昨日は
「行田市郷土博物館」にて
古文書講座、3回めに参加。
その前に
2回めの備忘録、と。
(この日は電車で、「行田市駅」までGO)
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平成30年度古文書講座~初級編~
【日程・テーマ】
第1回 12月8日(土) 「行田の刷物を読む」
第2回 12月22日(土) 「行田の武家文書を読む」
第3回 1月12日(土) 「行田の村方文書を読む」
第4回 1月26日(土) 「行田の町方文書を読む」
【時間】午後2時~4時(各回とも同じ)
【定員】40名(先着順)
【会場】郷土博物館 講座室(1階)
【費用】無料
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「行田市駅」を降りて
「茶馬古道」でランチ。
お店にいた、にゃんこ。
博物館に行くまで
蔵めぐり!
行田の足袋は
一時期、
国内シェア 80%を誇っていました!!
袖蔵形式の土蔵、
「時田蔵」。
(「時田蔵」の母屋)
今度、
喫茶店にも寄りまーす。
「行田市郷土博物館」館長が先生で、
1853年に書かれた
「忍藩主・松平忠国の沿岸警備に関する意見書」と
「高嶋流砲術許状(1854年10月)」を勉強しましたー。
1843年1月、忍藩では
「房州警備につき、藩士は何流でもよいから
砲術を学ぶように」というお達しが出たようです。
現在の
「高島平」は
もとは「徳丸ヶ原」といい、
1841(天保12)年から
砲術家・高島秋帆による
日本最初の西洋式砲術調練場だったんですねー。
講座の最後には
忍藩に残る「伊達政宗」の書状も教えていただきました。
(大坂夏の陣の後、政宗と親しかった当時の忍藩主にあてた書状で
「なんか、家康さんから、結構ご褒美もらったらしいねー。
どんくらいもらったの??」という、
なかなかにリアルで面白い内容でした!!
「行田市駅」はレトロで癒される駅。
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博物館 | 日記
Posted at
2019/01/13 18:06:29