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kim5tのブログ一覧

2024年07月27日 イイね!

ジュリア鍛錬中その13 灼熱のTC1000

ジュリア鍛錬中その13 灼熱のTC1000本日は、TC1000のスポーツ走行日。
パンクによりタイヤ交換が必要になってしまった為、この機会にリヤタイヤをシバタイヤのTW280→TW300に変更してみたので早速試走に行ってきました。
しかし、今日は余りに暑かった・・・・

自宅を5:15に出発し、筑波サーキットに7:30着。
午前中2本だけ走って10:30過ぎにはツクバサーキットを出発。
渋滞無しの時間帯を高速で爆走して帰れば暑さもかわせるだろうとの作戦でしたが
確かに渋滞無しではあったものの日中12:00前後の炎天下は想定以上の灼熱地獄でした。
当然窓は全開ですが入ってくる風も暑く、足元からはエンジンルームからの熱風が吹き付け兎に角暑い!
やはり真夏の日中は無理です!もう走らない(笑)
クルマの方は電動FAN使わずとも水温70度程度で特に問題無いのですが・・・

走行の方は、流石にこの暑さで走りに来ているクルマも少な目で自分の走行枠は3,4台くらい。クリアラップは取り放題でした。
TW300のインプレッションですが、確かに左コーナーで3回ほどスピンしてしまいました。元々左ターンではオーバーが出やすかったのでTW300となりタイヤのグリップが落ちた分さらにオーバーが出易くなった為です。
しかし、右ターンでは挙動の違いを感じるほどではなかったですね。
端的に言うと、もしタイヤが変わったことを知らされずに走っていたとしたら恐らく違いに気付かなかったと思います。それだけリヤタイヤが使えていないクルマの状態ということなのか?


前回ここ(TC1000)を走った3月の時は、タイヤをTOYO R888RからTW280に変えた直後で、BESTは44秒6。
その後、前後スプリング、スタビを変更し足回りをかなり柔らかい方向に変更した本日のBESTは45秒7。
気温の違いを考慮すればタイム差はもっと少ないはずですが残念ながら柔らかい足の効果はタイムのみならずフィーリング面でも感じられ無かったですね。
左フロントタイヤが一輪で頑張っているような走りで、向きが変わるまでアクセルオンの待ちが長いのは以前と同様でした。フロントのスタビは元のハードなものの方が良いかもしれません。TC2000ではソフトな足が好印象だっただけに不思議です。自分の走らせ方をアジャストできていないのが原因かもしれません。
が、しかし今日は余りに暑すぎて色々試してみる気力が足りず・・・・。

今回の車載は、敢えて外付けマイクは使用せず車室内のマイクで。
ドライブ動画の場合は雑音が多過ぎて使い物にならないのですが、サーキット走行の場合は、エンジン音に雑音が掻き消されるので問題無し。
寧ろドライバーが聞いている音がそのままのこちらの方が臨場感あって良いか?


今日の暑さには懲りたので8月の走行は無しかな・・・・
そうすると次はもう9月のヒルクライムになってしまう?
このタイヤ、この足で大丈夫かな?
正直ヒルクライムでは、もとのタイヤにもとの足の方が安全に走れそうです。


Posted at 2024/07/27 22:53:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2024年07月21日 イイね!

あの鶴選手のプジョー205T16が現存していた!!

あの鶴選手のプジョー205T16が現存していた!!このみんカラにブログをアップしはじめたのは2011年頃、かれこれ13年以上になりますか。たまに古いブログを読み返していると既にすっかり忘れていたことなどが書いてあったりして、そう言えばそんなことがあったなと忘れていた記憶を蘇らせたりすることも結構あります(笑)

みんカラのPVレポートでは、過去の自分のブログの通算PV数ランキングを見ることができますがその中で歴代4位のPV数を誇っているのが2013年にアップした、1987年当時国内ダートトライアル選手権を走った鶴一郎選手のプジョー205T16についてのブログです。

ブログの文末では「このプジョーはその後どうなったのか???表舞台に出てこないところを見ると海外に行ってしまったのでしょうかね。」と締めていましたがあれから11年。
なんとあのプジョーが国内に!しかも動態保存されていることが確認されました!!

