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2020年10月24日 イイね!

レーシングハーネス&シートヒーター取り付け

レーシングハーネス&シートヒーター取り付け夏の暑さもすっかり終わり日に日に気温が下がっている今日この頃。
今、頭の中にいくつかある直近の356アップデート構想の1つが冬場の寒さ対策です。
本家Webastoの燃焼式ヒーターをヤフオクで探してみたり、中華製類似品を色々リサーチしてみたり。自分で取り付けできるか?取り付けるとすればどこに取り付けるか?などなど。
そんな中、今週会社から帰宅すると身に覚えのない荷物が届いていました。品名「シートヒーター」。確かに欲しかった商品だが、ポチっとした記憶がない。まさか間違ってポチっとしてしまったのか?流石にまだボケは始まっていないつもりだったが・・・
で、差出人の会社名の横のお名前をよ~く見てようやく理解できました。
なんとインターメカニカの前オーナーさんからのお届けものでした。
ヒーター効かないので何とかしたいとぼやいていた僕のブログをご覧いただき、たまたま余っていた未使用品のシートヒーターがあるからと贈って下さった次第。
感謝です!!

このシートヒーターはこれまで知っていたシートの上に敷くクッション式のものではなく、剥き出しの電熱線シートのみの状態で、これを既存のシートカバーの中に挿入して使う仕様となっています。


この仕様は、調度クッション部を作り直したばかりの僕のシートにはうってつけなのです!!
このシートのクッション部はマジックテープにより簡単に着け外しできるように作ってあり、さらに一部口が開いたままの状態になっているので中にシートヒーターを挿入することが簡単にできてしまうのです。

これでシート1脚分。(1箱になんと4脚分のヒーターが入っています)


赤丸の部分にヒーターを入れてみました。


本日ちょっとだけ試してみましたが、確かに座っているとじわじわと温まってきます。
熱くなるほどではなく、調度カイロを忍ばせている感じですかね。
よ~し、今年の冬は燃焼式ヒーターは見送り、これとブランケットのみで頑張ってみよう!!(ブランケットも前オーナーさんから引き継いだものがあるのです!!)

で、もう1点の作業も完了しました。
レーシングハーネスの取り付けです!!
これまでの何度かのサーキット走行やジムカーナ走行の際はノーマルの3点式のまま走っていました。
レーシングハーネスについてはいずれロールバー付けたら付けようか?と考えていました。理由は肩ベルトの止め点が無いから。これはFRPボディの泣き所で、普通の鉄ボディの車のようにフロアーに穴を開けてボルト止めとは行かないのです。
ポルシェ356には1部の車種を除き狭いながらもリヤシートが有りましたがインターメカニカはリヤ部に小さなクッションが付いてはいますが2シーターなのでリヤシート用のベルトの止め点も存在しません。

しかし今回、亜流ではありますが肩ベルトをシートレールからの止め点に取り付ける仕様で取り付けしてしまいました。(本来は肩ベルトは後方に浅い角度で取り付けなければなりません)
シュロス製の専用ブラケットを使いシート下部に止め点を確保します。
その後方のアイボルトは右腰ベルトの止め点です。ここは既存のノーマルベルトの取り付け穴をそのまま利用。


因みにこの止め点がどのような構造になっているは裏から見ると分かります。
赤丸印がシートベルの止め点です。(運転席右側用と、助手席左側用)
穴自体は、FRPのフロアーに開いているだけですが、後方にL字の金属製ブラケットが有り、これが上方を横に走っているフレームに溶接付けされています。


一方、こちらがドライバー席左側の腰ベルトの止め点。ここも既存のノーマルベルトの取り付け穴をそのまま利用します。こちらはボディサイドに穴が開いています。


でここの裏側がこちら。(運転席側ドアの下方です)
こちらも同様の仕様ですね。FRPフロアーに穴を開け、裏側のL字ブラケットがボディサイドのフレーム(サイドシルに当たる部分)に溶接付けされています。


で、取り付け完了。
今回想定外だったのは、6点式になったこと。
6点式を買ったけど股ベルトは使わずに4点で使おうと考えていたのですがなんとこのベルト、バックルが股ベルトと1体になっていたのです。私の知っている時代にはバックルは片側の腰ベルトと1体になっているのが一般的でしたが・・・・。そう言えば新品のレーシングハーネス買うなんて何年ぶりだろう?30年か?(笑)
たいてい買った車に最初から付いていたので。


で何故に無理やりレーシングハーネスを付けたかと言うと実は久しぶりにサーキットを走ってみようかと思い。
今のエンジンノーマルの356では加速が余りに遅く走っていても面白くなかったので足が遠のいていましたが、それではコーナーでも本当に限界走行できていたのか?と思い返すとまだもっと先があったのではないか?と思い返しもう少し頑張ってみたくなった次第。
実は僕のカフェレーサー構想では、足回りをサーキット仕様に固めるつもりはなく現状のビルシュタインショク交換のみ(あるいはもう少し古風なコニに変えるかも)で完成なのです。タイヤもハイグリップなものを履く予定は無し。(ただしエンジンチューンしたらLSDだけは欲しい)
とすればこの状態でコーナーをどこまで走れるかはとても重要です。
今回バケットシートも付けたし、あとはレーシングハーネスで締め上げればステアリング、シフト、ペダルを含めた操作系はこれで完成形となります!!
レーシングスーツにレーシングシューズのフル装備で走るとするか。
と言う訳で11/8(日)のTC1000の走行会にエントリー済みです。
周りの遅い車が気になる。前回のような最下位は免れたい・・・・
Posted at 2020/10/24 00:52:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2020年10月03日 イイね!

房総半島ドライブへ

房総半島ドライブへ10月となりオープンカーシーズンを迎えています。
しかしながら当初この10月に琵琶湖での開催が予定されていた恒例のインターメカニカツーリングですが今年は中止にすることが決まりました。長年続いているイベントで今年は第29回となる予定でしたが中止になるのは初めてではないでしょうか?
まあ、総勢20台以上の大集団となるので止む無しですね。

ということも有りその分も走っておかねばということで、天気もまずまず、かつ暇だった本日、356でドライブに行ってきました。
今回はいつもの箱根・伊豆方面ではなく偶には違う所へと思い房総に行ってみることにしました。
(サーキット以外で)房総方面に行ったのはまだ子供が小さかった頃に行ったマザー牧場以来かも?

今回Google MAPで選んだコースは内陸部の国道410号を南下して千倉に抜けそこから海岸線沿いを富津まで戻るコース。
AM6:00に自宅を出て、帰宅はPM2:00。
行きのアクアラインでの軽い渋滞以外は、道は空いていて快適なドライブでした。
(アクアラインの渋滞開始はいつも早い・・・。ゴルフ客のせいでしょうね)
やはり快適なドライブには早起きが不可欠です。

まずはアクアラインの渋滞を抜け海ホタルのPに着いてからGoproをセット






房総は伊豆に比べると、大きな町も多く生活色が強い道が多いのでリゾート感はかなり低かったですが、実は本日の最大の目的はこちら。




魚の鮮度も良く、アジフライも揚げたてサクサク。お値段も比較的リーズナブルでした。
店に入ったのは11:00頃だったのでまだ空いていたし。

車載動画ですが今回は海岸線走行に特化したアングルを試してみました。
これはこれで良いかも。


本来サーキットでの車載用に買ったGoproですが、最近は完全にドライブ用となってしまった・・・。
こうなってくると手振れ補正機能が凄い最近のGoproを試してみたくなる。さらにはGopro MAXと言う360°カメラまであるが・・・。


Posted at 2020/10/03 22:12:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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