その前に。
7/31は子どもと
「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」
を鑑賞。
前作は大号泣のシナリオでしたが
今回も、この時期にあったシナリオで
大いに楽しませてくれました。
そして、
8/7は「映画 太陽の子」鑑賞。
監督・脚本は「青天を衝け」など
多くの話題作を手がける名手・黒崎博さん。
日本の原爆開発を扱ったこの物語。
要は、原爆に使うウランを精製するために
1分間に10万回転が可能な
遠心分離機が必要でしたが、
日本は3万回転までしか開発できませんでした。
仮に開発できていたとしても、
ウランが数トン単位で必要でしたが
実際は数キログラムが精いっぱい。
開発競争に負けるのは必然でした。
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1945年の夏。
軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の
若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、
原子核爆弾の研究開発を進めていた。
研究に没頭する日々の中、
建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津(有村架純)が
修の家に居候することに。
時を同じくして、
修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、
久しぶりの再会を喜ぶ3人。
ひとときの幸せな時間の中で、
戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、
一方で物理学に魅了されていた修も、
その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。
そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、
戦争が終わった後の世界を見据えていた。
それぞれの想いを受け止め、
自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、
運命の8月6日が訪れてしまう。
日本中が絶望に打ちひしがれる中、
それでも前を向く修が見出した新たな光とはーー?
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惜しい俳優さんをなくしました。
(「天外者(てんがらもん)」の五代友厚役も
すばらしかったです)
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Posted at
2021/08/08 22:57:03