初めての「湯島聖堂」。
綱吉さん、ゆかりの地です。
大正11年(1922)湯島聖堂は
国の史跡に指定されましたが、
翌12年(1923)に関東大震災が起こり、
わずかに「入徳門」と「水屋」を残し、
すべてを焼失してしまいました。
森の中に、「大成殿」の屋根が見えます。
「入徳門」。
「入徳門」にいた象さん。
階段を上っているときは
まだ「下界」の音が気になりますが......。
「杏壇(きょうだん)門」をくぐると
“異空間”が出現します!!
厳かさ、威厳、厳しさ が
ひしひしと伝わってきます。
外国のカップルの方は
ずぅーーーーーっと
「大成殿」に向かって座り
佇んでいましたが、
その気持ち、よくわかりますっっっ。
この感覚は
ふだん味わうことが
できません!!
.........................................................はっっ、
思い出しただけでも
ちょっとコーフンしてしまいました...。
それでは
「斯文(しぶん)会館」へ
ご朱印をいただきに
行きましょう。
ご朱印、拝受。
この、お茶の水という地は
台地を切り開いた
人工の地形なんですよねー。
歌川広重
名所江戸百景 『昌平橋 聖堂 神田川』。
白い土塀が湯島聖堂。
歌川広重
『東都名所 御茶之水之図』。
正面の橋は、神田上水の水道で、
『水道橋』の地名はここからきています。
そーいえば
中学~高校の頃、
さんざん「御茶の水」から
「秋葉原」まで歩きましたが、
ひたすら下ってました。
台地を降りていたんですね。
家に帰ると、
昨日よりも
たくさんの笑顔で
サクラの盆ちゃんが
お出迎え♪
(子どもの成長を見守るキブン)
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神社仏閣 | 日記
Posted at
2016/04/10 19:15:24