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kim5tのブログ一覧

2016年02月28日 イイね!

サンクターボ帰還

サンクターボ帰還 11月のコルサディマッキナ終了後その足で三重のAさんのガレージに入庫中だった僕のサンクターボですが、ようやくメンテが完了し昨日、引き取りに行ってきました。
  そもそもは、ウオーターポンプ交換、エンジンオイル漏れが主なメンテメニューだったのですが、エンジンを降して色々チェックしてもらったところ次から次へと不具合が噴出。Aさん曰く、「よくこんな状態でサーキット走れてたな・・・」というくらいの状況でした。想定以上の大出費となってしまいましたが、サーキットで悲惨なことになる前に、良いタイミングでメンテできて良かったです。

内部でベアリングが崩壊していたドラシャのOH


TOP部の変形が進んでいたリヤストラット部の補強


ブッシュが完全に死んでいたリヤロアアームのブッシュ交換
(この状態だと荷重が掛かった時かなりトーアウト傾向になっていたはずとのこと。まったく気づいていなかった・・・)


左右フレーム間の補剛バーの追加



また、フレーム周りの問題もみつかり可能な範囲で補強してもらっています。
その他、ウオーターポンプ交換、クラッチOH、エンジンマウント交換、などなど
メニューは盛りだくさんでした。

こんな感じで完成。とても綺麗なエンジンルームにしてもらいました。



そして今回唯一のチューニングメニューとして、Aさんお勧めのリヤのロールセンター変更を実施。はたして僕のサンクターボの欠点(逆に面白くもありましたが)であるオーバーステアーが改善されるか?サーキットで確認するのが楽しみです。


Posted at 2016/02/28 19:35:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2016年02月21日 イイね!

ノスタルジック2Daysに行ってきました

ノスタルジック2Daysに行ってきました ここ最近クルマ趣味関係で出掛ける機会が全くなかたのですが、今日は気晴らしにパシフィコ横浜で開催のノスタルジック2Daysの見学に行ってきました。内容は国産旧車ショップの展示会といったところでしょうか。結構、この分野も興味ありなんですよね。特に、ハコスカとかS30Zとか大好きです。

全く個人的な視点で撮ってきた写真を中心に紹介いたします。

まずはS30Zから。最近、再びオバフェンブームの様です。このボリューム感たっぷりのオバフェンは某ショップのポルシェが火付け役でしょうか?





でも個人的にはこちらの方が好み。


箱スカも大好きなんですよね。元々はGT-Rしか眼中になかったのですが、最近の価格高騰のせいで、チューンドL型のGT-R仕様でもよいから・・・。という気になってきました。本当、我ながら身の程をわきまえたクルマ好きで良かったです。
こちらはハコスカGT-R価格高騰の口火を切った横浜の某ショップのKPGC10。
ノーマル状態だとリヤのホイールハウスはこんな感じでスカスカです。




で個人的にはPGC10(4ドアモデル)の方が好みなのです。
4ドアには黒の鉄ちんホイールがベストマッチ!!





しかしGT-Rの価格高騰はすさまじく、2ドアに比べ人気は低いはずの4ドアでもこちらのおクルマは、1290万円のプライスが・・・。その他、ハコスカGT-Rは何台も展示されていましたが売り物であっても価格表示はASKでした。


おっ特別展示のブースにコルサディマッキナでご一緒だったあのGT-Rを発見。
流石に雑誌等でも取り上げられる有名なクルマのようです。なんとシーケンシャルミッション搭載だそうです。


こちらは、GT-RでなくGT-X。しかしなんとプライス表示は600万円!!
ひょっとしたらエンジンはL型フルチューンとかなのかもしれませんがそれにしてもこの価格は・・・・。


同じくGT-R仕様だったこちらのハコスカ。あとで写真をよくよくみてみるとなんとこのエンジンL型のクロスフローでした。(ノーマルはターンフロー。つまりキャブの下にエキマニが有ります)LY型というやつでしょうか。希少なレーシングエンジンですね。果たしてS20とLY型どっちが高価なのでしょうか?もう想像もつきません。


こちらの510はSRエンジン換装。今日は、何故か510は少なかったです。ヒストリックレースでは非常にメジャーなクルマですが、まだ高騰していないのかな。今が最後の狙い目か?


