本日の
『路線バスで寄り道の旅』は
鐘ヶ淵からのスタートでした。
そこで、以前の
鐘ヶ淵周辺お散歩をば。
「金八先生」で有名な
「堀切駅」を降りて。
(「金八先生」の大ファンのわたくし。
ここでたくさんの写真を撮りましたが
あとで訪れる「蓮花寺」で
カメラのメモリーがいっぱいになり、
以前のものを削除しようとしたら
全部削除してしまい、スマホのもののみ
残りましたトサ......)
今度、金八先生ロケ地めぐりをします!
お次は
「多聞寺」。
震災や戦災での焼失を免れた数少ない寺院です。
明和年間(1764~1772)再建の
茅葺き山門は、現存する建造物では区内最古。
「東白鬚公園」を通り、
謡曲「隅田川」の梅若伝説で有名な
「木母寺」へ。
貞元元(976)年に開山した天台宗の名刹。
後に「梅」の異字体「栂」を「木」 と「母」に分かち書きして
現在の寺号になったといいます。
境内の梅若塚は都の旧跡。
(写真は。キエテモタ)
「木母寺 雪見」 歌川広重。
「木母寺内川御前栽畑」 名所江戸百景。
「雪月花 隅田」。
北斎、1830年頃の作品。
(雪景色の隅田河畔を描いた作品で、
月の淀川、花の吉野と共に選ばれた三名所の一枚。
画面中央の森の中には木母寺と料亭「植半」、
手前には水神社と呼ばれた隅田川神社を配し、厚い雪を積もらせています。
当時はいずれも雪景色の名所と言われました。)
すぐそばの「
隅田川神社」へ。
亀に乗った水神が浮洲に上陸し、
隅田川総鎮守の神となったとされます。
水神社とも呼ばれ、狛犬ならぬ狛亀が鎮座。
この辺りは
「古東海道」の渡河(とか)地で、
平安時代の末頃には
隅田宿が成立していたといわれています。
途中、中華料理の「七福」さんで
ランチをとり、
「向島百花園」そばの
「蓮花寺」へ。
(この写真撮る前に、データ消しちゃいましたー.........)
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神社仏閣 | 日記
Posted at
2019/02/10 19:54:06