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kim5tのブログ一覧

2015年09月27日 イイね!

次期タイヤ選択

次期タイヤ選択  10月末くらいにサンクターボのタイヤ交換の予定です。
ここで2005年のサンクターボ購入以来のタイヤ交換歴を振り返ってみると以下の通り。(選択範囲の狭いリヤタイヤについての話に限らせていただきます)

2005年購入時 ミシュラン パイロットスポーツ 245/50-16
2006年    ブリヂストン RE01R  245/50-16
(2009年~2010年ほぼ不動)
2011年10月   同上
2013年9月  クムホ V700 245/45-16
2014年6月    同上
2015年10月    ?
  サーキットを走っているとはいえそれ程頻繁には交換していません。年間走行も4、5千キロくらいですし。

  ということで次のタイヤはどうしましょうか?
絶対条件は、現在のリヤ9J-16インチのホイール(パナスポーツ)に履けること。そして、サーキット走行を想定したハイグリップタイヤであることです。

  以前(2011年)のブログにも記載の通り、問題は、9Jに合う245サイズの16インチの選択肢が国産ブランドに無いことです。ブリヂストンRE01Rはまだあるかもしれませんが既に何年も前の型で明らかにグリップ力が落ちます。(実体験済)
16インチだと国産ブランドでは225/45-16がもっとも太いサイズとなります。
ただこれまで余り考えていませんでしたが、225だったら9Jのホイールに履けるかもしれません。所謂、引っ張りタイヤとなりますが。とすればSタイヤという選択肢も出てきます。

  一方で、現在履いているクムホV700には、今の245/45-16の上にさらに太い265/45-16というサイズが存在します。9J推奨ということでホイールサイズ的にはドンピシャ。
さらにカタログをみると、255以上のサイズではそれ以下とはトレッドパターンが変わるようです。見栄え的にはカッコ良さそう・・・・
ただし、リヤばかり太くしてフロントとのバランスが崩れないか?山では扱いづらいのでは?などかなりの心配点も有ります。


  Sタイヤはどうか?僕のサンクターボの使用用途を考えるとSタイヤにするネガは実は余り感じません。最近のラジアルが凄いグリップであるとは言っても流石にタイム的にはSタイヤに分があるでしょうし。ただ、クムホのV710はフロントの195/50-15サイズが無いのでNG。(205だとインナーフェンダーに当たるのは必至)なおスリックに縦溝2本のみという過激なトレッドパターンは、雨天走行もMUSTの僕には無理と思いましたが今の摩耗したV700を見ればほぼ同じか・・・。
でもADVAN A50なら問題無し。どんなものか一度はSタイヤ履いてみたい・・・

で、候補をまとめてみたのがこちら。
225にすると外径が小さくなるので車高が低くなる効果が有ります。リヤエンジン車にとっては結構重要です。またギヤ比がローギヤード化されます。でも2%程度の差なのでそれ程大きな変化はないかな。例えば、現状エンジン回転4000rpmのところで4080rpmになる程度ですから。


で、今のところ気持ちは265のV700に傾いています。
なんやかんや言ってもタイムよりカッコ重視です。(笑)



  ハブナットの増し締め用に、トルクレンチを購入しました。サンクターボのハブナットの規定トルクは250Nm(約25kgf)。よってトルクレンチもそれなりのサイズのものが必要です。36mmのソケットと125mmのエクステンションと併せて14000円程掛かりました。なおホイールキャップを外せばタイヤも外さず簡単に増し締め可能です。



次の週末は、恒例の秋のサンクターボツーリングです。集合場所は中央道沿い。今年は、中央道周辺の遠征が本当に多いな~。11月にもヒルクライムが有るし。
逆にサーキット頻度が少ない。でもどこかでTC2000にはリベンジしたいと思います。7秒台目指して・・・。(新品タイヤ投入のタイミングは合わなかったけど)
Posted at 2015/09/27 20:17:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2015年09月21日 イイね!

ハブナット緩み

ハブナット緩み ブレーキが時々深く入る。ロードノイズがやけに大きい。ということで取り敢えず土曜日にドックインさせていた僕のサンクターボですが、早々と修理が完了し今日引き取って来ました。
  
  原因は、なんと左リヤタイヤのハブナットの緩み!!ロードノイズの原因はタイヤの摩耗ではなくこれでした。特にハンドルの振動とかが出るようなことはありませんでしたが鈍感なこの僕が、「何か音が大きい・・・」と気づくくらいの時は何かの異常だということを再認識しました・・・。
  
  さらにブレーキの方もハブナットを締めたことで解消。みん友の仏。さんからローターの段付き等でブレーキピストンが戻され、一発目のブレーキが深くなることが有るとの情報いただきましたが、まさにそれに近いメカニズムでした。ハブのガタによりローターが振れてピストンを戻していた訳です。
  
