今年から
御朱印集めを始めたのですが、
神社と寺院で御朱印帳を分けようと思い
寺院用の御朱印帳は
どこのにしようかなーと
ここ数週間、ネット等を見ながら
思案していました。
そして、
「表紙が意外とシンプル」「地元埼玉のものから」等々の理由で
「喜多院」の御朱印帳を購入することに決定。
コレデス。
でも、
喜多院に行くだけではもったいないので
本日のお散歩コース。
「三芳野神社」→「川越城本丸御殿」→
「川越市立博物館」→「川越氷川神社」→
「蔵造りの街並み」→
「熊野神社」→「喜多院」→「成田山川越別院」。
川越の近くはそれこそ、何十回と言わず
ちょくちょく通るのですが、
車を止めて
ゆっくり蔵の街を
散策するのは初めてです。
結論:すごくよかった。身近にこんなお宝が眠っていたとは。
なぜもっと早く訪れなかったのか、ちょっと後悔...。
あと数回来ないと、味わいつくせない奥の深さよ。
まずは、「川越城本丸御殿」の外観を舐めるように見たあと
中には入らず、
お隣にある「三芳野神社」へ。
この神社、童謡「とうりゃんせ」発祥の地と聞いてから
ずーーっと気になってました。
現在の、天神様の細道じゃ。
三芳野神社は川越城内にあったため、
一般の人の参詣は難しく、
「とうりゃんせ」はその様子が歌われていると伝えられています。
(「川越市立博物館」ジオラマ。中央右下に三芳野神社。
中央が川越城本丸御殿)
東日本唯一の本丸御殿遺構、「川越城本丸御殿」。
のびやかで、気持ちのいい外観です。
現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたもので、
本丸御殿の一部として玄関・大広間・家老詰所が残り、
川越藩17万石の風格をしのばせています。
この日、
家老詰所では、なにやら会議が...!?
川越藩が警備を任されていた『品川沖二番御台場図』を見ながら
異国船打ち払いのことでも話しているのでしょう。
これは「川越市立博物館」にある「本物」です。
玄関を入ってすぐの場所に位置する、本丸御殿大広間。
36畳の広さがあり、来客の際に城主が来るまでの
待機部屋として使われていたようです。
天井を見てみると......。
なにやら、バレーボールの跡がアチラコチラに.....。
実わ、ここ。
明治維新後、入間郡役所、煙草工場、中学校校舎などに使用されたとのこと。
なんと、中学校時代は“屋内運動場”として使用されたようです!!
今日は、日中の気温が15℃になるというので
上下ともヒートテックなどは身に着けずに出かけましたが
本丸御殿内は、寒かったー!
冷えた体を温め、お腹もちょっと空いたので
三芳野神社の隣の駄菓子屋さんへ。
雰囲気、さいこーです。
焼きそば、並盛り、なんと250円。
並盛りを注文してみました。
太めの麺を短く切った
少し変わった焼そばで、
出てきたら写真を撮る前に、思わず口にしちゃいまいた。
駄菓子屋さんで食べる焼そば、いいですよ。
<お散歩は、次回に続く......>
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神社仏閣 | 日記
Posted at
2014/01/26 01:19:33