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今日、郵便受けを見たらニューイヤーパーティのログが返されてた。


郵便料金１０円不足。

ログは私と娘と息子の３局分入れていました。
（コピー用紙６枚）

定型で郵便切手８４円で送れる重量は２５ｇまで。

コピー用紙はだいたい１枚４ｇします。
６枚で２４ｇ。

大丈夫と思ってましたが、、、、
封筒と切手の重さを考えていませんでした。ｏｒｚ

１０円切手追加して明日、投函します。


締切前に発覚してよかった。
ギリギリに出してたらＮＹＰがリセットされるところでした。

今日は休みでした。

ＪＲ－６０ですが、譲ってくれた人から「組立説明書があるよ」との連絡をいただきさっそく取りに行ってきました。


組立説明書は１７ページからなり、回路の説明、アンテナについて、調整の仕方、作り方、保守についてなど書かれています。
作り方といっても、実体配線図をみながら順番に作ってねという記述だけです。ｈｉ



ぜんぶでおおまかに４工程に分かれています。

第一工程Ｑマルチマーカー実体図
第二工程ＶＨＦ部品配置実体図
第三工程ワイヤー配線実体図
第四工程部品配置実体図

取付順番と配線の長さなどが記載されているので、時間をかければ誰でも簡単に作れるようになっています。

実体図には製作された方が鉛筆で書きこんでいる跡も残っていて、一つ一つ作っていったんだなと分かりました。



さて、せっかくなのでコンデンサは全て取り替えたいと思います。

地元の部品屋さんに行ったけどすべて揃えられず、それならもういいやで帰ってきました。

自宅でサトー電気と共立のＷＥＢページを見ながら部品の品定めをしました。


チューブラ電解コンデンサは共立にありました。
オイルコンデンサはサトー電気、共立とも見つからず。
チューブラを極性合わせてつなげて無極性にするしかないんかな？


セラミックコンデンサはサトー電気に高耐圧のがたくさん揃ってます。
外観が青色になるので当時と雰囲気は変わってしまいますが、仕方なし。


マイカはサトー電気にありますが、セラミックコンデンサではいかんのかな？


このコンデンサの名称は知りませんが、もうなさそう。
カレンさんがセラミックかフィルムで代替え効くと教えてくれました。

結局、欲しい部品は通信販売１社でそろわず、分けて注文しないといけなくなりました。
面倒臭い。
調べ切れてない部品もあるので、もう少し時間をかけて注文しようと思います。


ところで、シャシにクロメートの再メッキをしたらいくらぐらいするんかな？とふと思いました。
クロムメッキより安いだろうけど、相場が分かりません。
４～５０００円だったら奮発してやってもいいかなと・・・。

ネットを調べていると写真を送れば見積もりを作ってくれるサイトを発見！
山陰地方の業者ですが、試しにと画像を添付して送ってみました。


シャシ本体とマーカーのサブシャシ２点。
サイズと重さ、メッキの種類、サビの状況を入力フォームに入れて送信。
ちなみに重量は１．６ｋｇありました。

１時間ほどして電話がかかってきました。
思ったより早い！
見積もりを聞いてみると、７５００円ぐらいです、と。
これは予算オーバーでした。(^^;
再メッキとなるので、もし現物を見てクロメート以外のメッキが載っていると除去に工数がかかるので、そのときは１２０００円になるとのこと。
検討しますと言って電話を切りました。
研磨や前処理に手間がかかるのでやっぱりメッキは高くなりますね。


実はＪＲ－６０、一つ頭を悩ませてる問題がありまして、

あまり触りたくないコイルユニット内部のロータリースイッチが壊れてます。
それも２か所。


ココと、

ココ

スイッチの接点を止めているリベットが外れてます。

コイルユニットはメーカーで配線してきているのであまりいじりたくはなかったけど仕方なし。分解することにします。


再び組めるように写真を撮っておきますが、それでも分かりにくいと思うので実体図に書き写しました。

人が作ったモノは基本的に分解組み付けできると思うのでチャレンジしてみようと思います。
この際、配線も一新したいけど、配線を変えることでコイルやトリマとかの調整に影響を与えてもイヤなのでそこはそのままにしておきたいです。