  実はこの症状7月のヒルクライムの頃から既に発生しており、その後YZサーキット、先日のヒルクライムとそのまま構わず全開走行していました。一応、ペダルが深くなるだけで効いてはいたので・・・。全開中は頻繁にブレーキ踏む為か幸い症状は出なかったのですが、先日のヒルクライムでの1個目のコーナーではペダルがスーっと・・・。ヒルクライムではそんなに限界ブレーキ踏んでいないので問題ありませんでしたが・・・。
  
  しかしながら、そもそも左リヤは12月にハブベアリングを交換したばかり、その後のわずか数か月で緩みが発生したことになります。締め直したので万事OKとはいかないかもしれませんね。ドラシャのスプラインとか何か他にも問題が潜んでいるかも・・・。機械式LSD装着と、サーキットや山での全開走行によるシワ寄せが現れはじめたかな?
  取り敢えず、いつでも自分でハブナットを締め込めるように工具を購入しておこうと思います。36mmのソケット(バカでかい)、そして25kgf・mを締められるトルクレンチ(こちらも大きいのが必要)です。

  お蔭さまで、ブレーキのタッチはとても良くなりました。実は、今回の不具合がきっかけでブレーキのマスターシリンダストッパを装着したからです!!
  結構動くんですよね。サンクターボのマスタシリンダー。ボンネットを開けているとドライバー席からも見えるのでオーナーの方は良くご存知かと思いますが。

で装着した写真がこちら。どこにストッパが付いているか分かりますか?





ここですよ。ここ。


普通よくある国産車用のマスターシリンダーストッパは、シリンダーの前後の動きを押さえる構造ですが、僕のサンクターボのマスターシリンダをよく観察すると左右方向に動いている。ということでこんな感じにタイラップで引っ張ってみた訳です。サンクターボオーナーの皆さん是非お試しください。(笑)
ちなみに横で外れているブレーキ配管は、ブレーキバランサー取り付け時に未使用になったリヤへのブレーキ配管です。


Posted at 2015/09/21 19:52:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2015年09月20日 イイね!

スーパークライムを振り返る

スーパークライムを振り返る 先週末のスーパークライムから早いものでもう1週間たちました。今回も一応データーロガーを着けて走ったのですが、今日データをみてみたところ7月のマウンテンクライムの時とは違い、ちゃんとしたデータが取れていました。今回は室内でなくちゃんと屋根にロガーを取り付けたのと、前回ほどは林に取り囲まれておらず空が開けていたお蔭と思います。

  で、取り敢えずできることは自分の走行2本を比較することくらいなので、走行区間を11区間に分割して比べてみたのが下の表です。
  前回報告の通り、今回のSS1では2か所ほど大ミスをしたのですが、大ミスの無かったSS2とは結局2秒ほどの差でした。あれ?この程度のアップ??という感はあったのですがこうして比較してみるとどこで差があったのか浮き彫りになりました。



① SEC1:スタートで1.0秒 SS2の方が遅い
    SS1のスタートはロケットスタートが決まったので
② SEC2:ほぼ平地の高速区間なんと0.8秒も遅い
    このコースでの最高速 SS2 129km/hに対しSS1 134km/h
 2本目の方がアクセル踏めてなかったとは・・・・
③ SEC5:中速区間の後にくるタイトコーナー。
SS1ではここで大ミス1回目。リヤが出てカウンター
ようやくここで SS2が1.0秒挽回
④ SEC6~10:つづら折れの連続区間、SS2が徐々に挽回するも
結局最後の最後までSS1が先行
⑤ SEC11: ところがSS1のこの最終コーナーで1速に入らない大ミス!
     なんとかここでようやくSS2が3.3秒の差をつけて逆転。
 
 といった状況でした。
 端的にいってSS2の方が踏めていなかったですね。ミスをしないようにとの意識があったので守りに入っていたのかな?
 でもこうして比較してみると山は本当にちょっとしたところで差が付きますね。来年また走れれば今回の走りとの比較もできそうです。

 ロガーソフトでSS1とSS2の走行比較をしてみるとこんな感じです。
 青:SS1 赤:SS2   速度は2倍速となっています。


さらにおまけで今回の参加車輛60台の総合順位表を作ってみたのがこちら。
クラス優勝とは言え、総合順位は27位。真ん中よりちょと良いくらいです(涙)
まあ上位の車種をみればいたしかたなしですが・・・・。その中で11位に食い込んでいるロードスター(NC)は凄いですね。



  ということで、最近トラブルレスのサンクターボなのですが、実はマイナートラブルは抱えていまして。時々ブレーキが深くなる時があるのです。ただし、再度踏みなおすとOK。カッチリ感が戻ります。ブレーキのエア抜きはしたのですがそれでも治りません。取り敢えず本日、久々に主治医のもとにドックインしてきました。

  あと、やけにロードノイズが大きい。確かにタイヤもかなり減っておりそのせいであれば良いのですが・・・。駆動系のどこかじゃないよな・・・。
今のタイヤは去年の6月から履いているのでもう交換時期なのですが、10月はロングドライブも有るし新品タイヤの美味しいところをドライブで消耗するのはもったいないし・・・と悩み中。

  ちなみに左リヤはこんな感じ。えっもうダメ?
  確かにタイムが出る状態ではないのですが、サーキット走っててもズリズリで走れないって程ではないんですよね・・・。あと1か月。11月までもたせたいな・・・。



 
Posted at 2015/09/20 00:27:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | ヒルクライム | 日記
2015年09月13日 イイね!

