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とし。。のブログ一覧

2018年01月30日 イイね!

7MHz CW送信機【1】

今日は仕事が休みなので家で工作をしています。


ランド方式で作る 手作りトランシーバ入門

もともとCQ誌に連載されていたのがまとめられた本です。
基板を細かく切って、ランドを作りながら製作していく手法でいろんなトランシーバーの製作事例が掲載されています。これを見ながら10年前に50MHz DSBトランシーバを製作しました。

今回、ちょっと時間ができたので勉強がてら工作してみようと思います。


こんな感じで小さい基板をたくさん作ります。短冊を作っておいてからニッパーでパチパチと切断。
テキストでは5mm角と書かれていましたが、私は8mm角ぐらい(目分量)で作りました。


で、こんな感じで大きい基板にランドを貼りつけ。
接着にはハナクソボンドを使用しました。
島みたいなのがたくさん貼りつけられている・・・これがランド(島)と言われるゆえんです。

プリント基板と違って、電気の流れがよく解るのでビギナーの私には向いています。
しかも、部品の取り外しがすぐできるので定数の変更が簡単にできます。


今回作ってみるのは左上のVXOです。
aitendoで購入した20pFのポリバリコンと、サトー電気で購入した7.000MHz水晶でのL無しVXOです。
VXOにコイルを使用すると表示周波数の下側に、コイルを使用しないと上側に動くそうです。


30分ぐらいで組みあがりました。


テキストでは必ず、回路の電流をチェックとのことで測定すると10mAほど流れていました。
TS-690でモニタするとちゃんと発振してるのが確認できました。

ポリバリコンでちょっとだけ周波数が動かせますが、こんな結果に


7.000205~7.004791MHz

まぁ、安物の周波数カウンターなので下の方の桁は信頼できませんが(^_^;)
テキストでは7.000~7.003MHzの間でカバーするとのことなので上出来かな。


ちなみに、オシロで波形を観測して読み取った数値から計算で周波数を求めると、
6.9444444MHz
読み取り誤差が大きいでしょうが、割と近いところまで計算できたかなと思います。
Posted at 2018/01/30 11:51:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年01月16日 イイね!

7MHz QRP CWトランシーバ

最近、aitendoというお店で電子部品を通信販売で購入しました。
ついでに、このようなキットがあったので買ってみました。


無線電信トランシーバキット
7MHz QRP CWトランシーバです。

送信周波数は7.023MHz、受信周波数は7.023~7.026MHz
出力:0.8W(9V時)~1.2W(12V時)

お値段950円なり。


用意するものと言えば、電源と電鍵とアンテナだけで、あとは必要な部品が一式入っています。
S9018とかS8050とかいう見慣れないトランジスタが入ってました。


説明書が入っていないので、製作には基板上のシルクスクリーンを見ながら部品を配置していきます。
抵抗のカラーコードが読める人なら誰でも作ることができると思います。



基板の大きさは50mmX50mmと小っちゃいですが、よく見るとスルーホールになっており、割と凝ったつくりになってます。


完成図はこんな感じ。(aitendoホームページから画像を拝借)


また時間ができたら作ってみたいと思います。
Posted at 2018/01/16 22:44:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年01月15日 イイね!

秋月 鉛蓄電池 充電器キット【3】

秋月の鉛蓄電池充電器ですが、動作チェックのために電圧が可変できる安定化電源につなげました。


ダイワの30A安定化電源

つないでみたものの、思ったように電圧が上がりません。
メーターに20Vが刻まれているのでこれぐらい出るだろうと期待していましたが、MAX14.69V(無負荷)でした。

テスト失敗 (・_・;)


そんな寄り道もしながら、ハードオフにACアダプタをあさりに行きました。

秋月の説明書には、使用するトランスの目安として、
 電圧=(充電電池電圧+4V)X1.4
 電流=充電設定電流X1.5
との記載があったので25V、800mA程度のものがないかなーと探しに行きました。

ハードオフにはACアダプタはコンテナ3箱あって、10V以下やパソコン用の19Vとかが多くありあました。
そんな中から選んだのがコレ




24V 1.897A
Macのパワーブック用のようです。
ちなみに500円なり。



早速配線してバラックでテストです。


とりあえず、300mAぐらい流れるように調整し、放置しています。
今はちょっと電流がおちて今は0.19A。放熱器も触ってもさほど熱くないのでとりあえず安全かな?と思います。
Posted at 2018/01/15 18:04:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年01月14日 イイね!

秋月 鉛蓄電池 充電器キット【2】


秋月の鉛蓄電池充電器
また暇なときでも作ろうと思っていましたが、ついつい作り始めてしまいました。

休みの前日は夜更かししてしまいます。


部品点数も少なく、抵抗器3本、可変抵抗2個、セラミックコンデンサ1個、電解コンデンサ1個、ジャンパ線7本でとりあえず基盤は完成。

説明書によると、パワートランジスタはヒートシンクを付けて配線を伸ばして適当にケースに取り付けてくださいとのこと。
プリント基板がさみしそうだったので、基板に取り付けることにしました。


ヒートシンク用の穴を開けて


トランジスタ用の穴を開けて

銅箔面のパターンを加工して


はんだづけ


完成。

このへんは自己満足の世界です。


トランスが無いので安定化電源でテストしようと思います。
Posted at 2018/01/14 02:31:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年01月13日 イイね!

秋月 鉛蓄電池 充電器キット

秋月に部品を注文する機会があって、ついでにこんなのを頼んでみました。



小型シール蓄電池 充電器キット 1000円なり

これは723という石で、充電中は定電圧動作、満充電後は定電流動作させる充電器のキットです。
つまりは、つなぎっぱなしで充電終了後、フローティング充電してくれるというお手軽な充電器です。


この手持ちのバッテリー(12V 5Ah)を充電したい。

そして、ハンディー機用の電源として使うべく、いつでも持ち出せるようにバッテリが満充電できてればいいかなと。


この充電器はあくまでも小型電池用ですので、電池容量も最大20A程度までです。


キットの構成はこんな感じ。

部品点数も少ないので製作も簡単ですが、別でトランスとケースを準備する必要があるので、すぐに完成というわけにはいきません。



アイコムのHF機IC-723と、電源用IC723のツーショット。

電源用IC723はもうアマチュア機を作っていないJRC製ですが・・・・。hi
Posted at 2018/01/13 23:57:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記

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