昨日、フラックスと一緒に研磨スポンジを買ってきてました。


コレ↑

二種類買ってきましたが、使用感はいかに？

まず最初に１００円のスポンジサンダーでやってみます。
裏表で番数が違うとのことですが、あんまり違いが判らなかった。ｈｉ


最初に軽くこすってみます。
いい感じでサビが削れてきました。


（娘が撮影）

ガリガリやります。


２～３分削るとこんな感じに。


さらに１０分削るとこんな感じ。
まだ錆は彫り込まれて残ってます。

さすがにこれからキレイにするとなると、時間がかかりそうです。
夜なのでガリガリやると近所迷惑なのでこの辺でやめておきます。



音の出ない作業として、真空管のソケットのクリーニング。
端子に付いたハンダをキレイにします。
同軸ケーブルハンダ吸い取り線が活躍しました。
ポンプではなかなか吸えませんね。


キレイになりました。

電源トランスを磨きます。

ビフォアー


アフター


磨いたらキレイになるもんですね。


導通チェック。
ちゃんと機能してくれそうです。

もう一つのトランスもクリーニング

ビフォアー


アフター


明日は休みなので思う存分イジろうと思います。

今日は仕事帰りにコーナンでフラックスを買ってきました。

お店にあったのは３種類


ＨＡＫＫＯの００１
成分はイソプロピルアルコール、メタノール、酢酸エチル


ＨＡＫＫＯのＦＳ－２００
成分はイソプロピルアルコール


ｇｏｏｄのＢＳ－７５Ｂ
成分はイソプロピルアルコール６８～７０％
ロジン系特殊合成樹脂２７～２９％、活性剤２～３％

なんでｇｏｏｄのフラックスだけ成分を詳しく知っているかと言うと、、、
購入して中に入っていた説明書を読んだため。ｈｉ
まぁ、３種類のフラックスとも主成分はイソプロピルアルコールなので似たようなもんだと思います。



職場に置いてあった１００Ｗハイパワー機（ハンダごて）も持って帰ってきました。


買ってきたフラックス（左）と持っていた板金用フラックス（右）
フラックスと言っても用途が違うので右のは使えませんね。
ちなみに板金用フラックスの成分は、塩化亜鉛、塩化アンモニウム、水でした。

さっそく同軸ケーブルのシールドにフラックスを塗布してハンダ吸い取りしたいと・・・・
って、わー！！

ネコちゃん邪魔しにきました。ｏｒｚ
ヤケドするよー。


さて、気をとりなおして、やってみる。


使用前


使用後

ハンダごての熱でフラックスが蒸発してジュワーっとなると同時にハンダが吸い取られていきます。
フラックス効果絶大です、結構いけますね！

ちなみにいくらハイパワー１００Ｗ機（ハンダごて）と言えども、フラックスが無いと吸いが甘いです。


シャシに付いてた余剰なハンダを処理することができました。


同軸シールド線はこんな感じになりました。

今日は休みでした。

ＱＳＯパーティのログが書けました。
いつもならばギリギリで提出となってしまいますが、今年は頑張りました。

明日、投函します。


さて、ＪＲ－６０ですが真空管のソケットを外しました。

ソケットはシャシにリベットで止まってますが、取り外した方がシャシを磨きやすいかなと思ったためです。


リベットの真ん中を３．５ｍｍのキリで削ります。


力加減が大事ですが、軽く削っていってキリがシャシに達したときにはポロッとリベットの頭が外れてくれます。
あとはポンチで軽くたたくとソケットが外れます。


だいぶスッキリしました。


シャシの裏を見ると、ラグ板が残っています。
ラグ板もリベットで止まっていたのですが、、、


よく見るとハンダ付けされています。
これはキットにハンダ付けするように指定があるのかな？
芸が細かいですね。

ハンダ吸い取り線を使い切ってしまったので、代わりに同軸の網線が使えないか試してみました。

手元にあった３Ｄから網線を取り出します。


結果は、ハンダ吸い取り線ほど気持ちよく吸ってくれませんでした。
網線を介すとハンダごての熱が相手に伝わりにくい様で失敗です。
（６０Ｗのハンダごてを使用）
１００Ｗのハンダごてだったらいけたのかな？
ちなみに１．５Ｄの網線でも試してみましたがイマイチでした。


結局、手動のハンダ吸い取り機で取り外しました。


とりあえずバラバラにできました。
これから部品を磨く日々が始まります。