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レッズレノンのブログ一覧

2025年04月26日 イイね!

唯一無二の巨大地下空間。「大谷資料館」。

唯一無二の巨大地下空間。「大谷資料館」。

この日、

地元の予想最高気温は28℃

こんな日は気温8℃

「あの空間」に行きましょう。





「大谷資料館」



自販機も、大谷石風





「大谷資料館」

大谷石の採掘の歴史がわかる資料館。







わたしの大大大好きな

中田英寿氏のサインもあり

テンション上がりまくり。











ここの

地下採掘場跡は必見。







広さ約2万平方メートル、

平均地下30メートル、

最も深いところが60メートルという巨大空間



1919年(大正8年)から

1986年(昭和61年)までの

約70年をかけて、

大谷石を掘り出してできた場所。







平均温度は8℃前後でひんやりとしていて、

その迫力と幻想的な雰囲気は圧巻











静寂と闇が支配する

非日常の巨大地下空間。





戦時中は地下の秘密工場「疾風」を製造)として、

戦後は政府米の貯蔵庫として利用。











現在では、コンサートや美術展、演劇場、

地下の教会として、

また、

写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。














































関連情報URL : http://www.oya909.co.jp/
Posted at 2025/04/26 19:09:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2025年04月13日 イイね!

「お江戸美人競 -吉原の花魁・深川芸者・茶屋の娘たち-」展。

「お江戸美人競 -吉原の花魁・深川芸者・茶屋の娘たち-」展。
毎週、

NHK 大河ドラマ「べらぼう」

楽しみな私ですが。



「茂木本家美術館」

5月11日(日)まで開催中の

「お江戸美人競 -

吉原の花魁・深川芸者・茶屋の娘たち-」展
 に

行ってきました。



その前に。

徒歩数分のところにある

「ひふみ食堂」さんへ。




















おいしかった~。


美術館に向かう途中には

おでん種で有名な

「蒲鉾の八木橋」へ。







この日は

3月末でしたが

気温は5℃


家族でおいしく

温まりました♪



「美術館」へ。

まずは、ミュージアムショップから。







「茂木本家美術館」

この絵のために作られたのでした。

















今回、印象に残ったのは

やはり、喜多川歌麿



わたしのような素人でも

明らかに他とは違う

情感豊かで自然な筆の運び



そして、人を惹きつける

人物の表情とそのしぐさ



ちょっと

武者震いする感じ。

いいものを拝見しました。




********************************************

浮世絵には
吉原の花魁江戸各地の人気芸者
水茶屋の看板娘など
当時のスターやアイドルたち
数多く描かれています。

浮世絵
ファッション雑誌やグラビア、テレビなど
現代のメディアの役割
果たしていたのです。

最新流行のお化粧をして
美しい着物を身にまとい、
素敵な飾りを髪に挿し、
思い思いのポーズをとる女性たち。

浮世絵に描かれた女性たちは
世の男性を魅了するアイドルであり、
市井の女性たちが理想とする
憧れの的でした。

当展では
喜多川歌麿溪斎英泉などの
美人画を展示し、
各時代の流行を追いながら
時代とともに変化する美意識
を探ります。

********************************************


おもしろかったのは

遊女の一日を時刻ごとに描いた

「吉原時計」



他にもいろいろ!



これも肉眼で見ないと

その美しさはわかりません。











「風俗三十二相」

すばらしい!!



「めがさめさう」やら「あったかさう」「いたさう」



「おもしろさう」やら「あいたさう」などなど



32のいろんな「そう」が楽しめます!!











敷地内の神社へ。(茂木家のお稲荷様)










目も心も

お腹も

ホッコリ温まった、

よき1日でした...。



関連情報URL : https://www.momoa.jp/
Posted at 2025/04/13 18:42:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記
2025年04月13日 イイね!

