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とし。。のブログ一覧

2021年05月11日 イイね!

モービル同軸改良 3

モービル同軸改良 3今日は休みです。
天気も良く、絶好のモービルいじり日和。

さて、数年間に設置したアースシートを取り外します。


ダイソーのマグネットシートと網線と、アルミホイルで製作したアースシート。
赤いマグネットシートも退色して白くなっています。


マグネットシートを外しました。
意外とアルミホイルはしっかりしています。


さすがにボデー側は癒着して剥がすとボロボロになりました。


剥がれ残りをスクレーパーでゴシゴシしたあとピカールで磨きましたが、ボデー表面に残った生成物が非常に頑固です。浸みこんだ雨水のミネラル成分が固形になってるような感じです。
キリが無いので掃除はそこそこに。


では穴を開けていきます。
今回、右側に1か所、左側に2か所穴を開けます。


室内にキリ粉が飛び散らないようにブルーシートで養生します。


ステップドリルで穴を開けました。


スリーブ(排水ポンプニップル)を当てがってみます。
いい感じ。


ガムテープでキリ粉キャッチャーを作っていたけど、結構飛び散った。(^_^;)


今度は左側の穴あけです。
キリ粉キャッチャーは前回の反省を踏まえて前進守備で。hi


無事に穴3か所開きました。


次はスリーブの接着ですが、接着剤もいろいろ種類があってカチカチなぶんと、柔軟性のある分があります。
今回はカチカチ系でいこうと思います。


ダイソーの2液混合エポキシ接着剤。
結構、強力でオススメです。
仕事で高圧スチーム洗浄機の水漏れの補修に使いましたがピタっと止めることができました。


接着できないものもあるけど、コレはどうかな?いけるかな?


スリーブ(ニップル)の外周にたっぷり塗って、


ブチュっと貼り付け。
ルーフ面に接着剤が溢れるくらいに。


落ちてこないように乾くまでは突っ張り棒をしておきます。


突っ張り棒は無線家らしくアンテナのジャンクを使用。


3か所完了で現在乾き待ちです。
Posted at 2021/05/11 10:05:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | モービル | 日記
2021年05月10日 イイね!

モービル同軸改良 2

明日は休みです。
休みの前日はテンション高め。(^_^)

さて、明日はプリウスのルーフに穴を開けて8D-FBを通したいです。

ルーフの貫通部分はOMに聞くと、「コーキングでシールするだけで大丈夫だよ」とのことですが、振動で同軸の外皮が傷ついたら嫌なのでコーナンでこんなのを買ってきました。


ホースカップリングニップル
左 CPT32-15 @217円
右 CPT25-15 @192円

水中ポンプなどのホースをつなげるニップルです。

8D-FBが通るスリーブ状のもので安価なもの、ということで、店内をいろいろ見て歩きましたがなかなかいいのが無くて、最終的にコレに落ち着きました。


CPT25-15は8D-FBを通すのにちょうど良さそう。

ニップルは穴を開けたルーフにエポキシ系の接着剤で貼り付けようと思います。
樹脂なので紫外線を浴びたら劣化して耐久性に難有の気もしますがとりあえずやってみます。
アルミ製であれば良かったですね。


実際に8Dのサンプルを差し込んでみました。
通してみると少しダルですが、同軸とニップルの間はシールパッキンで埋めてから自己融着テープで防水する予定です。


余裕があれば5Dの同軸も通しておきたいなということでCPT32-15も準備しておきました。

これはだいぶスカスカ。(^_^;)


明日は晴れそうです。
作業が楽しみです。
Posted at 2021/05/11 00:13:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モービル | 日記
2021年05月07日 イイね!

モービル同軸改良 1

モービル同軸改良 1今年のゴールデンウイークは3連休でした。
以前からやりたいなと思っていたモービルの同軸ケーブルのやり替えに着手しました。
ただ一度に全部できないのでちょっとづつやっていく計画です。
ケーブルは8D-FBにして、ルーフを貫通して室内に引き込む予定です。


さて、子供の日と言うこともあって鯉のぼりを上げました。


私の家から望むOMの25mタワー。
でっかいタワーいいなぁ。


とりあえず元気に鯉のぼりは泳いでました。

さて、ルーフのどこに穴を開けるか検討します。

ルーフヘッドライニングを外していきました。

各ピラーのガーニッシュを外し、ルームランプを外し、アシストグリップを外します。

ルーフヘッドライニングを外す時は汚れたり、折れ目ができたりするのであんまりやりたくはないですね。


とりあえず外れました。


私のプリウスにはサンルーフと太陽光パネルがついているので、同軸ケーブルを通す場所はおのずと絞られてきます。


ルーフヘッドライニングが付いているときには分からなかった補強部材が確認できました。


穴を開けるのはラジオアンテナ(配線がつながっているナットのところ)辺りかー。


ここで小休止、セカンドにハンモックを作ってあげました。
材料は古くなったシーツ。廃材利用です。


さて、昼からは基台の部分を作ります。
基台はルーフレールにネジ止めする予定です。


材料は庭に転がっていた2mm厚のアルミ板。


なるべくキレイな面が出ているところを切り出しました。

鋸刃はコバルトハイスを使用。ちょっと奮発してコーナンで調達しました。
と言っても400円ぐらいですが。(^_^;)
でも、切れ味バツグン。いままで切断に苦労していたのが馬鹿みたいです。


切り出してからはコネクタを取り付ける場所を検討しました。


ポンチでマーキングしてからの、、、、

穴開け。

同軸のコネクタは16mmの穴を開けますが、キリを選ばないとキチンとセンター出ませんね。


結局、ステップドリルが一番効率良かった。


穴開け完了。
このあと半分に切断します。


早速、取付予定の場所に当てがってみます。
こんな感じかな?


