『リップヴァンウィンクルの花嫁』、観ました。

今日は

私の大好きな岩井俊二監督の作品を観に

「こうのすシネマ」へ。


埼玉では

なぜかここでしかやっていません!


上映時間は

ナント3時間!






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派遣教員の皆川七海（黒木華）は

SNSで知り合った鉄也と結婚することになり、

結婚式の代理出席をなんでも屋の安室行舛（綾野剛）に依頼する。


新婚早々、鉄也の浮気が発覚すると、

義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、

家を追い出されてしまう。


苦境に立たされた七海に、安室は奇妙なバイトを次々斡旋する。


最初はあの代理出席のバイト。

そこで七海は、里中真白（Cocco）という個性的な女性と出会う。


次のバイトは月100万円も稼げる住み込みのメイドで、

その屋敷には真白が先住メイドとして住み込んでいた。


ふたりの奇妙な同居生活が始まり、

破天荒で自由な真白に七海は好感を持っていく。


しかし、真白は体調が優れず、

日に日に痩せていくが、

仕事への情熱と浪費癖は衰えない。


ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出す……。

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この映画、最後まで展開が読めません。


好き嫌いも、もしかしたらわかれるでしょう。


でも、わたしはこの映画、好きです。




『人間って哀しいね　だってみんなやさしい

それが傷つけあって　かばいあって』　と、

さだまさしの「償い」の歌詞を思い出してしまうような

味わい深く、

なんともいえない余韻が胸に残る映画でした...。