• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

とし。。のブログ一覧

2018年10月21日 イイね!

QRP電力計製作 校正

QRP電力計、校正のためには正確な電力計が必要。


その前に、直流電源を使用した校正法がインターネットに出ていたのでやってみることにしました。

3.16Vの電圧を加えたときに、QRP電力計につないだテスタの表示が0.1Vになるように調整すればいいようです。



ちゃんとした可変の電源を持っていないので、電源IC LM350で適当な電源を作りました。


テスタで電源電圧を監視しながら、もう一方のテスタで0.1V表示になるように半固抵抗器を調整。
この0.1V表示はそのまま0.1Wと読み替えることができるそうです。

とりあえずこれで調整完了。

あとはいろんな無線機の電力を測定してみたいと思います。
DIAMONDのSWRパワー計と周波数ごとで電力表示を見比べてみたいな。
Posted at 2018/10/21 00:56:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月19日 イイね!

QRP電力計製作 2乗リニアライザ

QRP電力計製作 2乗リニアライザQRP電力計、どんどん組んでいきたいと思います。


ベタ基板の中にランドを作ります。
プラスチックカッターで銅箔を削りました。

銅箔面保護のために吹いたサンハヤトのPラックスは、乾いてもちょっとベタベタしています。
指紋がたくさんついてしまいました。

基板をケースの中にセット。
テスタのリードを差し込む端子を取り付けました。
ちなみに、上の写真では赤端子が右側になって、アース側の銅箔部と接していますが、コレは間違い。(^^; あとで気が付いて左右入れ替えました。


事前に作ってあったダイオードや抵抗器を組んでいきます。
ワイルドな空中配線ですが、多少の振動では問題なさそう。

BNCコネクタと基板はハンダづけしてるので、基板を分解するとなると少々面倒くさい。
まぁ、今後分解することもないのでいいか。また分解するときに悩もう。



ここで問題発生。

小さいケースを選んだものだから、校正用の半固抵抗器が入らない・・・・。
確か、部品箱に馬蹄型の半固抵抗器あったハズ!と、探しましたが必要な1kΩはありませんでした。

買いに行くのもなんなんで、半固抵抗器を基板の中に埋め込んじゃいます。

半固抵抗器が入る9mmの穴を開けたい。
 ⇒ そのためには基板を取り出す必要がある。
・・・・・こんなにも早く基板を分解する日がこようとは。orz


でも、良く考えたら9mmのキリなんて持ってないので、小さい穴をたくさんあけてやすりで仕上げることにしました。
これなら基板を分解することなく作業可能。(時間はかかるけど)


がんばったのがこちら。


それでは、半固抵抗器のキャップを外し、アタマから挿入!うまく入ってくれました。
抵抗の調整はお尻の穴をマイナスドライバーで廻します。

ケースもきちんと閉まってくれました。よしよし。


配線完了がこちら。

あと、残すは精度を決める調整作業。
これが一番大事。

そして、ケースに空いてる穴を隠す化粧作業。
これもまぁまぁ大事。


手持ちのDIAMONDのSWRパワー計(SX-400)は最小分解能が0.1Wなのでこれで調整するか。でも、買ってから20年以上経過して一度も校正したことがないので数値は信用できないなぁ。




Posted at 2018/10/19 23:30:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月19日 イイね!

QRP電力計製作 終端抵抗部

今日は休みです。
Youtubeで音楽を聴きながら工作しています。

まずは終端抵抗(ダミーロード)を作りました。
300Ωの抵抗を6本並列で50Ωを作ります。


抵抗器の個体差があるのでなるべく誤差の少ないものを選びました。


作業性がいいように瞬間接着剤で固定しました。
本当は放熱がいいように隙間を空ければいいんでしょうが、なるべく周波数特性が良くなるように密にするようです。


リード線はピンセットで曲げながら集合、からの、はんだ付け。


測定すると50.2Ω
まぁ、こんなもんでしょうか。


次に2乗リニアライザ部用の部品の製作。
デジタルテスタのDC電圧レンジを使って、電圧-電力の読み替えをするために2乗目盛りをリニア目盛りに変換する回路です。


ダイオードと抵抗を最短で接続しました。


さぁ、お昼はラーメンでも作って食べようかな。
Posted at 2018/10/19 12:26:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月19日 イイね!

