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とし。。のブログ一覧

2018年10月19日 イイね!

QRP電力計製作 2乗リニアライザ

QRP電力計製作 2乗リニアライザQRP電力計、どんどん組んでいきたいと思います。


ベタ基板の中にランドを作ります。
プラスチックカッターで銅箔を削りました。

銅箔面保護のために吹いたサンハヤトのPラックスは、乾いてもちょっとベタベタしています。
指紋がたくさんついてしまいました。

基板をケースの中にセット。
テスタのリードを差し込む端子を取り付けました。
ちなみに、上の写真では赤端子が右側になって、アース側の銅箔部と接していますが、コレは間違い。(^^; あとで気が付いて左右入れ替えました。


事前に作ってあったダイオードや抵抗器を組んでいきます。
ワイルドな空中配線ですが、多少の振動では問題なさそう。

BNCコネクタと基板はハンダづけしてるので、基板を分解するとなると少々面倒くさい。
まぁ、今後分解することもないのでいいか。また分解するときに悩もう。



ここで問題発生。

小さいケースを選んだものだから、校正用の半固抵抗器が入らない・・・・。
確か、部品箱に馬蹄型の半固抵抗器あったハズ!と、探しましたが必要な1kΩはありませんでした。

買いに行くのもなんなんで、半固抵抗器を基板の中に埋め込んじゃいます。

半固抵抗器が入る9mmの穴を開けたい。
 ⇒ そのためには基板を取り出す必要がある。
・・・・・こんなにも早く基板を分解する日がこようとは。orz


でも、良く考えたら9mmのキリなんて持ってないので、小さい穴をたくさんあけてやすりで仕上げることにしました。
これなら基板を分解することなく作業可能。(時間はかかるけど)


がんばったのがこちら。


それでは、半固抵抗器のキャップを外し、アタマから挿入!うまく入ってくれました。
抵抗の調整はお尻の穴をマイナスドライバーで廻します。

ケースもきちんと閉まってくれました。よしよし。


配線完了がこちら。

あと、残すは精度を決める調整作業。
これが一番大事。

そして、ケースに空いてる穴を隠す化粧作業。
これもまぁまぁ大事。


手持ちのDIAMONDのSWRパワー計(SX-400)は最小分解能が0.1Wなのでこれで調整するか。でも、買ってから20年以上経過して一度も校正したことがないので数値は信用できないなぁ。




Posted at 2018/10/19 23:30:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月19日 イイね!

QRP電力計製作 終端抵抗部

今日は休みです。
Youtubeで音楽を聴きながら工作しています。

まずは終端抵抗(ダミーロード)を作りました。
300Ωの抵抗を6本並列で50Ωを作ります。


抵抗器の個体差があるのでなるべく誤差の少ないものを選びました。


作業性がいいように瞬間接着剤で固定しました。
本当は放熱がいいように隙間を空ければいいんでしょうが、なるべく周波数特性が良くなるように密にするようです。


リード線はピンセットで曲げながら集合、からの、はんだ付け。


測定すると50.2Ω
まぁ、こんなもんでしょうか。


次に2乗リニアライザ部用の部品の製作。
デジタルテスタのDC電圧レンジを使って、電圧-電力の読み替えをするために2乗目盛りをリニア目盛りに変換する回路です。


ダイオードと抵抗を最短で接続しました。


さぁ、お昼はラーメンでも作って食べようかな。
Posted at 2018/10/19 12:26:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月19日 イイね!

QRP電力計製作 ケース加工

QRP電力計製作 ケース加工タカチのケース(9個で200円のジャンク)を利用してQRPの終端型電力計を作ってみたいと思います。

3D無線クラブがネット上に製作記事をUPしていますが、デジタルテスタを使って表示させるタイプの電力計です。
電力は10mW~1W、周波数はDC~500MHzまで測定できるとのことです。

今までに制作した送信機の電力を詳しく測定してみたいので作ります。また、スプリアス抑制のためのフィルタがどれだけロスになってるのかもチェックしてみたいです。


さて、タカチのケースは名刺サイズ。
まずはBNCコネクタの取り付けの穴を開けました。
ケースが小さいので、BNCコネクタの取り付けも結構タイトです。


裏ぶたの部分もナットが干渉するのでガリガリ削りました。
ケースはプラスチック製なのでヤスリとカッターナイフで簡単に削れます。
削りすぎに注意しながら加工。なんとかきちんとフタすることに成功です。


次は基板の加工。

感光に失敗した基板はたくさんあります。(^^;
ケースに合うように切って、削って、机の上は粉まみれです。


回路のパターンはありません。ベタ基板のまま使用します。
紙やすりで磨いた後、サンハヤトのPラックス(保護材)を塗布しました。


とりあえず、ケースと基板の準備はできました。
あとははんだ付けを行っていくのみ。

今日はこれまで。
Posted at 2018/10/19 00:29:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月08日 イイね!

CQマシン 完成

CQマシン 完成CQマシンの続きです。


モニタ用のスピーカはダイソー製。


両面テープで貼り付けました。


ローカル局にCQマシンの出力をモニタしてもらうと、あまり評判がよくありません。
音が割れすぎて過入力のようです。
録音再生ICの出力はスピーカをガンガンに鳴らすことができるので無理もありません。

アッテネータを作ってCQマシンの出力とマイクからの出力とを似たようなレベルにあわせました。


定数を決めるのに役立ったのがこのボリューム。
見た目は悪いですが、こんなのが1個あればすごく便利です。



そんなこんなでCQマシン完成。


完成後、ローカル局に評価をお願いしました。

前回よりも全然良くなったよと。
実用的に使えるよとのお言葉をいただきました。


ただ、このCQマシンはマイク回路に並列に入れているため、CQマシンでCQを送信中はハンドマイクの音声も拾ってしまいます。ここだけ気を付けてないと要らん独り言もいっしょに送信してしまいます。hi

CQマシン作ってる間に、全市全郡コンテスト終わってしまいました。orz
Posted at 2018/10/08 01:11:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月07日 イイね!

CQマシン ケース組み込み

今日、明日と休みです。


ケースにあわせてマイクの位置を変えました。


目立たないようにケース裏のスリットを利用。
穴あけが面倒だからという理由もありますが・・・・。
録音の時はケースの裏に向かって録音します。


基板を固定する穴を開けます。
スペースの関係上、3点支持です。
写真のフェライトコアっぽいのは樹脂製のスペーサです。


LED表示部分はこのあたりを利用したい。
送信時に赤く光るLEDと録音時に緑に光るLEDの2つしか必要ありませんが。


基板上のLEDの取り回しを変更。

ケースにあわせていろいろ変更が大変です。
無計画、行き当たりばったりの工作なのでやむなし。


CQマシン送信のスイッチはこの初期化スイッチを利用したい。


ということで、接続しました。
使えるものは何でも利用させていただきます。


しかし、さすがにリセットスイッチは簡単に押せないようになっています。
タクトスイッチのリーチが足りません。

何か延長するものはないか部屋中を探した結果、見つけたのがコイツ。


ソリッド抵抗。
大きさからして1Wぐらい?

適当な長さになるまでヤスリ掛け。
・・・・からの、、、


2液混合エポキシ接着剤(ダイソー製)にて接着。


しっかりくっつくまでしばらく放置プレーです。
Posted at 2018/10/07 01:37:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記

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とし。。です。よろしくお願いします。 学生時代にアマチュア無線をしていましたが、就職を機にQRT。 最近になって心機一転新しいコールサインでカムバックし...
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