かつて
ポール・マッカートニーが
「無人島に持って行くならどのレコード?」という
BBCラジオでの質問に答え、
ジョン・レノンの
「ビューティフル・ボーイ」をあげました。
(1982年のことなので「レコード」ですね)
わたしがこの問いを聞かれたのなら
迷わずに
ジョン・レノンの「ウーマン」と即答します!
それほどまでに大好きなこの曲が
ある映画の予告編で流れたときには
体がビビビッと来ました。
その映画が、これ。
『月の満ち欠け』。
映画の中でこの曲を
3度も聞くことができて
大満足。
(ユナイテッド・シネマの「会員デー」+
9:50からのファーストショーなので
通常価格の「800円安」、
1,100円で鑑賞。
朝早くから映画を観る人なんか
あまりいないだろうと思いましたが、
チケットカウンターには長蛇の列でビックリ。
事前に購入しておいて大正解でした。
『月の満ち欠け』は、私以外は
すべて女性客、という初めての体験も...)
映画のキーの一翼を担う曲が
なんと
オノ・ヨーコの
「Remember Love」。
「これ、どのアルバムに入ってたかなー??」と
全然思い出せず、
帰宅後調べたら
「Two Virgins」でした。
どおりで、あまり聞いていないわけだ。
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「Remember Love」 和訳
愛を思い出して 愛を思い出して
歌うのに必要な愛を
愛を思い出して 愛を思い出して
出会うのに必要な愛を
愛を思い出して 愛を思い出して
生きるのに必要な愛を
愛を思い出して 愛を思い出して
夢を見るのに必要な愛を
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うん、確かに
映画のテーマと
共鳴してる。
1980年頃の
高田馬場駅周辺の景色、
街中を走る車たち も
とってもいい感じ。
佐(すけ)殿、
公暁殿も
大活躍の映画です。
(「公暁殿」は劇中、
「なんか見たことある、個性的な俳優さんだなー」と思っていた人が
エンドロールの「寛一郎」の文字を見て判明)
この映画、
私が大好きな
「思いをつなぐ」系の作品でした。
鑑賞後、
あなたの奥さま、
お子さまへの
見方が変わるかも?! という
作品でもあります。
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Posted at
2022/12/16 16:03:10