「一生に一度は、映画館でジブリを。」
ということで
6月26日(金)より、
全国372館の劇場で
『風の谷のナウシカ』
『もののけ姫』
『千と千尋の神隠し』
『ゲド戦記』
を上映中です。
『風の谷のナウシカ』だけ劇場で観ていないので
早速観に行ってきました。
(映画館に行くのは、実に
3/14(土)に行った「Fukushima 50」以来です!)
『風の谷のナウシカ』はテレビの再放送では
なぜだかいつも
最後半部分しか観ておらず
頭からしっかり鑑賞するのは初めてです。
映画館には
朝10時の開場前から
20人ほど並ぶ(もちろん距離を取って)ほどの
大盛況。
中の売店も
最大時、3~40人も並ぶほどでした。
こんなにも
劇場で映画を観ることを
好きな人たちがいて
うれしい気持ちがこみ上げてきました。

(王蟲の鳴き声は
な・ん・と
当時 BOØWY に在籍していた
布袋寅泰さんによるギターの音!!)
表面的には
「マスクがないと暮らしていけない世界が
自然豊かな世界を侵食していく」映画に見えますが、
「自然の多面性、表裏一体性、自然との共生」などなど
コロナ禍の今だからこそ
その中にあるメッセージが際立って
心に響いてきます。
1,100円で
こんなに素晴らしい映画を
劇場で見られるなんて。
長女が4歳の頃
地元の単館劇場(いまは廃館)で「千と千尋の神隠し」を見ましたが、
途中で子どもが「コワイヨ、コワイヨ」と
泣き出してしまったので、
劇場のおばあさんが映画が終わるまで
ずっとロビーであやしてくれました。
(親二人は中で最後まで鑑賞)
...古きよき時代です。
思えば
ジブリの新作が出る夏って
その前からずーっと
ワクワク、ドキドキが
止まらなくって、
印象深い夏だったような気がします......。
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Posted at
2020/06/28 17:10:03