茨城空港から
車で10分弱。
「タカノフーズ 水戸工場」に到着。
「おかめ納豆」といえばわかりますね。
空港から、ほんとに近いです!
正門を入ると、
正面が製品搬出口。
この写真右下が
正門側。
工場見学は、
左上の白い建物から始まります。
正門から入って左側が
「工場見学の受付」「納豆博物館」「直売店」。
ワクワク感が高まります。
「工場見学受付」の駐車場そばにあった
何の変哲もない「けやき」の木。
実は、これが、「納豆」に縁がある木。
実は、「源義家」にゆかりのある木なんですが、
「源義家」と「納豆」には、深いつながりがあるといわれています。
詳しくは、このあと「納豆博物館」で見てみます。
受付の横には
サインがずらっと。
工場見学が始まる時間まで
おみやげを見たり、お菓子の試食をしたり...。
工場見学後、この「人気おみやげNo.1」を購入!
「納豆博物館」も先に見ちゃいます。
2000年前の古代食。
上の列の真ん中にある「煮豆」。
これが納豆の始まりです。
でも、煮豆だけでは
納豆はできません。
昔の梱包材、「藁」。
「煮豆」と「藁」の出会いが
「納豆」を生み出しました!
藁1本には、納豆菌が“約1千万個”いるそうです。
義家さん、出てきましたねー。
な、何コレッ!!??
こんな納豆の作り方もあるんですねー。
13：00になり、工場見学開始!
「ビデオ上映：15分」→（トイレ休憩・移動：10分）→
「工場見学：30分」→（移動：5分）→
「納豆・豆腐の試食：10分」
工場の見学は、「充てん」の工程からになります。
工場入り口に来ました。
外は、夏になったかのような暑さでした。
充てんの工程で、たまたま1個
検査に引っかかったものがありましたが、
サービス満点の工場の方が、ガラス越しに
そのパッケージを開けて
中を見せてくれました。
ほんの少～し、
パッケージのくぼみから外に納豆が出ていました。
（もちろん外からは見えませんよ。画像センサーで引っかかったものです）
はじかれた納豆は、もちろん捨てずに
豚さんなどの「飼料」になります。
ガイドさんによくある質問で
「納豆の味は、工場によって違うのですか?」
というのがあるそうです。
答えは...。
納豆の味は同じだけど、
「たれ」の味が違うそうです。
東北は「濃いめ」、関西は「だしのきいたうす味」
九州は「甘め」だそうです。
もちろん、納豆自体の研究も欠かしておらず
土の中にもある納豆菌なども研究し、
味、粘り具合、香りなどなど
さまざまな納豆菌の株を保存して研究しているようです。
（キッコーマンなど、発酵にかかわる企業は
こうした研究は自社の生命線でしょうね）
いろんなウンチクを仕入れましたが、
ひとつご紹介。
◆おかめ納豆の「製造年月日」の前に
「A」のアルファベットがあったら
この工場生産のもの◆
これからの買い物（再会）が楽しみです。
「おぉー、君はあのラインを流れて
ここまできたんだねぇ～～」
工場見学が終わり、
最初のビデオ上映の場所に戻ります。
お待ちかねの“試食タイム”です!
納豆のほかにも
「豆腐のから揚げ」「ころころ豆腐ボール」も。
我が家のお気に入りは、新商品のコレ!!
ブラックペッパーをかけると
うまし。
最後におみやげまでいただきました。
受付のうしろ、上方にあったカンバン。
ますますのご発展を!!!
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工場見学 | 日記
Posted at
2014/06/01 13:41:46
