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白いキャリングハンドルを付けましたが、やっぱり白では見た目がチープです。

ここはやっぱり統一感をもってハンドルもシルバー！！
ということで、せっかくつけたハンドルを外して塗装しました。


とりあえずのミッチャクロン


手持ちの銀色のスプレーでどらがいいか試した結果、耐熱スプレーのシルバーがしっくりきていい感じ。これで塗ります。




なるべく太陽光線をあてて温めておいてからのスプレー。
２度塗り。



もう自己満足の世界です。

でも、統一感が出て塗ってよかったと思いました。

貴重な休日を使って工作し、大枚３２４円を投じてＬＥＤのレンズを作ったものの大した成果が出ずに落ち込んでいました。

他に何かいい物ないかな？と探していると、ありました。


懐中電灯のＬＥＤ（ジャンク）

なんでこんなＦＢな素材に気が付かなかったのか、盲点でした！

さっそく加工します。



電気ドリルのチャックに噛ませて、削ります（挽きます）。
簡易旋盤のバイトはプラスチックカッター。(^_^;)


なかなかいい感じで削り出せました。


アルミパネルへの取付は接着剤を使わず、熱収縮テープでいい太さにしてからギュッと押し込み固定しました。
いつでも簡単に外せます。（外す必要もありませんが）


点灯前



点灯後

なかなかいい感じです。

ジャンク活用費用ゼロ、効果テキメンで達成感があります。(^_^)

ＩＣ－Ｓ７のメイン基板にはＬＥＤが付いていて、受信時には緑、送信時は赤に光ります。


いまフロントパネルの奥なので光っててもイマイチ分かりにくい。

アクリルの棒でも突っ込んでいれば見やすくなるのでは！？と思い、
今日、コーナンに行った時に材料を見てきました。

Φ６ｍｍのアクリル丸棒（長さ１ｍ）４９０円。
うーん、ちょっとしか必要ないのに高いなあ。

躊躇しているときに思い出しました。
プラスチック製のビスが売られていたハズ。


プラスチックなべ小ネジＭ３　１５１円なり。
これなら安いし余れば他の用途に使用できそう。

早速家に帰って加工しました。


なべ頭はヤスリで削ります。


・・・が、思いのほかプラス溝は深く、ギリギリまで削っても平面は出ませんでした。orz


ふふふ、こんなこともあろうかと、これも調達済みです。

ポリカなべ小ネジ　Ｍ４　１７３円なり。

表現がちょっと違いますが、先ほどのＭ３と同じポリカーポネート製です。

これも同じようにヤスリで加工。



これもやっぱりプラス溝が深く刻まれており、磨いても平面が出ませんでした。
（中央がえぐれている）orz

仕方がない、とりあえず付けてみます。


点灯前


点灯後

ちょっと見栄えもパッとしませんね。
合計３２４円費やしてこれだったらアクリル丸棒４９０円買っておけば良かった。orz

今日は休みです。

ＩＣ－Ｓ７にハンドルを付けたくて、コーナンに見に行きました。
アルミ棒を曲げて作ってもいいのですが、既製品があれば手っ取り早いかなと。

そこで見つけてきたのがコレ

カラー丸棒ハンドル（大）　１個１４０円なり。

本当はアルミ製が良かったのですが置いてませんでした。
まぁ、樹脂でもこれはこれで納得できる金額です。

ちなみに黒と白がありましたが何となく白をチョイス。


さっそく自宅に帰り取付開始。



取付位置を検討して穴あけ。

ケースの関係で中途半端な取付位置になってしまうのは致し方なし。


内側はこんな感じ。
ネジが着座しづらそうな穴あけ位置です。


仕方ないのでワッシャを削ってあてがいました。



完成。

ちょっとハンドルが太くてソフトな印象になりました。
シルバーで塗装しようかと思いましたが、これでもいいかな？

断然持ちやすくなりました。(^_^)

それでは作業も大詰め、フロントパネルを固定します。


まずはズレないようにマスキングテープで位置決め固定します。


内側はこんな感じです。


アルミパネルの固定はカシメにて行います。


カシメるためには少し厚みが足りないので、ＭＤＦ合板を切って敷き込みます。
捨てずに取ってあった額縁の裏板を使用。細長いピースを切出し。


分かりにくいですが、アルミレールにＭＤＦ合板を挟み込ませました。


マイナスドライバーを使ってコネて、刃先でプッシュ。カシメます。


内側ぐるりとカシメ終わりました。


バッテリはレイアウトが決まったのでもう用済み。


新しいバッテリがくるまで代わりに乾電池を付けておきます。


ほぼ完成かな？


あと、パネルの表示をテプラでしようと思います。

それと、ハンドル（持ち手）が無いと運びづらいなぁ。
もう少し製作を楽しめそうです。