サンクターボ再び山へ!スーパークライム参戦

サンクターボ再び山へ!スーパークライム参戦  昨日、7月の初参加に続き2度目のヒルクライムイベントに参加してきました。今回のコースは前回とはまた別。コース幅はやや広く、平均スピードもやや高くなっています。常連さんに聞くと、このシリーズのいくつかあるコースのうち前回のコースが圧倒的にクラッシュ率が高く、今回のコースは比較的安全だとか。確かにコースから飛び出しそうなところは無かったですね。
  また路面のコンディションも比較的良く、前回のコースではショックのセッティングはサーキット走行時のハードセットでは跳ねたので、前後ミディアムにセットしましたが、今回はリヤ ハード(0戻し)、フロント ミディアム(6戻し)で行きました。それなりにスピード乗るところではリヤを固めておかないと怖いのです。僕のサンクターボは・・・。

 参加車もバラエティに富んでいます。ただ最も台数が多いのは新旧ランエボ&インプレッサで、半数弱くらいいました。







こちらが今回のエキスパートクラス優勝車。タイムは2分34秒。


 サンクターボは、クラシッククラスに参戦。なんてありがたいクラスなのでしょうか!!昨今色々な スポーツ競技にもシニア大会ってありますよね・・・。ただし決定的に違うのは、あくまでもクルマの年齢も話であって決してドライバーの年齢の話ではないということ。この日60歳以上の参加者はなんと7,8名も。さらにその中からも優勝者、入賞者がちらほらという状態。しかしながらその一方20歳代の参加車は僅か1名という現実も・・・・。

 今回のクラシッククラス1~3位は前回同様この3台。サンクターボ仲間のSさんも一緒にエントリーしていたのですが残念ながら所用により当日欠席。






  で、今回嬉しいことにクラシッククラスで優勝させていただきました。勝因のひとつは事前にYoutubeで過去の車載映像を何回もみさせていただき、前半のアクセル開けていくコーナーをイメージトレーニングできたことかな。サーキットと違い、何周も走れる訳でもなく、またコースも長いのでコースを知ってる、知らないの差が非常に大きい競技です。Youtubeを探しても何故か今回のコースの車載映像は非常に少なかったのですが、実はみん友のマルボロカイエンさんの車載映像が非常に参考になりました!!
 
  1本目(SS1)、中盤のタイトコーナーで大きくリヤが出てしまい失速。そして目の前には激坂が。さらに最終コーナーでは2速からのシフトダウンで1速がみつからなくなる痛恨のミス。しかし、その一方スタートがもの凄く良かった。ドライバーもビックリするロケットスタートを初体験。今までと同じやり方でスタートしたつもりだったのに何が良かったのだろう?? タイム:3分1秒


  2本目(SS2)、1本目の様なミスはするまいと念じてスタート。スタートはいつも通りのトロいスタートに。1本目リヤが出た場所は多少抑えたけど再び少々タイムロス。その他は大きなミスは無かったけど逆にアクセル控え目になった場所もいくつかあったか? タイム:2分59秒。


  今回走ってみてやはりクラッチへの負担は相当ですね。この点だけはサーキットの比ではありません。僕のクルマはクラッチは純正仕様のまま(ちなみに純正でツインプレート!!)ですが、スタートや急な登りではかなりクラッチが滑りました。1速レッドでシフトアップしたら2速でもレッド入ったままだったなんてことも。ここは要チューニングポイントです。


  いや~しかしそんなことよりも、兎に角このようなワインディングを全開走行する快感はサーキットでは味わえないものですね!!まずはこれにつきます。
  このシリーズの次戦(そして最終戦)は11月にあるのですが残念ながら欠場です。しかしながらその翌日、翌々日開催のコルサデマキナにエントリー予定。今回の大会の移動区間で調度そのコースを下る機会があったのですが、道幅もかなり広くまたコーナーも大き目で楽しそうなコースでした。(1速入れないでいけるかな?)取敢えず僕にとっての今年の山登りシリーズの締めのビックイベントになる予定。早く申し込まないと・・・。




Posted at 2015/09/13 10:54:13 | コメント(12) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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