７ＭＨｚ　ＣＷ送信機【３】

仕事から帰ってきて寝るまでのちょっとした時間にＶＸＯの実験をしています。

水晶とバリコンに直列にコイルを入れると周波数が下側に下がるということなので試してみたいと思います。

各種インダクタ
ジャンクからの調達品です。

インダクタをつけずに、７．０００００ＭＨｚ水晶１個と２０ｐＦのポリバリコンで周波数の調整幅は
７．０００２２６～７．００４９４４ＭＨｚ



インダクタを挿入します。

１．８μＨ入れると、
７．０００１６２～７．００４９３４ＭＨｚ

お～、下がった下がった。教科書通り！

４．７μＨ入れると、
７．００００５７～７．００４９２１ＭＨｚ
いい感じ。（・∀・）

ハンダ付けするのが面倒になったので、ゼロプレッシャー取り付け。

効率よく測定することができました。
はじめからこうすればよかった・・・。

バリコンの可変域で発振が止まることもあったけど、発振可能なところまで読み取り。

で、測定した結果がコレ。


５６～８２μＨでは全く発振しませんでした。なんで？
インダクタは昔々に取っていた物なので信頼性に乏しいのは確かだけど。


秋月テスタでインダクタンスの測定ができたのを思い出し、測ってみると、まぁまぁ悪くはない数字。
ますます謎は深まるばかりです。