「春爛漫」とは、このことですな~。

「春爛漫」とは、このことですな~。


春になると行きたくなる場所。

「高峯の山桜」





この「パッチワークの絶景」

なかなか写真では伝わりませんね。







何回来ても

毎度毎度、ため息が出てしまう。





こんな詩も

頭に浮かんできます。

ロバート・ブラウニング「春の朝(あした)」



The year's at the spring
時は春、



And day's at the morn;
日は朝(あした)、



Morning's at seven;
朝は七時(ななとき)、



The hill-side's dew-pearled;
片岡に露みちて、



The lark's on the wing;
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、



The snail's on the thorn;
蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、



God's in his heaven --
神、そらに知ろしめす。



All's right with the world!
すべて世は事も無し。




























ま、

現実世界では

「All's right」なんてことは

まったくないんですけどね。







でも。

いったん、この「"桜"源郷」

足を踏み入れれば。





浮き世の

憂さなど

吹っ飛びます。














Posted at 2025/04/13 00:45:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記
2025年04月06日 イイね!

朽ちゆく古寺に、たまらなく惹かれる...。

朽ちゆく古寺に、たまらなく惹かれる...。

「廃墟」「廃寺」など

人はなぜ、朽ちゆくものに

心を惹かれるのか?







いろいろな答えがあるでしょうが、

自問してみると

わたしの場合は

「とてつもなく、

そこにいた人の息遣いへの

想像力が掻き立てられる」
というところでしょうか。



なんだか、

ぬくもりのようなものも感じられるし



かすかな不安、恐れも感じなくもないですが



それが絶妙なスパイスとなって



その空間にい続けたいという



「安らぎ」を強く感じてしまいます。



熊笹を

かき分けかき分け

進みます...。



命の輝きを見せる「佐柄見の桜」から

川沿いを歩いていくと

ここにたどり着きます。





いやー

ゾクゾクします。



でも、怖くはないです。



































「願成寺」へ。



創建は宝亀年間(770~781年)

天慶元(938)年

藤原秀郷が現在地に境内を移し再興



その後衰退するも

建長年間(1249~1256年)に領主となった

「佐野源左衛門常世」によって

臨済宗として改宗開山し、境内を整備。



以降、佐野家の菩提寺として庇護しました。



佐野源左衛門常世

『鉢木(能の演目)』の話で有名な人物





当時、常世

一族の争いに敗れ、半士半農の生活

強いられていました。



ある大雪の日、

1人の僧侶が道に迷い

常世の家に宿を求めました。




常世の家には

暖を取る薪すらありませんでしたが、

先祖から伝わる

「梅、松、桜の鉢植えを薪替わりにして」

僧に暖を取らせてもてなし、




身の上の話の中で

「いざ鎌倉」という時があれば、

たとえ破れた具足、錆びた刀、痩せた馬しか

持ち合わせていなくとも

いち早く駆けつけることを告げたそうです。




しばらくして

鎌倉から召集がかかり

駆けつけてみると、

あの時の僧侶は前執権(8代執権)

「鎌倉幕府の最高実力者・北条時頼」その人で、

常世のもてなしと忠節から

旧領である佐野庄三十余郷だけでなく

「鉢木にちなんで三つの庄

(加賀国の梅田庄、上野国の松井田庄、越中国の桜井庄)

6万3千石を与えたそうです。




現在、

願成寺境内の「釈迦堂」脇の高台に

『常世の墓(宝篋印塔)』があり

「本堂」には位牌が安置、

正雲寺公民館付近が

常世の屋敷跡とされます。





いい所に来られました。









ご朱印拝受。






Posted at 2025/04/06 17:14:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2025年04月06日 イイね!

ただただ見惚れるばかり。「佐柄見の桜」。

ただただ見惚れるばかり。「佐柄見の桜」。
先日、

ある1枚の写真を見て

ぜひ会いに行かねばと

心に決めた桜の木々。




途中の桜(のごく一部)。





ファーストコンタクト。



もう溜息出てます。





































































このあとこのシラサギ(?)が

わたしを中心にして

大きな弧を描きながら

優雅に羽ばたいて

青空に溶けていきました...。



アート作品のような

鳥のフォルムとその優美な動き。


最後にひとつの

ショーを見せてくれたかのよう。


日本に生まれてよかったー。







Posted at 2025/04/06 00:27:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記

プロフィール

「「小林一茶」の波乱万丈な人生を追体験!! http://cvw.jp/b/861852/48608655/
何シテル?   08/18 22:33
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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