QSLカード 

岐阜県出張から帰ってみると、注文していたQSLカードが到着していました。


私のカードは、TS950(ケンウッド)じゃなくって、TS050(トヨタ)(^^;

今年、優勝した物じゃなくって、涙をのんだ2016年モデルです。
以前、イベントで展示車を撮影していたのを思い出し、QSLカードにしました。
・・・・TS050特に強い思い入れはありません、デザインに困ってなんとなく作った感じです。(汗

なかなか、QSLカードのデザインを考えるのは悩みますね。
痛~いのを作ってみたいですが、版権の問題もあり難しいです。



一方、息子のカードは鳴門線の汽車。
息子は鉄道が大好きです。

ちなみに徳島は電車ではなく、ディーゼル機関の汽車が走っています。
なので徳島県民は子供の時から汽車しか馴染みがありません。
県外に行って、電車を「汽車」って呼んでしまい恥ずかしい思いをします。


さぁ、明日はたまったQSLカードを印刷しましょうか。
Posted at 2018/10/19 02:24:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 無線 | 日記
2018年10月19日 イイね!

QRP電力計製作 ケース加工

QRP電力計製作 ケース加工タカチのケース(9個で200円のジャンク)を利用してQRPの終端型電力計を作ってみたいと思います。

3D無線クラブがネット上に製作記事をUPしていますが、デジタルテスタを使って表示させるタイプの電力計です。
電力は10mW~1W、周波数はDC~500MHzまで測定できるとのことです。

今までに制作した送信機の電力を詳しく測定してみたいので作ります。また、スプリアス抑制のためのフィルタがどれだけロスになってるのかもチェックしてみたいです。


さて、タカチのケースは名刺サイズ。
まずはBNCコネクタの取り付けの穴を開けました。
ケースが小さいので、BNCコネクタの取り付けも結構タイトです。


裏ぶたの部分もナットが干渉するのでガリガリ削りました。
ケースはプラスチック製なのでヤスリとカッターナイフで簡単に削れます。
削りすぎに注意しながら加工。なんとかきちんとフタすることに成功です。


次は基板の加工。

感光に失敗した基板はたくさんあります。(^^;
ケースに合うように切って、削って、机の上は粉まみれです。


回路のパターンはありません。ベタ基板のまま使用します。
紙やすりで磨いた後、サンハヤトのPラックス(保護材)を塗布しました。


とりあえず、ケースと基板の準備はできました。
あとははんだ付けを行っていくのみ。

今日はこれまで。
Posted at 2018/10/19 00:29:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記

プロフィール

とし。。です。よろしくお願いします。 学生時代にアマチュア無線をしていましたが、就職を機にQRT。 最近になって心機一転新しいコールサインでカムバックし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/10 >>

  1 23 45 6
7 891011 1213
1415161718 1920
21 222324 252627
28 2930 31   

リンク・クリップ

無線機バッテリー セル交換準備 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/16 10:59:58
TOUGHBOOK CF-19 SSDへWindows7 64bitをインストール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/06 06:42:54
パソコンへのインタフェア 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/07 21:22:08

愛車一覧

トヨタ ハイエースバン トヨタ ハイエースバン
移動運用を快適にするためにハイエースに乗り換えました。
トヨタ MR-S ZZW30 (トヨタ MR-S)
嫁よりも付き合い長いです
トヨタ プリウス ZVW30 (トヨタ プリウス)
ソーラーベンチ付き 13年乗ったプリウスもハイエースと引き換えにドナドナされていきまし ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation