これは泣く。「かくかくしかじか」。

思った以上の客入りだった

「かくかくしかじか」。






美大に通う次女に

ぜひ見せなければと

行ってきました。

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「海月姫」「東京タラレバ娘」など
数々のヒット作を生み出してきた
人気漫画家・東村アキコが
自伝的作品として描き、
第8回マンガ大賞および
第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を
受賞した漫画「かくかくしかじか」を実写映画化。

漫画家を目指す少女と
恩師である絵画教師との
9年間にわたる軌跡を描く。
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後半泣きっぱなしの

やばい状況となりました。



恩師の

「描け！」「描け、描け、描け！」の

リフレインが

観る側の人生経験によって

さまざまなメッセージに変換され、

心に突き刺さってきます。



わたしの場合は

「愚直に生きよ」

「使命を果たせ」といった

ところでしょうか。



心が素直でまっすぐな人の物語は

観終わったあと、涙の中にも

爽快感がありますね。




「長く残るものの中にある美しさ」を

しっかりとらえることのできる

目と心を

持ち続けたいものです...。