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2019年08月12日 イイね!

代官山モーニングクルーズ「空冷VW」へ

代官山モーニングクルーズ「空冷VW」へ昨日は代官山モーニングクルーズの開催日。テーマが「空冷VW」ということで親戚関係にある?インターメカニカ356で出掛けてきました。
現地にはジャストAM7:00に到着。特に待ち時間もなくすんなり入場。しかしその後は、比較的早い時間にパーキングは満車となっていました。











エンジンチューンしているクルマを見たいなと思ってやってきましたが、この日はそういう車は少なかったです。


当時のレーシングカーのレプリカチックなこのクルマ、マンタというキットカーです。
エンジンは、空冷VWをそのままRRに搭載しています。(このスタイルでミッドシップでは無い!!)
車輛中央部には、オイルクーラー(電動ファン付き)とガソリンタンクを搭載。
しかしこの真夏に、このクルマで自走で参加とは素晴らしい!!(笑)




一見、空冷6発搭載!?に見えますが、4発に通称ポルシェファンを取付けたものです。
オルタネも専用品に変わるので結構高くつくモディファイです。


インターメカニカ356スピードスター!!
オーナーさんとも顔見知りだったのでしばし歓談。











この日も真夏日。日差しも強くなる一方なのでスタバ&書店でクールダウンした後、AM9:00に会場を後に。
帰路もオープンのまま帰りましたが、渋滞無しとは言えやはり日差しが熱い!!ここ数日の走行で両腕はヒリヒリのオープンカー焼け状態です。

Posted at 2019/08/12 18:12:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2019年08月10日 イイね!

真夏のドライブ 箱根~河口湖自動車博物館 

真夏のドライブ 箱根~河口湖自動車博物館 金曜日から夏休みに入りました。
天気予報をみると来週は雨続きの模様。356を走らせるならここしかない!ということで夏休み初日のAM6:00に自宅を出発。
この日の目的地は河口湖自動車博物館に決めました。箱根の山を越え河口湖まで縦断するコースです。


天気は疑いも無く晴れのはずだったのですが箱根の朝は霧の中。大観山の気温はなんと20度でした。


折角の箱根だし霧の中を走るのも勿体ないので霧が晴れるのを期待しつつ朝食をとることに。平日ということもあり大観山の売店もまだ開店前だったので芦ノ湖畔まで下ることにしました。
湖畔のカフェで朝食。


少しは霧も晴れたかな?と期待しつつ出発。
芦ノ湖畔~芦ノ湖スカライン~箱根スカイライン~長尾峠~138号~東富士五湖道路~河口湖自動車博物館
のルートです。


残念ながら富士山は雲の中でしたが、気持ちよいドライブを楽しめました。


河口湖自動車博物館に来るのははじめて。近年は8月のみの限定開館となっており中々来る機会が有りませんでした。
ここのオーナーさんはCIBIEの輸入元の社長さん。“原田コレクション”と呼ばれていました。
因みに、80年代当時日本にも博物館級の自動車コレクションを持つ方々が何名かいらして、上記の原田コレクションに加え、有名な松田コレクション(かつて箱根にポルシェミュージアム、スポーツカー博物館、フェラーリミュージアムを所有)、そして非公開だった林コレクションが3大コレクションだったのではないでしょうか。
中でも林コレクションのラインナップは凄く、メルセデスのGPカーなど現代の価値で言えば数億、数十億のクルマが何台もあった感じ。(確かファッションブランドの伊太利屋などのオーナーさんだったと思います)
最近は、ここまでの規模のコレクションを持つ人の名前は国内では余り聞かなくなりましたね。四国自動車博物館のオーナーさんくらいかな。

話を戻してまずは自動車館へ。
雰囲気はこんな感じ。基本的にはオーナーの趣味クルマを展示している状態。最新のものはフェラーリのF50で、それ以降はコレクションもパッタリ止まってしまった感じでしょうか。



ブガティは何台か有りましたがなんとT57アトランティークが!!
恐らく、T57のシャシーにボディを新造したものだと思われます。


インターメカニカ356の原点といべきVWビートルとポルシェ356が並んでいました。
356はとても程度が良さそうです。(ここのクルマはどれも程度が良かったです)



