ずーーっと待っていた
関宿城博物館 企画展
「赤松宗旦と利根川図志」。
江戸時代の安政期、
赤松宗旦によって刊行された
『利根川図志』は、
わたしの大好きな
和本。
いつか手に入れたい。
企画展を見る前に
関宿城博物館下の
ケヤキの大木の脇にある
「けやき茶屋」へ。
(なぜ、
「日本のいちばん長い日」のポスターか。
それは
・昭和天皇の信任がとても厚かった
侍従長、
・
二・二六事件で4発撃たれ、血の海の中
何度も心臓が止まりながらも生還した侍従長、
・
江戸時代生まれの最後の内閣総理大臣、
・昭和天皇に頼まれての、
終戦時の首相、
(この方がいなかったら
日本は終戦に持ち込めなかったといわれます) である
鈴木貫太郎さんの
記念館(最期の地です)は、
関宿城博物館のすぐそばだから。)
(中は撮影禁止)
いろいろ学べましたー。
何度も展望台に来ているのに
天井が
「格天井」だと
初めて気づいた。
(ガラスの反射あり)
いつの時代も。
かつての
「境宿」。
賢い土手の作り方。
かつて江戸川には
こんな
蒸気船が運航していたなんて。
関宿城博物館での、コレ。
行きたかったなー。
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歴史講座 講演会
「『利根川図志』と柳田国男と民俗学」‥‥定員となりました
日時 11/3(日・祝)13:30~15:30
定員 40名 受講料 100円
事前申込制 10月3日(木)〜
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博物館 | 日記
Posted at
2024/11/09 20:09:58