その情報源は、タジマモーターコーポレーションレジェンドカー事業部のX(旧ツイッター)の6月のアップです。
今回初めて知りましたが、タジマモーターコーポレーションとは嘗てのダートトライアルチャンピオンで、その後、パイクスピークヒルクライムで総合優勝を含む大活躍をしたモンスター田嶋選手の自動車関連事業を担う会社です。
田嶋選手はいまやあのGoproの輸入代理店事業をはじめ自動車関連以外にも手広く事業を展開するビジネスマンです。(最近、傘下のリゾート関連事業会社の廃棄物違法投棄問題で逮捕されてしまうという衝撃のニュースが飛び込んできましたが結局無実が認められたようです)
そんな田嶋選手の会社の中に、レジェンドカー事業部を立ち上げ過去のエンジンのリビルト、チューニングを手掛けているようなのですが、その活動の一環で過去のクルマを動態保存することをやっており、田嶋選手が駆った過去のクルマ達が揃っているようです。(田嶋選手の個人コレクションの管理事業なのかな?という感じ)
そんなコレクションの中の1台にあの鶴一郎選手のプジョー205T16が含まれていることが今回公開されたわけです。
それがこちらのX。



でも鶴選手と田嶋選手は当時ライバル関係だったのでは?
と思われるかもしれませんが実は鶴選手のダートラプジョーの活動後半には田嶋選手も深く関わっており、当初より不調に悩んでいたプジョーのワークスエンジンについに見切りをつけ、なんとスズキ製のエンジンに換装されていたのです。当時田嶋選手は既にスズキの4輪モータースポーツのワークス活動を担っておりその関係からのススキ製エンジンの採用だったのは明白です。
スズキ製エンジン時代の鶴プジョーの姿がこちら。
(ネット上にも余り情報が無く、この小さな写真は以前みつけた数少ない写真の1つ)


しかし、当時(今もか)スズキの4輪車エンジンは小排気量ばかりでスポーツエンジンと言えば軽を除けばカルタスの1300ccDOHCくらい。当時は、てっきりこのエンジンにターボを追加したエンジンだと思っていましたが、今回のXによると腰下はもう少々排気量の大きい(と言っても1600ccだったか?)エスクードのものを使用しヘッドのみカルタスのDOHCを使ったものだったようです。
Xではこのエンジンが調子よくブリッピングしている動画もアップされています。


いや~しかしこのクルマが現存していたとは嬉しいですね
ダートラやジムカーナの車両ってマイナー競技ですし、一線を退いたクルマはセカンドオーナー、サードオーナーの手を経て解体廃却となるパターンが多いです。
まあワークスプジョーが解体されることは有り得ないですがてっきり海外に戻ってしまったものと思っていました。
このプジョーが現存、しかも動態保存されていたのは田嶋選手のお陰でしょう。
今後は、田嶋コレクションの一般公開に期待したいところです。
(でも田嶋選手の手元にある限り、スズキ製→プジョー製にエンジンが戻されることは無さそうですね。経緯からすると元のプジョーエンジンもきっと残されているのではと推測しますが)


こちら関東は梅雨も明け連日暑いです。
余りに暑いので今週末はジュリアにはまったく触れず。
でも次の7/27(土)は、TC1000のスポーツ走行に行こうと思っています。
ニュータイヤのシバタイヤTW300(ただし後輪のみ(笑))の感触を確かめに。
早朝出発しAMのみで2,3本走行。渋滞前の常磐&湾岸を高速クルーズして逃げ切る作戦です。
Posted at 2024/07/21 15:35:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他の車 | 日記
2024年07月15日 イイね!

ゴッティ!!!

ゴッティ!!!先日、新たに投入したホイール。以前から2セット目のホイールとして狙っていたものなのですが、なんと2月に訪れたノスタルジック2DaysのRSワタナベのブースで40%offのイベントキャンペーンをしているのを発見!!すかさずオーダーしてしまった次第。
受注生産品ということで待つこと数か月。4月に到着しました。
ゴッティー4本スポークです!!



世間一般的にはそれほどポピュラーなホイールではないのですが70年代初頭の日産ワークスが240ZGのレースカーに履かせていたのが知る人ぞ知るこのホイールです。


以前持っていたミニカーにもこのホイールが!


自分のジュリアはGTAm仕様であり、よって通常の選択肢としてはGTAmレプリカホイールの一択。自分も当初はそう考えていました。



でも考えれば考えるほど妄想してしまうのが悪い癖でして・・・
結局王道は外す方向に(笑)
このホイールを履いているジュリアは過去から現在までまだ見たことも無く、つまりアルファロメオには何の所縁も無いホイールなのですが 単に個人的に好きなので選びました。
本来はガンメタ色を選ぶのが基本のこのホイールですが、からし色のジュリアにはこちらの方が似合う気がしてシルバーを選択。
材質はマグではなくアルミを選びました。マグとは違い車検対応となるので。
でも実際に持ち上げてみるとやはりマグに比べるとかなり重いですね。
サイズは15インチ7.5J。元の8スポークは8Jなのですが、ゴッティの8Jと7.5Jではオフセット寸法の設定がかなり離れており8Jを選んでしまうとひょっとしたらタイヤが外に出過ぎるリスクがあったので安全策で7.5Jを選びました。(ホイールスペーサーまで変える前提なら8Jでも十分行けます)装着するタイヤは225/50で適正サイズは7Jですからまあ7.5Jでも十分ですね。
もっとも8Jであればさらに深リムとなるので見栄え的にはさらにカッコ良くなることは間違いなしなのですが。

本日の午前中、横浜方面は陽が差すくらいの天気だったのでちょっとだけ試走&ゴッティの写真撮影の為に大黒PAまで。
クルマの方は再び絶好調!!
大変暑い最中ですが今月中に新タイヤの試走にTC1000かTC2000に行っておきたいな~

Posted at 2024/07/15 13:22:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2024年07月13日 イイね!

