最近、わたしのPVレポートを見ると
昔書いた「『北の国から』の続き!?」が
コンスタントに毎日見られているので
「なぜに???」と思い、
「北の国から 続編」などと
検索をかけてみました。
そ・し・た・らっっ。
もぉーーー
「北の国から」の大ファンとして
またまた、
大いにぬかっていました。
いろいろ出てくるじゃぁ
ないですかっ。
■『文藝春秋』2012年3月号に、
倉本さんが構想している
「北の国から2011 ~つなみ」掲載。
↑ こ、これは、いまからでも手に入れて読まねばっ。
■「めざましテレビ」で
倉本聰さんが『北の国から』続編を
ドラマ化希望・・・
↑ えぇー、まじ、まじ?!
■倉本聰さん公式(?)HPにはなんと、
下記の文章が。
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『北の国から』の近況について
三十周年ということで、黒板五郎は今年喜寿を迎えました。七十七歳になりました。
五郎さんは相変わらず、麓郷の石の家に今も住んでおります。
そして、黒板家の最近の消息をお伝えしますが、
純は女房に逃げられまして、ちょっとあの色々と転々としてたんですが、
羅臼でトドの手伝いをしたり。彼はもともと割と風来坊なんで。
今は埼玉でゴミ処理の仕事をやっておりました。
ところが今回の災害で
福島県のいわきに住んでいた正吉一家が津波にやられまして、
正吉が津波にのまれて死にました。
これは子供を助けようとして、避難させてる途中で、死んでしまいました。
それで蛍はその後、快くんと二人で生き残ったのですが、
五郎さんに快くんだけを預けて、従って快くんは石の家に今、
五郎さんが引き取って暮らしております。
そして蛍は福島で今、看護師としてのボランティア活動に励んでいます。
同時に純も蛍のところへ行って、そして今、瓦礫の撤去など一生懸命しているところです。
そういう状態が現在進行形の『北の国から』の現状です。
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................. しょ、しょう き ち が ..............。
■「Wikipedia」には、こんな記載も...
2012年2月に発売された雑誌『文藝春秋』2012年3月号に、
倉本は「頭の中の『北の国から』」と題した現時点での登場人物の
「その後」について触れた文章を寄稿した。
この中では以下のような内容が記されている。
・正吉・蛍一家は2004年から浪江町に移住し、
正吉は地元の消防士、蛍は南相馬市の病院で看護師として働いていたが、
東北地方太平洋沖地震に伴う津波で正吉は行方不明となる。
蛍は福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染を懸念して
富良野に息子の快とともに避難するが、
正吉が行方不明と知り、快を残して福島県に戻る。
・純は結と離婚したあと、ごみ収集職員として働きながら借金を返済していたが、
相手が2007年に死去し、返済から解放される。
ごみ収集職員としての日常をブログに綴っていたところ、
読者の一人がれいだと判明。
東京で暮らすれい(すでに離婚)と再会する。
そこで東北太平洋沖地震に遭遇。
福島県に赴き、正吉の消息を求めているところで蛍と再会する。
んんんーーーー、
もう我慢できません。
とにかく続編、見たいです!
フジテレビさん、
予算、
キャスティング、
スタッフの確保 などなど
壁はいろいろあるでしょうが、
とにかく続編の企画を
通しちゃってください!!!!
いま、求められているのは
『あの、”黒板五郎の生き方”』
なのですから。
そして
『金なんか望むな。幸せだけを見ろ。
ここには、なんもないが自然だけはある。
自然は、おまえらを死なない程度には、十分、毎年食わせてくれる。
自然から頂戴しろ。
そして、謙虚に、慎ましく、生きろ。
それが、父さんのお前らへの遺言だ。』
の言葉が、
いまほど骨身にしみているときは
ないのですから――。
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北の国から | 日記
Posted at
2012/08/28 21:13:46