野田市郷土博物館にて開催されていた企画展
「世界が尊敬する忍者 −武神館宗家 初見良昭の足跡をたどる−」を
見てきました。
小学生の頃、
「サスケ」が好きすぎて
骨の髄まで誤った忍者の知識が染みわたっていましたので
大きくなって、その真の姿を理解していくのには苦労しました。
(こんな技はなかったのかー、と、幻滅することも...)
(野田市郷土博物館HPより)
********************************************************
初見良昭氏は、「蒙古の虎」の異名を持つ高松寿嗣氏に15年間師事し、
戸隠流忍法34代目宗家を継承。その後、他の古武道8流派も継承した。
同氏は野田市で生まれ育ち、現在も市内に武神館本部道場を主宰している。
これまで世界各国の警察関係者や特殊部隊関係者にその武道体術を教えており、
その功績から
現在も世界中に門下生がいる。
今回の展示では、
初見良昭氏所蔵の
忍者刀、忍具、忍び鎧など多岐にわたる武具や
自身の来歴・資料を通して武芸家として歩んだ氏の足跡を辿りながら、
現代にも通じる「生き残るための術と知恵」を学び取り、その世界を探る。
********************************************************
わたしが訪問した日、
ふむふむと
博物館の展示物、解説を
じっくりと味わっていたところ、
なんだか職員の方や
武神館の方々(おそらく)が
ザワザワした瞬間がありました。
入口に車いすが用意されます。
そして。
中に入ってこられたのは
なんと、初見良昭先生
ご本人でした!!
これにはびっくりしました。
(といっても、わたしは初見先生の御功績などを
この日まで知らなかったので、
この道に詳しい方に比べれば、ビックリ度合いは
相当に低いものと思われます)
ブログ一覧 |
博物館 | 日記
Posted at
2022/03/30 21:54:41