午前中ずっと降り続いた雨も
午後には止み、
やっと乗ってきました『ホタルナ』!!
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【ホタルナ】とは?
漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザイン。
「ホタルナ」は、宇宙船をイメージした
シルバー・メタリックの流線形ボディにガルウィングの扉、
船体屋上には遊歩甲板を設置し
船外で景観が楽しめるようにしました。
また、ホタルナは、
“月が輝く夜に神秘な輝きを放つ蛍が隅田川を舞う”ホタルと
ルナ(月の女神/LUNA <ラテン語> )「ホタル月」という、
新たなる旅立ちとして
松本零士氏の思いが込められた船名です。
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乗船1時間前には
浅草駅に着。
近所を少し散歩して
受付へ。
予約していたチケット。
先頭に並んでみました!
(2F 待合室)
定刻10分前位に
下に降ります。
(ワクワク、ワクワク、ワクワク、ワクワ............)
き、来たんじゃ
ないでしょーか!!
Cute な Hip。
あとで、チケットの写真を見て
「ハッ」と思いましたが、
まさに「蛍」のおしりがモチーフですね。
かっこいいハッチ!
いざ、乗船。
一番乗りで
船内へ。
オサレすぎ。
かっちょいい、コクピット!
あこがれていた「ホタルナ」さん、
予想以上に快適な室内+
ガラスの面積が多いので
車窓からの景色もよくて
満足、満足。
(揺れもないです)
船内に流れるアナウンスは、
銀河鉄道999の車掌さん。
そして、メーテルと鉄郎が
名所案内をしてくれます。
サイズは小さいけど
お姉さん(?)の『ヒミコ』と
ごあいさつ。
出発してからしばらくすると
デッキに上がっていい許可が出ます。
やっぱり、外はサイコーー!!
「勝鬨橋」通過。
(川から眺める大都会が大好きです。
1歩、2歩、引いた距離から
ふだんの生活が客観視できるというか、
なんというか....。
ただ単純に、
川面を渡る風が気持ちいいとか、
ユラユラと、
あくせくしないで移動する心地よさとか、
すれ違いざま手を振りあう船の乗客、
橋の上から眺める人々の笑顔、笑顔...。
が、たまらないんですよね~~。
東京という街が、本当に
愛おしくなります)
東京タワーが見えてきて、
大型客船を目にするようになると
そこはもう「日の出桟橋」。
約40分のクルージングは
あっという間です。
ここで船内放送で
こんなやり取りが...。
「ねえ、メーテル。
もう降りなきゃいけないのー」
『楽しい時間は長くは続かないの、鉄郎...』
(ま、ここで降りる人は
わたし以外は2組くらいでしたかね。
皆さん<乗客の半分は中国系の方々>、
「お台場」まで行かれます。
この日のわたしには、ここで降り
「芝大神宮」~「増上寺」~「芝東照宮」~
「金地院」~「幸稲荷神社」~「熊野神社」という
怒涛のご朱印巡りが待っているのでした...)
今度は、これに乗りたい。
今 万感の思いを込めて 汽笛が鳴る
今 万感の思いを込めて 汽車が行く
ひとつの旅は 終わり
また新しい旅立ちがはじまる
さらばメーテル
さらば銀河鉄道999
...... さらば少年の日よ
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お出かけ | 日記
Posted at
2016/10/09 23:36:59