
3連休の最終日。
途中で雨が降ってもいいや、
くらいの気持ちで出かけましたが
意外や意外。
昼頃には太陽が出てきて暑くなりました。
いろんなスポットを楽しんだあと
家に帰る途中には、雨がポツリポツリ。
自宅近くでは、ザーザー降りと
いろんな天気が楽しめた1日でした。
本日、まず最初に訪れたのは
「館林美術館」。
(広末涼子の「からだ巡り茶」のCM
フラフープ編のロケ地です)。
私はここの景色が大好き。
いつもは刺激を受けない心のどこかに
刺激を受けます。
フランスの彫刻家、
フランソワ・ポンポンのアトリエ(再現)
も敷地内にあります。
ここが館林だということを
忘れてしまいそう......。
お次は、美術館からクルマで10分くらいのところにある
『分福茶釜』の伝説で知られる茂林寺へ。
参道のおみやげ屋さんが
つぶれて(?)しまっていて
ちょっとさびしかったです。
1468年に建立された総門をくぐると
21体のユーモラスな姿のタヌキさんたちが
お出迎え。
写真は、本堂へと続く山門。
元禄7年(1694年)の建立です。
本堂。
この中に、例の「ブツ」がありますよ。
「アンクルトリス」、めっけ♪
志ん生師匠。いつのだろ...?
じゃーーーん。
これが『分福茶釜』です!!
ははぁーーーー。
福を分ける、と書く「分福茶釜」。
めでたいです。
「分福茶釜」には、
お寺に残る伝説としての「分福茶釜」と
おとぎ話としての「童話・文福茶釜」の2通りの物語があります。
本堂の中には、
家光や吉宗の御朱印の写しから
さまざまな芸能関係、戦争関係の資料も
雑多に並べられていて、楽しめます。
このタヌキ、目つきが......。
お次も、そんなに遠くない
『旧 秋元別邸』へ。
ここは最後の館林藩主「秋元家」ゆかりの建物。
和風建築の主屋と洋館の離れの調和が美しいですよ。
『旧 秋元別邸』から『城沼』に行く途中
八重の桜、が咲いてました♪
城沼。
『旧 秋元別邸』から徒歩で2,3分の
『田山花袋 旧居』。
縁側に座って、ぼ~っとしながら
『旧 上毛モスリン事務所』をパシャリ。
玄関を入ってすぐ右の「4畳」のお部屋。
ここで執筆されたんですねー。
『旧 上毛モスリン事務所』の中には
皇后美智子さまの祖父、
正田貞一郎さんが使っていた「馬車」が。
正田貞一郎さんは、
日清製粉株式会社社長、東武鉄道株式会社会長を歴任されました。
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神社仏閣 | 日記
Posted at
2013/11/04 20:00:55