昭和60(1985)年、日本で初めて恐竜の足跡が発見された「中里村(当時)」。この大発見を契機に、村は恐竜で村おこしを始め、恐竜王国を建国しました。2年後、恐竜王国の中心的施設である「恐竜センター」が開館。(平成15年、中里村と万場(まんば)町が合併して「神流町」となります)いざ、入館。本物の化石もいろいろ触れます。恐竜の「う〇ち」の化石。恐竜の卵の化石。小学生の頃、上野の博物館で「大恐竜展」をやっていて恐竜の皮膚の化石を触った証明書を後生大事にもっていた少年も大きくなりました。「NHKスペシャル 恐竜超世界」なんかももれなく視聴し、その最新の研究成果やCGの美しさに度肝を抜かれたりもしましたが。恐竜の化石を目の前にし、そのスケールを実感するインパクトにはかないません。(怖いくらいでかい翼)「ライブシアター」へ。隣のちびっ子もギャン泣きの大迫力!!!上のシーンの化石も展示!(格闘の末、砂嵐に巻き込まれた!!)「プロトケラトプスとヴェロキラプトルの格闘化石」。こいつの化石は、コレだな。(低重心でかっこいい!)こいつの化石はこれ!ウミユリ。アンモナイト祭り♪圧巻はティラノサウルスの産状化石。これは標本MOR55(ワンケル・レックス)右半身の全長12メートルの実物大レプリカ。触ったり、上に乗ることも許可されているそう。恐竜だって、抱卵もするし托卵だってします。お馬さんの祖先。思った以上に中が広く充実の展示内容!好奇心、探求心をガンガン刺激してくる、いい施設です。恐竜のお腹の中をイメージした「カフェ」。売店も楽し。