ルーフレールに取り付けのための穴を開けます。
穴開け途中でドリルがルーフに当たらないように当て板を敷いて行いました。

切り粉がボデーの上に残ったままだとすぐに錆びてくるので、ビニル袋を広げて養生しました。
Posted at 2021/05/07 01:54:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | モービル | 日記
2021年05月07日 イイね!

エモト ローテータ102-LB 2

エモト ローテータの続きです。


ローテータのレストアで一番苦労するのが、ケース部分の塗装です。
一度、塗装を全て剥ぎ取るのが大変です。

というか、このローテータは塗装されてるのか分からないぐらいアルミのヤレがありました。


必死にサンドペーパーとワイヤブラシを使って表面を磨きました。


そして、下地剤のミッチャクロンをしてから、ラッカースプレーを重ね塗りしました。天気のいい日に数回に分けて吹き付けます。
そのあとはクリアを重ね塗りします。
上手く塗れました。(^_^)


夜は部屋の中で組み立て作業。

分解する前に写真で記録を取っていたので、はっきりしないところはそれを参照して組み付けます。
ワイヤハーネスの通線や、ギヤの順番など意外と覚えていないことがあります。


形になってくると楽しいですね。
ギヤのシャフトを止めている6Φのスナップリングはコーナンで買ってきました。
1個数円なので安いもんです。再使用しない方が無難です。



いい感じ。(^_^)

ここで動作確認。

コントローラをつなげてうまく作動するか確認します。


ベアリングボールを組みました。


マストクランプは画像の向こう側の面にリブがあって、かなり凸凹です。
必死にペーパーかけて塗装をしました。


取扱説明書に書かれている回路図。

コントローラの底面にも回路図が書かれていますが、ご覧の通り廻し切り時にリミットがかかる構造になっていません。
かなりシンプルと言うか適当。(^_^;)

操作する人がコントローラを見ながら右、または左にいっぱい廻した時に止めないといくらでも廻ります。



完成!!

タワーにあげてから故障してしまうと降ろすのが大変なので、動作チェックは念入りに行います。
壊れるなら今壊れてしまえ~という感じのハードなテストです。

ローテータ1個レストアするのに掛かった時間はかなりの時間ですが、趣味だからこそできることですね。(^_^;)
Posted at 2021/05/07 00:53:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ローテータ | 日記
2021年05月05日 イイね!

エモト ローテータ102-LB 1

エモト ローテータ102-LB 1ローテータはメカの部分と電気の部分があって、構造研究しながらオーバーホールするにはなかなかの楽しみがあります。

クリエート、ケンプロ、ナガラ、エモトとイジってきましたが、各社趣向を凝らした作りで面白いです。

車のレストアはある程度広い場所が必要ですが、ローテータなら私のような狭い家でも行うことができます。

さて、今回イジるのはコレ

エモト 102-LB
かなり古いタイプのローテータです。


分解にかかりますが、ほとんどのボルトが折れました。
これは手ごわいです。(^_^;)

ベアリングレース下側のボルト4本が外れればケースが外れます。

グリスが硬化していますが、ギヤの欠けもなく、そんなにコンディションは悪くない様子。


ベアリングボールのホルダは薄板で作られています。はじめて見ました。
ナルホド、こんな方法もあるのね。
ただ分解するためには少し曲げたりする必要があって、華奢な部材なので壊さないように気を付けました。あと、この形状なので掃除が大変。


ベアリングボールはシンナーに漬け置き。
でも、よく見たら表面が荒れているのでこれは交換することにします。


ギヤは板を打ち抜きされたものが使われています。
ギヤの厚みが必要なところは複数枚重ねて使用されています。


ベアリングボールと接触するレース面はちょい荒れているけど、これぐらいなら磨いておけば大丈夫です。



真ん中のアルミのギヤに熊手が付いていますが、この熊手はギヤケース(トップのケース)に引っかかる構造になってます。
つまり、ローテータが回転しギヤケース(トップのケース)が廻ると熊手もまわるという構造。
熊手が回れば中心のアルミのギヤが廻り、ポテンショメータ(錆びているギヤ)が廻されるという寸法です。


10mmのボルト3本でギヤユニットが外れます。
ボルト4本で固定した方がバランス取れると思うのですが、4か所目は廻り止めの構造になってます。


これがポテンショメータ
型番を撮影するの忘れました。
取扱い説明書からすると600Ω型エンドレスボリュームとのことです。


端子台への配線
上の3つがモーター制御用
下の3つが方位表示用です


観察してみるとこのローテータは非常にシンプルな作り。
リミットスイッチがついていないため、左切り終わりや右切終わりと言うものが存在しないようです。スイッチを押しっぱなしで永遠と回転し続けます。(^_^;)


スナップリングを外してギヤを分解しました。


ギヤたちもシンナーに漬け込み。

続く
Posted at 2021/05/05 07:09:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ローテータ | 日記

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とし。。です。よろしくお願いします。 学生時代にアマチュア無線をしていましたが、就職を機にQRT。 最近になって心機一転新しいコールサインでカムバックし...
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