一番隅に展示されていた地味なフェラーリ。なんと日本に輸入された最初のフェラーリだそうです。当時、六本木の中華レストランのオーナーさんの所有だったとか。


フェラーリ275GTB


シトロエン2CVサハラ
2エンジンの4WDだと思います。フルレストアされておりピカピカです。


なんとランチアラリーが!!
ナンバー付きです。工場から出たままのフルオリジナル状態と思われます。


フェラーリF40。後ろの箱が気になる。当時からストックしてある純正パーツなんでしょうね。


最後にチゼタV16T!!
なにしろここのオーナーさんがチゼタの日本輸入元をやってましたから。
当時環八沿いにあったショールームに赤いチゼタが展示してありました。正にこのクルマなんでしょうね。
ランボルギーニのV8(ウラッコ、ジャルパ等に搭載)を2基横に並べた設計の横置きV16エンジンを搭載しているのがアピールポイント。
そしてデザインはあのカンディーニです。
チゼタの総生産台数は結局僅か10台だったそうですが、果たして日本で新車購入した方はいたのでしょうか?社長が自ら自腹を切ったこのクルマが唯一だったのでは?(笑)


続いて飛行機館へ(ちなみに自動車館とは別料金)
ここの凄いところは、本物のゼロ戦を数台保有していること。
飛行機の方は全く詳しくないのですが、自動車館よりも遥かに価値は高そうです。
マニアには堪らないのでしょうね。





これは僕も聞いたことがあった人間爆弾「桜花」です。
他の飛行機に搭載されて敵艦隊の上空まで行くと、切り離されてロケットエンジンに点火。猛スピードで敵艦隊に特攻したそうです。


外に展示の飛行機はいずれも朽ち果てた感有り有り。でもそれがまたなんとなく風情が有り真夏の青空にマッチしていました。
オーナーさん個人の趣味でやってきたこの博物館。恐らくもうかなりの年配であろうオーナーさんの後は果たしてどうなるのかな?




博物館見学の後は少々遅めのランチ。
Google MAPで検索して近くのハンバーガー屋さんへ行ってみました。
人気店らしく少々待たされました。



帰路は幌を閉じて、クラーONで快適に!

の予定だったのですが・・・
早くもクーラーの効きが怪しい。まあ無いよりはましなレベルか。
しかし最後に少々渋滞走行があったのですが、最も効いて欲しいこのタイミングで全く冷えない・・・。
ちょっと窓を開けてみるとむしろ心地良い風が入ってきたりして。
早くもガスが抜けてしまったのか?はたまた何かその他の不具合を抱えているのか?(高速道走行中でも、冷風の温度がぬるくなったり、冷えてきたりと変動がありました)

ドライブの最後は前にもお世話になったVWガレージにアポ無しで立ち寄り。
素人作業では軸ピンが抜けなかったアクセルペダルの交換作業をしてもらいました。(ものの10分程度で完了)

アクセルペダルは以前嵩上げ済みだったのですが、実は取り付け方が簡便だったのでサーキットでヒールアンドトゥーをガンガン踏んでいたら直ぐにズレてしまうことが判明。
そこで今回はアクセルペダルの裏からにネジで固定。これで大丈夫でしょう。



なんやかんやで帰宅は18:00頃。
クーラー有るし!!
と気楽に出発した真夏のドライブでしたがまあ全然大丈夫ですよ!!



クーラー無しでも(笑)


ところで明日の代官山モーニングクルーズのテーマは「空冷VW」!!
ちょっと行ってみようと思います。
前回ポルシェ356の際はちゃっかり紛れ込んでしまいましたが、今回は大手を振って参加しても良いのかな?一応エンジンは本物の空冷VWなので。
なんとなく毎度コウモリ状態のインターメカニカです(笑)


Posted at 2019/08/10 22:30:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「@ijin それがギリギリ修理が間に合いあって最終戦参加してきました! 結果はしでかし😂でしたが シリーズチャンピオンはいただきました👍 来シーズンお会いできるのを楽しみにしてます♪」
何シテル?   11/19 12:19
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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