こちらはOS技研のブース。実は今日来た一番の目的はここのエンジンを見たかったから。
TC24-B1Z。24バルブヘッドのL型エンジンです。ヘッドはOS技研の完全オリジナル設計。もとは80年代初頭に僅か数台制作されたエンジンですが、それをリニューアルして現代に再生産されるエンジンです。
この狭角ヘッドがなんともレーシーでカッコイイ。そしてその甲高いサウンドがまたGood!!しかもL型ベースなので排気量はなんと3.2Lもあり公称出力420psだそうです。
これを載せたハコスカ4ドアだったら、S20の魅力にも対抗できる・・・なんて思ってもそうは問屋が卸しません。なんでもコンプリートエンジンの価格は500万円オーバーだそうで・・・・



さらには4気筒も開発中だそうで。510とかに積んだらベストマッチですね。
しかし仮に価格が4/6であると仮定しても300万円オーバーは確実か・・・


ギヤトレーンが美しい!!!


もうちょっと現実的なパーツとして気に入ったのはこちら。
BRIDEのヒストリックカー用バケットです。60年代、70年代のクルマにはベストマッチなデザインではないでしょうか。ただし少ロット生産の様で、また価格も高いです。(カーボン製)出来れば高さ調整式のヘッドレストが欲しかったです。



こちらはR30の専門ショップ。
真っ黒のRSは珍しい。程度も良さそうですが価格も立派です。


さらにこちらの赤色のRSは、さらに価格が立派です。


R31の専門ショップも来ていました。
最近うちの職場の人でこちらでGTS-Rを購入した方がいます。通勤に使っているそうです。どこにも好きな人はいるものです。
こちらのクルマはトミーカイラM30。NA、3LのRBエンジンを積んでいます。程度はとても良さそうでしたが、当然お値段もそれ相当の398万円。好きな人は買っちゃうんでしょうね。


現実世界に戻って、こちらなら買おうと思えば買えます。1/6のS20エンジンのモデルです。お値段は本物の1/6よりさらにグッとお安いです。しかしそれでも5万円台・・・。
3Dプリンターで作成する樹脂モデルだそうです。う~ん。アイテムとしては気になるモデルですが、このお値段だと中々買う人いないのでは。例えば、ブロック、ヘッドはホワイトメタルとかにした方が重厚感出るし、価格的にも低コスト化できるような気がします。



こちらは某ミニカーメーカーのブースで発見。
そのまんまJake55さんのマキシです!!実際3Dスキャンしに来たそうです。


ベレットも僕の好きなクルマです。レストア済のこのおクルマのお値段は370万円。
以前に比べれば高い値段ですが、今の時代からすれば決して高くは無いのかもしれません。



コスモスポーツ。実物を見るとそのコンパクトさに感動します。こちらも価格高騰中。


スパのヒストリックレースに参戦して話題になったマツダロータリークーペ。このクルマも大好きです。オバフェン仕様のレース車限定ですが。エンジンはコスモスポーツと同じ10A型です。このコンパクトなボディーにグラマーなオバフェンがジャストマッチです。


こちらはカペラロータリークーペのレース仕様。


トヨタではTE27レビンが好きですね。国内ラリーで大活躍したクルマです。コンパクトな車体にツインカムエンジン搭載の和製エスコートRSといった感じ。またオバフェンも魅力的。


そしてその子孫が、AE86。実際シャシー周りは似たようなもの?エンジンは4バルブとなりましたが。こちらはTRDのN2マシンですね。本物?やはりオバフェンにそそられます。


最後は、本日一番ときめいたブース。(マジで)
いや~イイですね~・・・ソアラ

Posted at 2016/02/21 20:56:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2016年02月13日 イイね!

5ターボ2@ヤフオク

5ターボ2@ヤフオク 只今、ヤフオクにサンクターボ2が出品されていますね。黒のターボ2。僕のクルマでは無いです。念の為。(笑)
サンクターボが出品されること自体は恐らく年に数台規模では有ることなのですが、今回のクルマでビックリしたのがその価格。コンペ仕様ならいざ知らずノーマルでしかもターボ2でこの価格とは。間違いなくヤフオク史上最高値でしょう。まあ、あくまでも言い値なので仮に程度それなりの僕のサンクターボでもこの価格で出品することは可能ではある訳ですが
  このクルマ走行9千キロという超低走行なのは確かに希少です。逆に少な過ぎて心配という発想はこの価格からすればいらぬお節介ということでしょう。しかしながらなぜかボディーサイドのTURBO2ステッカーが、ターボⅠ仕様のTURBOステッカーとなってしまっているのが非常に気になります。というかこの価格からすると有り得ません。
  ターボ2マキシとうたわれており、限定車の欄にマークが入っていることから恐らく8221なのだと思われます。



