ALTバッチとタイヤについて考える2019年冬

さて、2月も終わったので、ALTバッチ獲得者のタイヤをチェックしたいと思います。

2月28日時点で106台
フロント、リヤで1ポイントずつ

A052：47
Z3：45
RE-71R：34
V700：13
β02：10
ATR-K：8
ゼスティノ07RS：7
R-S4：6
A050：6
AD08R：5
RE-12D：4
R1R：4
RS sport S spec：4
Z2☆：3
RE-05D：2
バリノ08R：2
AD07：2
595RS-RR：2
03G：2
ゼスティノ07RR：2
ゼスティノ07R：2
RT615K+ ：2

昨年はZ3がトップでしたが、今年はついにA052がトップに。

Z3にZ2☆とβ02、03Gを足したダンロップは60P
A052+AD08R+AD07+A050で60Pなので、メーカーポイントもヨコハマとダンロップが同率トップ！

やはり冬は、A052やZ3といったあたたまりやすいタイヤが増える傾向ですね。

BSは71R+05D+12Dで40P
ダンロップ、ヨコハマと比べると、数は減りますね。

この冬のスーペリアは5台
S2000とフィット、エキシージ、スターレット、ヴィヴィオ
A052が7P
β02、V700、71Rが1Pずつ
この領域になると、圧倒的なA052の支持率。

プレミアムは34台
A052：28
Z3：8
RE-71R：7
ゼスティノ07RS：4
A050：4
V700：3
β02：3
ATR-K：2
RE-12D：2
RS sport S spec：2
RE-05D：2
ゼスティノ07RR：2
AD08R：1


A052、Z3、71R…とノーマルバッチと傾向は変わらないですが、
プレミアム獲得者でもA052の圧倒的支持率。

バッチ獲得者全体よりも、
スーペリアとプレミアムの獲得者は、
A052比率が高いですね。

去年もこの傾向でしたが、今年も同じ。

V700は減りましたね。
去年の冬バッチ獲得者のタイヤ考察のブログで、今後は12DとV700新コンパウンドは流行るんじゃないかと書いてましたが、そんなことはありませんでした。

流通や価格の事情もあるようですので、今後の世の中の流れはいまいち読めないですが、
A052の価格が上がってるので、
夏バッチシーズンはβ02の非ジムカーナコンパウンドが増えるのではないかと予想します。

12DやA052は高過ぎて、利用者は少なそう。

作手では、
ATR-Kもコスパがいいタイヤとして浸透してきて、
プロボックス/サクシードや
MR-Sでも利用者いたので、
小さく盛り上がりを見せるかもしれません。


去年の夏は、ゼスティノやハンコックR-S4もいましたが、
冬になると、あたたまりの悪いタイヤは一気に減りますね。

いくら性能のいいタイヤといえども、
やはり、コスパの高さは見逃せません。
グリップ良くても、12Dで走りに来る人が少ないのは、高すぎるからじゃない？
みんなコスパも考えて、タイヤ買ってるんでしょう。

A052は来年は減りそうな気がします。

今年の夏と
来年の冬のタイヤを
考える際の参考にしたいと思います。

バリノはまだ1台だけなんやね～