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とし。。のブログ一覧

2021年01月25日 イイね!

ROMライタ 4

ROMの消去を行うためのイレーサ


これは高校生の時に作った物で、ケースは勉強机の引き出し部分です。
殺菌ランプの紫外線でROMを消去します。
直接蛍光灯の光を見たり浴びたりすると危険です。

最近では娘がレジン工作に使っていました。


TNCからROMを摘出し、窓を開けます。


くらえ紫外線照射!!

ROMは屋外に出しておいても太陽の紫外線で消えるそうですが、私は試したことがありません。
Posted at 2021/01/25 00:11:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2021年01月24日 イイね!

ROMライタ 3

ROMライタ 3とりあえずROMライタ組みあがりました。



お正月休みからはじめて、夜な夜な作業して7日かかりました。
まだ正常に動くかどうか分かりませんが。


上が秋月のキット、下が配線図を見ながら作ったコピー品
ユニバーサル基板に適当に部品配置して組んだので、行き当たりばったりのレイアウトです。
ゼロプレッシャと三端子レギュレータは手持ちが無かったので再利用しました。

あとは、四隅の足は部品屋さんで買ってきました。
プラスチックのスペーサがあったのでそれでも良かったのですが、金属製の足の方がズッシリ重くて安定するかなと思ったので。

今回、PC-9801に接続しないので通信系の部分は省略しました。


さて、ROMライタでも動作確認用のチェックモードがあります。
電源を接続し、所定の端子をショートさせるとモニタ用のLEDが光ります。

チェックモードにしたところ、BUZYを除くLEDが点滅して動作を確認。
よしよし。(^-^)

と、思ったのもつかの間、ブランクチェックやコンペアのスイッチを押してもERORランプが点灯しない。
なんかちょっとおかしいな。
あえてエラーの状態にしてるのでランプが点くハズなんですが・・・。
どうも思うように動いてないみたい。

配線を一つ一つ追っていくこと小一時間。原因を見つけた!
回路図の8255の記載ミス!

ERORランプへの出力は回路図上は8255からのPB3で行い、PB4はブランクになっています。
しかし、オリジナルのROMライタのパターンを追っていくと、PB4からの信号を使うのが正解だった。

これはやられた!

気を取り直して配線の修正


ビフォア


アフター

はぁ、スッキリした。
Posted at 2021/01/25 00:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2021年01月24日 イイね!

ROMライタ 2

ROMライタ 2ROMライタの心臓部分、マイコンボードAKI80を製作します。


必要な部品は一式揃っています。
ご丁寧に糸ハンダも入っています。(^_^)


フラットパッケージのロジックの石はすでに実装されていました。
昔は自分でハンダ付けしていた記憶があるのですが。


28ピンのICソケットをハンダ付けします。
ここにROMが刺さります。


SRAMの整流用ショットキダイオードをハンダ付け。


コンデンサは普通に差し込むとこんな感じで背が高くなります。
見栄えがイマイチなので、足を曲げなおします。


低くなりました。
ストレスに弱いかも知れませんが(^_^;)


だいぶできてきました。


256にジャンパさせます。


ピンヘッダー取付け。


キットには19.6608MHzと24.576MHzの水晶が付いてきますが、ROMライタとして使用するためには14.7456MHzの水晶が必要です。
オリジナルのAKI80から水晶をサルベージしました。


水晶にビニルテープで絶縁処理
からの

両面テープ
からの

貼り付け
そしてハンダ付け。
これをやっておかないとZ80に当たります。


完成。
30分もあれば製作できます。

最後にROMライタ用のROMを差して動作確認をします。

このROMにはAKI80が正常に動くかのチェックモードがあり、SIOのAポートをGNDに落とすと、PIOのBポートが2秒間隔でHI,LOを繰り返します。

LEDが点滅し、無事動作確認ができました。

デジタル回路は組間違いがなければ必ず動くので楽ですね。
Posted at 2021/01/24 23:27:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2021年01月15日 イイね!

ROMライタ 1

ROMライタ 1無線からちょっと脱線しましたが、TNCを復活させるためにROMライタの製作を始めました。

寒い冬ははんだごてで暖を取りましょうかね。



1月5日(火)
手持ちのユニバーサル基板に作り始めました。

まずは電源から。
ROMライタでは使用する電圧が3種類あるので、三端子レギュレータを3つ使用しています。
ROMをセットするためのゼロプレッシャは、手持ちでちょうど合うピン数がなく、秋月のROMライタから拝借しました。


1月6日(水)
正月休みの最終日

モニタ用のLEDの回路と8255のICソケットをハンダ付け。


1月7日(木)
仕事が始まりましたが、夜はハンダづけタイムです。

マイコン接続用ののコネクタとタクトスイッチを取付け。

スイッチはジャンク利用なのでちょっと信頼性は?です。
(こういうところ昔から進化無し)


1月8日(金)


8255のピン配列をネットで拾ってきました。


1月9日(土)


いままではホールをつないでいたけど、これからは信号線の配線をしていくのが大変になってくるだろな。


1月10日(日)




1月11日(月)




11月12日(火)
11月13日(水)
TV見たため工作お休み。
スクールポリスいまいちだった。


11月14日(木)


これでとりあえずROMライタの本体部完成です。
ROMライタ単体で動かすので、PC-9801との通信するための回路は省略しています。


ユニバーサル基板での工作はセンスが問われますね。
私はセンスありません。orz

次はAKI80の製作です。
Posted at 2021/01/15 00:48:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2021年01月14日 イイね!

TNC 4

TNC 4秋月のROMライタはバックアップ電池の液漏れでマイコンが死亡と思われます。
さらにROMライタのパターンも緑青が出て、断線してる可能性が高い。

もうダメかな?
どうにかして修理できないかな?

マイコンはAKI80というZ80系のチップを使っているボードです。
昔、いくつか作ったのがまだあったハズと、探してみました。

もし見つからなくても秋月には、保守用としてAKI80の基板だけ販売されているようです。
最悪それを調達してもいいな。

そうこう考えているうちに、まず1個発見。


しかし、このAKI80はシルバーと呼ばれるタイプ。
内蔵のSRAMが64K(ビット)です。
ROMライタにはAKI80ゴールド(SRAM256K)が必要なのでこれは使えない。


また探していると、ありました。
AKI80ゴールド。
当時、自立型の相撲ロボットの制御に使っていました。

水晶やトランジスタがないなと思ったら、裏側に付けてました。(^_^;)


さらによく探してみると、未組立のAKI80ゴールドが。
これは嬉しい。

セットに糸ハンダもついてきたのが懐かしいなぁ。
「このハンダはスパークルハンダといってフラットパッケージのICのハンダ付けに最適」なんて説明書きも入っています。

これでマイコンの問題はクリアしました。


さらに、昔の資料を綴じていたクリアファイルからROMライタの説明書も発掘。これは心強い。



回路図もあるので無理に緑青の出た基板を修理しなくても、イチから作った方が早いな。

ということでROMライタの製作をすることにしました。
Posted at 2021/01/15 00:06:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 無線 | 日記

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とし。。です。よろしくお願いします。 学生時代にアマチュア無線をしていましたが、就職を機にQRT。 最近になって心機一転新しいコールサインでカムバックし...
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