  このクルマのこの金額は特別としても海外ではサンクターボの価格は上昇傾向にあるようです。国内ではそれほど流通量がある訳でも無いので状況不明ですが、ひょっとしたら海外に流出しているとかあるのでしょうか。
  ずっと前から思っていることなのですが、そもそもサンクターボの市場価格は少々低過ぎたように思います。バーゲンプライスという意味では無く、あの価格では、きちんとメンテした完調なクルマとして商品化するのは無理という意味で。(無論、お金があれば誰でも良いクルマを仕上げられるという訳でも有りませんが)
 市場相場が上がることにより程度の良いクルマが増え、そして新しいオーナーが増えることによりパーツ供給や、新たなパーツ開発が盛り上がるという好循環に期待したいです。まあ、5000台も作られたクルマなのでバブリーなことになることは無いと思うので。
 
  多少相場が上がっても、それだけ歴史的価値も有り、かつ全開で走っても期待に応えてくれる(ここが重要)最高なクルマだと思います。特に武闘派のオーナー予備軍の方々お待ちしています。上手い人が、本気でやり出したら凄い事になると思います!!僕の手の届かない領域に行ってしまいますが。(笑)

  ところで僕のクルマのメンテの状況ですが、エンジンが再び載りもう少しで完成しそうです。3月にはどこかサーキット走れるかな? 仕事が忙しかったりあげくはインフルに感染したりで、少々活力減退気味の今日この頃ではありますが。




Posted at 2016/02/13 19:33:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | メディア | クルマ
2016年02月07日 イイね!

ジネッタG4 1997年2月LSCR走行会の想い出 

ジネッタG4 1997年2月LSCR走行会の想い出   先週で上の子の受験が無事終了。ようやく落ち着いた週末を迎えています。(まあ週末も溜まった仕事に追われている状態は引き続きですが・・・・)
  僕のサンクターボは引き続きドックイン中でブログネタも有りません。で、そんなときは想い出シリーズで行きましょう。

  今回は、1997年2月の想い出。ジネッタG4でLSCRの筑波サーキット走行会に参加した時の模様を紹介します。もう18年も前のことなんですね。
  LSCRとは、確かライトウエイトスポーツカーレジスターの略だったかな。恐らく今も健在と思いますが、英国車を中心とする欧州旧車スポーツカークラブの貸し切り走行会でした。当時まだ発足して間もないGOCJ(ジネッタオーナーズクラブジャパン)の面々も僕を含めかなりの台数が参加。ところでGOCJって今でも健在なのでしょうか?

  コースインして数周、無謀にも当時国内最速だったYさんのG4(緑色+黄色ライン)に付いていこうとして1コーナーでスピン。
  その後は、なんと当時CGTVにも出演してしまったジネッタ輸入元社長の乗る黄色G12を追い掛け回しかなり踏んで走りました。インコースでは追いつくもののストレートでの速度差は圧倒的です。あちらは新しいコスワースの2L。こちらは、古いケントOHV。しかも排気量は僅か1.4Lでしたから・・・
  そしてこの後、水温急上昇でスローダウン。この日はクーラント注ぎ足しながら自走で帰宅できましたが、原因は軽微なガスケットの吹き抜けでした・・・

  結局この時に出したタイム(1'09"0)が、僕のG4での自己Best となりました。18年後の今、サンクターボのBestはようやくこのタイムを追い越しました。全くキャラの違うクルマではありますが、1.4LのOHVという点は偶然にも共通しているんですよね。

相変わらず画質劣悪の車載映像ですがそこそこ面白いと思うのでどうぞ。
筑波サーキットの様子は今も昔も殆ど変わらないですね。
1’45”頃 当時国内最速YさんのG4に抜かれる。次の1コーナーでスピン。
4’00”頃 輸入元社長の黄色G12に抜かれるもその後追走。
13’00”頃 ようやくG12の前へ。しかしストレートで再び抜かれる
     (ここで出てくるフォーミュラーはハッピーが持ち込んでいたロータス59。60年代のF2マシンでエンジンはロータスTCでした。)
14”00頃 水温急上昇でスローダウン。 The End.






Posted at 2016/02/07 09:40:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ジネッタ | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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1964年のラウンドチューブフレーム車です。エンジンは、ケントの1300cc改。ミッショ ...
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