこのクルマ大好きなのです。(因みにこのクルマ1955年~のとっても古いクルマです。)しかも今回のモデルの凄いところは、このクルマのいくつかある超絶スペックのひとつであるチューブラースペースフレームを再現しているところ!!最近はできの良いミニカーも多く、あえて手間暇の掛かるプラモデルに触手が伸びることは中々無いのですが、ここまでのモデル化だと嬉しいですね。




こちらはドイツのメルセデスミュージアムで購入した300SLの書籍


フレームレイアウトはこんな感じ。
また乗降性を考慮して(苦肉の策?)ハンドルはこのように折れる構造。



国内にある300SLはオプション(当時600DM)だった本革シートのモデルが多いようですが、個人的にはこのタータンチェック柄の標準シートがいいですね。
座席後方にピッたり収まる専用スーツケースも有名なオプションです。(当時275DM)このクルマのトランクはガソリンタンクとその上のスペタイヤで一杯だったのです。


もうひとつのこのクルマの凄いスペックは、キャブではなく燃料噴射だったこと。ガソリン車としては世界初?当然電子式はまだ無く、機械式ポンプによるものです。ちなみに直噴です。またボンネット高を抑えるためにエンジンは45度傾けて搭載です。


ここからは、2010年にドイツ旅行に行った際の写真を紹介。
まずはメルセデスミュージアムの300SL。


シャシー単体、そしてフレーム単体の展示もありやはり300SLはミュージアムの華でした。



こちらは、世界に1台FRPボディの試作車。


つづいて、フランス ミュールーズにあるフランス国立自動車博物館に所蔵の1台。ここはもとは繊維産業で財を成した個人コレクター(シュルンプ兄弟)のコレクションでしたが彼らの破産により国営化されたもの。ドイツから近いのでちょっと足を延ばしました。



そして旅の終盤、ハイデルベルグの街でたまたま遭遇したヒストリックラリーの写真です。流石に本国、計5台(ガルウイング3台、ロードスター2台)の300SLが参加していました。
オーソドックスなシルバーのガルウィングが2台




このクルマはなんと窓を外していました。本来ここは嵌め殺しで外せる構造ではなく開くのは三角窓のみ。7月のイベントだったので暑さ対策の苦肉の策か?
この時代(1955年~)、最高級車であった300SLでもまだエアコンの設定はありませんでした。



300SLの後期型であるロードスター。クーペ(ガルウイング)は、ロードスターの投入(1957年)と同時にあっさり生産中止に。



こちらが今回の主役?の300SL。珍しいモスグリーンのクルマ。ボディには全くツヤがなく程度はそれなりでしたが逆にオリジナル度は非常に高そうで味がありました。ホイールはオプションのセンターロックです。(当時1475DM)
うちの長男坊もこの頃はまだクルマの前ではしゃいでいました。
(今は、見向きもしませんが・・・・)


シートは標準のタータンチェック柄のファブリック。雰囲気出ています。



  もとはレーシングカーとして設計されたこのクルマはマルチチューブラースペースフレームを量産車でもそのまま引き継いだ為サイドシルの位置が極めて高く、それ故独特なガルウイングドアが採用されています。
しかし、今も昔もこの手のクルマのオーナーの大部分は助手席に女性を乗せて街中を颯爽と流すもの。その場合、この高いサイドシルは大きな問題となってしまいます。
ということでお待たせしました!?その問題シーンの現場を捉えた貴重な??動画をご覧ください!!



Posted at 2015/08/14 00:13:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他の車 | 日記
2015年08月07日 イイね!

真夏のYZサーキット 走行編

真夏のYZサーキット 走行編  先日参加したLa Gordini & Raccoon Trophy @YZサーキットの模様は前回のブログで報告済ですが、今回は、自分の走行の振り返りを。

  今回、YZサーキットは全くの初。1周1km程度のショートサーキットです。設備の方は、TC1000などと比べるとかなりプアーで(失礼)また路面の方もかなり傷んでいてワイルドです。(笑) ただメインストレート横、ピット上の観客スペースに屋根があったり、1コーナー外にも観客席があるのはGood!!また、TC1000同様観客スペースからコース全体を見渡すことができるのも観戦向きです。
 
  今回は、真夏の遠征の方ばかりが気になり、コースの方の予習はほとんど無しで臨みました。もっとも経験上、走行経験の無いコースの車載映像やコース攻略を事前に見ても、全く頭に入らないのですが。(1度走ったあとであれば色々参考になります)
 
  結局この日のBestは1本目。しかも、10周くらいの慣熟&クリアラップ探しの後のアタック走行2,3本目のタイムでした。(41秒385)その後は、さんざん走ってもこのタイムを上回ること無し。気持ち的には、2本目の方がかなり頑張って走っていたのですが・・・。


  このコースを走ってみて、まず、僕のノーマルギア比のままのサンクターボだと特に第2ヘアピンの立ち上がりで完全に2速のパワーバンドから外れブースト待ち状態に。ちょっとミスしてカウンターをあてようものなら、まるで一瞬止まってしまったかのような加速に。


  また最終コーナーもライン取りをうまくしないと立ち上がり加速がトロかったです。あとから振り返ってみると攻めたつもりでインベタ侵入していたライン取りが結構タイムロスの一因だったかと。序盤のBest Timeの頃のライン取りの方が正解だったかな?


