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レッズレノンのブログ一覧

2013年11月30日 イイね!

さてさて、これは何でしょう?

さてさて、これは何でしょう?

「龍Q館」で見つけたこのオブジェ。

よ~く見ると、

時計の文字盤になってますが...。



断面は、こんな感じ。



『首都圏外郭放水路』を掘削するときに使った
泥水式シールドマシンの「カッターヘッド」でしたー。


この模型、動きます。
掘っていく仕組みが理解できます。


以前見た「地下神殿」を



模型で見ると、こんな感じ。


一番下の看板には
「10万年前の地層」と書いてあります。

ん~~、いろんな空想が頭の中を
かけめぐります...。






首都圏外郭放水路全体をコントロールする「中央操作室」。
ウルトラマンコスモスとかの撮影でも使われたようです。


今回「龍Q館」を訪れた目的は、これ。
「北の国から」のどのシーンのロケで使われたのかを
この目で確認するためでした。
(壁の上の方にかけられているので、ちょっと見にくかったです...)

東京の工事現場(白岩工業の作業員)で
働いているときの回想シーンを撮影したようですね。





Posted at 2013/11/30 19:49:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北の国から | 日記
2012年08月28日 イイね!

『北の国から』の近況。 しょ、正吉がっ...。

『北の国から』の近況。 しょ、正吉がっ...。
最近、わたしのPVレポートを見ると

昔書いた「『北の国から』の続き!?」が

コンスタントに毎日見られているので



「なぜに???」と思い、



「北の国から 続編」などと

検索をかけてみました。



そ・し・た・らっっ。



もぉーーー

「北の国から」の大ファンとして

またまた、

大いにぬかっていました。



いろいろ出てくるじゃぁ

ないですかっ。



■『文藝春秋』2012年3月号に、

倉本さんが構想している

「北の国から2011 ~つなみ」掲載。


↑ こ、これは、いまからでも手に入れて読まねばっ。



■「めざましテレビ」で

倉本聰さんが『北の国から』続編を

ドラマ化希望・・・

↑ えぇー、まじ、まじ?!



■倉本聰さん公式(?)HPにはなんと、

下記の文章が。


***************************************************************

『北の国から』の近況について



三十周年ということで、黒板五郎は今年喜寿を迎えました。七十七歳になりました。

五郎さんは相変わらず、麓郷の石の家に今も住んでおります。
そして、黒板家の最近の消息をお伝えしますが、
純は女房に逃げられまして、ちょっとあの色々と転々としてたんですが、
羅臼でトドの手伝いをしたり。彼はもともと割と風来坊なんで。
今は埼玉でゴミ処理の仕事をやっておりました。

ところが今回の災害で
福島県のいわきに住んでいた正吉一家が津波にやられまして、
正吉が津波にのまれて死にました。
これは子供を助けようとして、避難させてる途中で、死んでしまいました。

それで蛍はその後、快くんと二人で生き残ったのですが、
五郎さんに快くんだけを預けて、従って快くんは石の家に今、
五郎さんが引き取って暮らしております。

そして蛍は福島で今、看護師としてのボランティア活動に励んでいます。
同時に純も蛍のところへ行って、そして今、瓦礫の撤去など一生懸命しているところです。

そういう状態が現在進行形の『北の国から』の現状です。

***************************************************************


................. しょ、しょう き ち   が ..............。



■「Wikipedia」には、こんな記載も...

2012年2月に発売された雑誌『文藝春秋』2012年3月号に、

倉本は「頭の中の『北の国から』」と題した現時点での登場人物の

「その後」について触れた文章を寄稿した。

この中では以下のような内容が記されている。


・正吉・蛍一家は2004年から浪江町に移住し、
正吉は地元の消防士、蛍は南相馬市の病院で看護師として働いていたが、
東北地方太平洋沖地震に伴う津波で正吉は行方不明となる。
蛍は福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染を懸念して
富良野に息子の快とともに避難するが、
正吉が行方不明と知り、快を残して福島県に戻る。


・純は結と離婚したあと、ごみ収集職員として働きながら借金を返済していたが、
相手が2007年に死去し、返済から解放される。
ごみ収集職員としての日常をブログに綴っていたところ、
読者の一人がれいだと判明。
東京で暮らすれい(すでに離婚)と再会する。
そこで東北太平洋沖地震に遭遇。
福島県に赴き、正吉の消息を求めているところで蛍と再会する。



んんんーーーー、

もう我慢できません。



とにかく続編、見たいです!




フジテレビさん、

予算、

キャスティング、

スタッフの確保 などなど

壁はいろいろあるでしょうが、

とにかく続編の企画を

通しちゃってください!!!!



いま、求められているのは

『あの、”黒板五郎の生き方”』

なのですから。



そして



『金なんか望むな。幸せだけを見ろ。

ここには、なんもないが自然だけはある。
   
自然は、おまえらを死なない程度には、十分、毎年食わせてくれる。

自然から頂戴しろ。

そして、謙虚に、慎ましく、生きろ。

それが、父さんのお前らへの遺言だ。』


の言葉が、

いまほど骨身にしみているときは

ないのですから――。




Posted at 2012/08/28 21:13:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北の国から | 日記
2011年02月17日 イイね!

