雨引観音は、
安産・子育て・子授け・厄除け・金運の
霊験あらたかな観音さまで、
坂東観音霊場の第24番礼所です。
また、桜・牡丹・つつじ・アジサイ・紅葉などが
楽しめる花の御寺としても有名。
奥の細道で有名な松尾芭蕉もこの地を訪れ、
二句詠んでいます。
実際は、上の方の駐車場に止めましたが
下に降りて、薬医門から見てみましょう。
旧真壁城から移築された薬医門。
どうりで
ここだけ質実剛健で、違和感を感じたわけだ。
室町時代に建立された黒門で、
門柱には刀痕が残るそう。
ん、刀痕か。 見落としたっ。
階段を登っていくと「仁王門」。
一目で「トリコ」になる華麗さです。
中央出入り口の天井には、
竜と天女の絵がありました。
宝永7年(1710)の建築の本堂。
江戸時代末期建築の多宝塔。
御朱印は、4人待ち。
社務所の窓から、筑波山を眺めてました。
書を書く人の姿は、美しいですね。
お気に入りの御朱印。流れるような書体。
すばらしい。
境内には
放し飼いにされてる
インドクジャクがたくさん。
「聖見堂 」の裏山に登り、
小さな、朽ちていく石の祠などを
のんびりと見ながら山道を歩いて行くと......。
目の前には、コレッッ。
はっきり言って、ビビリました。
ワっ、こっち来た。
アピールタイムの邪魔をしてゴメンよ。
このあと、オス、メス、仲良く
山を登って行きました。
メデタシ、メデタシ。
ふつーに、境内を闊歩してます。
ちびっこは、追いかけてくるので
嫌いなようです。
が、おぢさんは追いかけないので
逆に少し近寄ってきます。
基本的には、人懐っこいかな。
テンションあがりすぎて
写真を撮りすぎてしまいました。
目の前のクジャクさんに気を取られていると...
何やら後ろの方で
「ガサゴソ」という音が。
振り向けばクジャク。
おとなしくしゃがんでいると
四方八方から攻めてきます。
むかーし、プレステでやった
「ディノクライシス」を思い出しました。
「戻るぜよ」の声に導かれ、
クジャクさんの後について
階段を降りました。
外観・細部ともに
華やかな意匠をもつ、見事な「東照宮」。
社殿内からは、徳川家康神像(木造)一躯と
徳川将軍歴代の位牌が発見されました。
境内を出て、少し歩きます。
ご本尊の
延命観世音の袖から滴れ落ちた水が泉になってできた
「延名水」と呼ばれる霊水が湧き出ています。
「開山堂」への道すがら。
な、何の足跡!?
意外とデカイんですけど...。
また来ます!!
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神社仏閣 | 日記
Posted at
2014/02/23 13:21:27