  1コーナーから2コーナー侵入に掛けてがこのコースでもっともチャレンジングな場所です。しかしながら、エスケープゾーンがほとんどないもっともやばい場所でもあります。TC1000の1コーナーみたいに広いエスケープゾーンがあればもっと行っちゃうんですが・・・。どこまでで抑えるかが天国と地獄の分かれ目です。危ない危ない。

  2本目以降は、2ヘアで1速を使ったり、1本目0.9に抑えていたブーストを1.1にしてみたりしたのですがタイム的にはアップせず。気温上昇とタイヤのたれでアップ代が相殺されたのかとも考えられますが、実は今回、ロガーのDATAが無茶苦茶で残念ながら詳細分析できず。今回、余りの暑さを考慮して普段天井に貼り付けているGPSロガーを室内のしかもサイドウインドウの内側に貼ったのが大失敗だったようです。

  ただ、たまたまいつも使っているAndroidのLAP Timer(外付けのGPSロガーで作動)が設定不具合が出てしまい使えず、急遽別の内臓GPSで作動するアプリを使用したのですが後で考えるとこれに救われました。なにせGPSロガー上は、38秒台とかの記録になっていたので・・・
「タイムどれくらい出てました?」
「え~と38秒台ですね」
などと大ボケをかまして周りをフリーズさせてしまうことにならず助かりました。(笑)

  なお、今回使用の写真は全てサンクターボ仲間のまっさくんからのいただきものです。走っている自分のクルマを外から見れるのはありがたいです~!!



最後に車載動画を。
いつも以上に、カメラがブレています。荒れた路面のせいかな?
あと車載のラップタイマーの表示値がサーキットの公式計時に比べかなり誤差が有りました。内臓GPSの精度だとこんなものなのか?(動画中のテロップの値が、サーキット計時のものです。ただし3本目のラップチャートはもらいそびれて公式記録不明)
また今度、もっと気候の良い時期に走れるチャンスがあれば、次は40秒台にチャレンジしたいと思います。
Posted at 2015/08/07 19:28:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2015年08月03日 イイね!

真夏のYZサーキット遠征

真夏のYZサーキット遠征  昨日、行ってきました。La Gordini & Raccoon Trophy @YZサーキット。正に猛暑を通り越して酷暑のサーキット。なんでもYZサーキット近くの多治見市では39℃越えだそうで。
 今回の走行会は、5月のサンクターボツーリングの際に、RaccoonのAさんからお誘いいただいていたもの。これは参加しないと!と遠路遥々馳せ参じました。(ただし、メインのレースクラスではなく、地味にフリー走行の方に参加。)
 今回流石に、横浜から片道4時間半の道のりを日帰りはつらいので、サーキット近くに前泊することに。往路は、日も陰った18:30に出発。これは正解で、特に酷い渋滞も無く、新装備の扇風機を使用することもなく23:00過ぎに現地着。(ただし、高速でも窓全開が基本ですが)
 そして当日、予想通り朝からサーキットの暑さはすさまじく、1回30分の走行枠なんてとても走り切れません。2本目、3本目は半分くらい走って早々にパドックへ。(笑)
まあ今回は、自分の走行は目的の半分。残りは、観戦や皆さんとのコミュニケーションを楽しませていただきました。
とってぃさん、お昼のお蕎麦ありがといございました。美味しかったです。

とってぃ号


R300Trophy準優勝


R300Trophy3位







  こちらは、DさんのアルピーヌV6ターボの予選の模様。しかしこの後、アタック開始して40秒台に突入の直後不測のトラブル発生で決勝出走ならず。
走行しているのを見ていてサンクターボ以上に限界域でのコントロールが難しそうなクルマとお見受けしました。サーキットでは希少なクルマなので早期の復帰に期待です。




  今回、サンクターボは3台集合。春のツーリングでご一緒だったHさんが、この酷暑の中、ターボⅠで観戦に。ツーリングの時は、ターボⅠはメンテ中でドライバーのみの参加だったのでクルマを見せていただくのは今回が初。


なんと、ターボⅠに純正オプションだったという天井スピーカー!!(エンジンOHの部品待ちで今回観戦参加となった、まっさくんに教えてもらって初めて気づきました)これは今まで僕も見たことも聞いたことも無かった希少アイテムです。この位置はちょっと覗いたくらいでは間違いなく見過ごしてしまいますね。


で、メインイベントのR300Trophyクラスには、サンクターボ仲間のsykr5bruさんが参加。なんと見事にポールトゥーウインを達成です!!流石!!タイムも僕より1秒速かったですね。おめでとうございます。(しかし、この酷暑の中よくサンクターボで15周も走り続けられるな~。サンクターボはとにかく体力いるので。)


こちらは、予選の模様をちょっとだけ。


そしてこちらがそのR300Trophyレース決勝の模様。スタート~ゴールまでノーカットで。ただし中身は、全国のサンクターボファンの為にサンクターボマニアが独自に撮影した、常に画面の中央にサンクターボが映り続ける映像となっております。(その他の参加車の皆さん申し訳ありません)


凄まじいシャンパンファイト


  お蔭さまでこの酷暑の中でもクルマの方はノントラブル。無事にイベントも終了。しかしその後にもうひと勝負です。で、その帰路がまた長旅となってしまいました。往路は東名経由で来たのですが、帰路は少しは涼しいかと中央道を選択。(距離的にはほとんど同じなのです)途中かなりゆっくり休憩しながら帰ってきたのですがそれでも甘かった。22時を回ってもまだ大月の先で渋滞1.5Hとか。扇風機買っておいてよかった・・・。結局帰宅は、0時を回ってしまいました。この1日、クルマのオーバーヒートは全く無し。当然給水0。しかし、人間の方は完全にオーバーヒート。給水5Lは行ったと思います。
  次はまた10月にでもとのこと。気候が良いとなればまたさらに楽しめそうですね。

なおいつも通り自分の車載も撮ったのでまだ近いうちにアップしたいと思います。

Posted at 2015/08/04 00:49:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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