次のタイヤはシバタイヤTW300!

次のタイヤはシバタイヤTW300!筑波ジムカーナ場練習でパンクに見舞われ撃沈してから2週間。本日タイヤ交換してきました。
今のタイヤは3月に交換したばかりでまだまだこれからだったのですが流石にパンクした1本のみの交換では左右バランスが変わってしまうので2本を交換することに。
さて問題はタイヤの銘柄をどうするか?
まあ4本交換ではなく2本交換でなので再び元のシバタイヤTW280にするのが通常ではあるのですが、ここで悪だくみが思い浮かぶ。
リヤをTW300にしてみるか?
前後別名柄は邪道ではありますが2本だけ交換というまたとない機会だし、転んでもただでは起きない!と言うことで(笑)
因みにTW300とはその名の通りTW280よりもグリップは低くしかしさらに安いというタイヤです。公式サイトには「安いシバタイヤがほしい!という方は、300を使ってくださいませ!」とあります(笑) またそれ故、ドリフト走行のリヤ用という使われ方もしているようです。
リヤのグリップを落とすとジュリアの挙動がどうなるか試しておくのも面白そうです。まあタイムはさらに落ちる方向なのですが。

さらにこの機会にホイールも新ホイールに切り替えることにしました。
街乗り+練習用は、新たに購入してあったワタナベのアルミに。
実戦?用は、元のワタナベマグに。
が元々の構想だったので。

朝一でクルマからタイヤ4本を外し、新ホイールとともにいつものタイヤ屋さんへ持ち込み交換です。


これがタイヤから摘出した犯人。
ドラシャのベアリングケースの破片です。ぐっさり深く刺さっていました。


新タイヤ+ホイールはこちら。
同じワタナベの8スポークではつまらないし・・・・
以前はGTAmレプリカホイール一択だ!と思っていたのですが、自分のクルマは忠実なレプリカでも無いし、むしろカフェレーサーぽくちょっと外した選択に。
ゴッティの4本スポークです。(ワタナベ製のレプリカ)


今回、リヤの2本がシバタイヤのTW280→TW300に変わったのですが、ジバタイヤと言えばコンパウンドは変えてもパターンは同じ(同じ型で作れるので大幅コストダウンが可能)なので見た目では判別ができない?
タイヤをよく見てみると辛うじてここにコンパウンドの表記がありました。
ただしこの表記はタイヤの片面のみにしか有りません。そのため、右側装着タイヤについては表側にはコンパウンド表記が無いのでご注意下さい!?。



さらに固定バンドが切れ落下してしまった電動FANの修理も実施。
固定バンドは、汎用品がネットショッピングで流通していたので簡単に入手できました。(ただしありがちな中華品質で耐久性が少々心配)
両面テープで止まっているエンブレムを剥がすと下に固定ネジが表れるのでこれを1本外せばグリルの盾が外せます。(しかしこのエンブレムはいいかげん替え時だな・・・)



グリルを外せば前面からFANの取り付けが可能でした。(自分のクルマはFANシュラウンドが無いので作業が楽でした)


今回4輪を外し馬を掛けていたのでこの機会にリヤサスの左右車高差問題を再確認。
最初は見た目の問題だったのですが、本当の問題点は車高よりも左右のキャンバー差にあることを最近になって感じている次第。コーナーの挙動が左右で明らかに違うので。
今日はフロント側も馬に乗った状態だったのでフロントサスの影響は無いはず。しかしそれでもリヤ左右のキャンバー差は変わらず。
どうもこれはスプリング回りの調整の問題ではなく、根本的にリヤアクスル自体に何らかの問題があるのではないか?という気がしてきました。
探求の道はまだまだ続く・・・・


本当は今週末は、ヒルクライム参戦の予定だったのですよね・・・残念。
次は9月か。
しかし、今度のタイヤでヒルクライムの実戦はちょっと怖いかな?
まずはサーキットで試走したいけど夏場はドライバーが死にそうだな・・・・
Posted at 2024/07/13 23:29:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | 日記

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
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