「北の国から」の続き!?

「北の国から」の続き!?

あれ、「北の国から」って

「北の国から2002 遺言」で終わりじゃなかったっけ?

と思われた方。



正しいです。



でも、その後のストーリーが

倉本聰さん書き下ろしの

短編になっていたとは……。



「北の国から」の大ファンとして

大いにぬかっていました。



では、純クンの語りで構成されている

「北の国から2004 純と結の家」を。


*********************************************


小さな事件は色々あった。
でもそれは、どこの家庭でも起るような事々で
とりたてて人に云うような話じゃない。

二○○二年冬。
僕は結と結婚した。
その時、それからその後のことを、
実は今あんまり思い出したくないんだ。

結婚と同時に僕らは麻町にアパートを借り、
麓郷を離れて富良野の町に住んだ。

中畑のおじさんも成田のおじさんもシンジュクさんもクマさんも
結婚式にさえ呼ばなかった。
そのことで僕らはまわりの人々から
陰で恩知らずと云われていたらしい。

でも。

僕は僕なりに結婚ということを、
新しい家庭を創るという夢を、
誰の手も借りず、
誰に迷惑もかけず
二人っきりのこの世で初めて純粋な作業にしたかったんだ。
多分そのことこそ僕らにとっての
出航の仕方だと思っていたんだと思う。

だから僕らは結婚式も
僕ら二人の考えだけで進めた。
式場は僕らの2DKのアパートで、
参加してもらったのは
父さんと雪子おばさんと、
それに羅臼のトドだけだった。
披露宴も一切しなかった。
この三人にだけ来てもらえば充分だと
有頂天の僕らは思いっ切り信じていた。
埼玉の方にいる蛍や正吉には、
金がかかるから来ないで良いと云った。

その晩、
僕らと別れた父さんとトドが、
くまげらで飲んで何故か荒れ狂い、
中畑のおじさんや成田のおじさんや
シンジュクさんまで呼び出して大暴れをし、
ふすまを何枚も叩きこわしたという話を後できいたときも、
全くしょうがねぇ! と思っただけだ。

僕らは麻町の小さなアパートで、
まゝごとのような愛の巣にたてこもり
ヴィデオを見たりテレビゲームをしたり、
とにかく倖せの絶頂にいた。

麓郷には
たまにしか僕は行かなかった。
むしろ結の方が年中通って
父さんに晩めしを作ったりしていた。

二年前
おばさんを癌で亡くした中畑のおじさんが
新しい奥さんをもらうことになったと聞いたのは、
二○○四年の春先のことだ。

そのおじさんの新婚の家を、
雪子おばさんの拾ってきた家の隣に、
やっぱり捨てられてあるものだけを集めて
父さんが作り始めたらしいという話も、
その時一緒に風の便りにきいた。

死んだおばさんの遺言の中にあった、
拾ってきた町という夢みたいな話を、
父さんがマジに追っかけているという話に、
いゝかげんにしてよと僕らは笑った。

事実を僕が初めて知ったのは、
コンビニで逢った中畑のおじさんの口からだ。
木材屋をやってるおじさんだったら、
いつだって新しい材料で
新築の家が建てられるのに
おやじがわざわざ拾ってきたもので
変てこな家を建てたりしちゃって
迷惑しているんじゃないですかと笑ったら
中畑のおじさんはしばらく黙り、
それからいきなり小さな声で怒鳴った。

それはちがう! とおじさんは叫んだ。

五郎の建ててるのは、俺の家なんかじゃない!
あれはお前ら二人の為の家だ!

育ててくれたおやじを、麓郷を、
簡単に捨てて出て行ったお前らに
いつかもう一度戻って来て欲しくて、
あいつが黙々と建てている家だ!
あれは、お前ら二人の為の家だ!

その晩、
僕らは月明かりの下で、
そっとその家を見に行った。
僕らは口がきけなかった。
アパートに帰っても僕らは黙っていた。
テレビもつけずに、結も僕も泣いた。

父さん!

この二年を僕は今。…考えています。
新婚の倖せにどっぷりひたり、
家庭は僕ら二人きりのものなのだと
いつのまにか次第に思い込んでいた自分。

しかしその間父さんは変らず、
一方通行の無償の愛情を
僕らに対してそそいでくれていた。
それが僕たちの嘲笑していた、
あの新しい家だったんですね…。


*********************************************

Wikipediaによると
この後・・・

・正吉と蛍は離婚
・純と結も離婚
・純は同じく離婚していた、初恋の相手れいちゃんと再婚
・快を主人公にして、ドラマを展開する構想あり

え、ええーーーー。
気になるっっ。


倉本さんっ、ぜひぜひ続編を!!!

(......だめなら、知り合いの脚本家(の卵)Kさん、
続きを書いて下さいな~)



あーー、

また富良野に行きたい虫が

ウズウズしてきちゃいましたーーーーー。




Posted at 2011/02/17 21:53:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北の国から | 日記

プロフィール

「「山名」さんの総氏社。「山名八幡宮」。 http://cvw.jp/b/861852/48589911/
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サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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