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レッズレノンのブログ一覧

2025年06月22日 イイね!

フランスのモダングラフィックを、大いに堪能!!

フランスのモダングラフィックを、大いに堪能!!


わたしの大大大好きな美術館

「群馬県立館林美術館」







現在、

『鹿島茂コレクション 
フランスのモダングラフィック展
—20世紀初頭の風刺画からアール・デコ挿絵本、
1930年代グラフィック雑誌まで』


を開催中です!


美大でグラフィックを勉強している次女に

ぜひ見せねばと、行ってきました。

(次女は、たしか5歳の時に連れて行っていますが
全然記憶にないそう...)



いつもより観覧客も多く、

おしゃれな若い女性の比率も高め。

若いカップルも多し。

(いつも日本の歴史関連の美術展・博物展に行くので
客層の違いにビックリ!!)



まずは、

「エミール 水辺のワッフルカフェ」

ランチ。







もちもち食感のパスタ。

おいしいです!





ミュージアムショップを通って。







写真OKのコーナーも。





















このCM、覚えていますか?
(このセリフが物議を醸しました)

この場所こそ、館林美術館!




「フランソワ・ポンポンのアトリエ」へ。



















約2時間半滞在。











綿毛がいっぱい飛んでます!



このアプリ、

落とさないと損!!

3本無料!!!



次女のおみやげー。






Posted at 2025/06/22 16:08:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記
2025年04月13日 イイね!

「お江戸美人競 -吉原の花魁・深川芸者・茶屋の娘たち-」展。

「お江戸美人競 -吉原の花魁・深川芸者・茶屋の娘たち-」展。
毎週、

NHK 大河ドラマ「べらぼう」

楽しみな私ですが。



「茂木本家美術館」

5月11日(日)まで開催中の

「お江戸美人競 -

吉原の花魁・深川芸者・茶屋の娘たち-」展
 に

行ってきました。



その前に。

徒歩数分のところにある

「ひふみ食堂」さんへ。




















おいしかった~。


美術館に向かう途中には

おでん種で有名な

「蒲鉾の八木橋」へ。







この日は

3月末でしたが

気温は5℃


家族でおいしく

温まりました♪



「美術館」へ。

まずは、ミュージアムショップから。







「茂木本家美術館」

この絵のために作られたのでした。

















今回、印象に残ったのは

やはり、喜多川歌麿



わたしのような素人でも

明らかに他とは違う

情感豊かで自然な筆の運び



そして、人を惹きつける

人物の表情とそのしぐさ



ちょっと

武者震いする感じ。

いいものを拝見しました。




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浮世絵には
吉原の花魁江戸各地の人気芸者
水茶屋の看板娘など
当時のスターやアイドルたち
数多く描かれています。

浮世絵
ファッション雑誌やグラビア、テレビなど
現代のメディアの役割
果たしていたのです。

最新流行のお化粧をして
美しい着物を身にまとい、
素敵な飾りを髪に挿し、
思い思いのポーズをとる女性たち。

浮世絵に描かれた女性たちは
世の男性を魅了するアイドルであり、
市井の女性たちが理想とする
憧れの的でした。

当展では
喜多川歌麿溪斎英泉などの
美人画を展示し、
各時代の流行を追いながら
時代とともに変化する美意識
を探ります。

********************************************


おもしろかったのは

遊女の一日を時刻ごとに描いた

「吉原時計」



他にもいろいろ!



これも肉眼で見ないと

その美しさはわかりません。











「風俗三十二相」

すばらしい!!



「めがさめさう」やら「あったかさう」「いたさう」



「おもしろさう」やら「あいたさう」などなど



32のいろんな「そう」が楽しめます!!











敷地内の神社へ。(茂木家のお稲荷様)










目も心も

お腹も

ホッコリ温まった、

よき1日でした...。



関連情報URL : https://www.momoa.jp/
Posted at 2025/04/13 18:42:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記
2024年10月13日 イイね!

隈研吾氏の建築が「ボロボロ」⁉

隈研吾氏の建築が「ボロボロ」⁉

いま話題のニュース。

こんな記事でしたね。





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「週刊現代」2024年9月28日号より)

『隈研吾の建築が
「青カビと腐食でボロボロ」「建築家の仕事とは思えない」…!
地元住民も首をかしげる名建築家の「致命的なトラブル」』



建築家・隈研吾は数々の名声を轟かせる一方で、
その仕事に実害を受けた人や眉をひそめる専門家は多い。
那須の美術館で起きたトラブルを機に、
全国各地で問題が火を噴きそうな事態となっている。

その建物は、年季の入った牛舎かと見間違うほどだった。
屋根の一部は朽ち果て、青カビも生えている。
とても、世界的建築家が手がけた建物とは思えない――。

栃木県那須郡にある那珂川町馬頭広重美術館は、
主に江戸時代の浮世絵師・歌川広重の作品などを展示した美術館である。
'00年にオープンした当時は、
細い角材が簾のごとく大量に使われた建物の庇が好評を博し
公共建築賞特別賞や日本建築学会作品選奨など
数々の名誉ある賞に輝いている。

この馬頭広重美術館を設計したのは隈研吾氏(70歳)。
高いデザイン性と木材などの自然素材を使う
「環境に溶け込む建築」を得意とし、
新国立競技場や角川武蔵野ミュージアム、
高輪ゲートウェイ駅などが代表作として知られている。
いまでは世界中からオファーが殺到する建築家だ。

そんな大御所の手がけた美術館が、
開館から24年が経過してボロボロになっていると
大きな話題を呼んでいる。

特に、美術館をすっぽりと覆う庇だ。
細い木材には地元産の八溝杉が使われたこともあり
名物となっていたが、経年劣化が著しい。

近づいて観察すると、腐食が進んで、
木材が折れて崩れているものもある。
屋根の装飾に使われた部分は、青カビが生えて、表面が黒ずんでいる。

この惨状をどうにかするべく、
町は来年の開館25周年に合わせて
大規模改修を行うことを決定
する。
ところが―その費用になんと3億円もかかることが判明した。
地元住民はこう憤る。

「5年前から見るに堪えないほどボロボロになり、
いまや地元の人は寄りつきません。
ここまでの状態にならないように綿密に設計し、
自治体にメンテナンスを周知徹底させるのも
建築家の仕事ではないのですか。
こんな田舎町が3億円なんてカネを出すのは難しいと思います。
そもそも私たちの税金のムダ遣いですよ!」

なぜ、開館から25年近く経って、
このような事態に陥ってしまったのか。
建築エコノミストの森山高至氏は、隈氏の設計についてこう断罪する。

「直接雨風にさらされるところにスギを使っている点が問題です。
本来であれば油分の多く雨に強い木材を使うべきですが、
おそらくコストが高いので安い木材を並べたのでしょう。

小規模な商業施設であれば、
こうしたデザインはまだ理解できますが、
美術館という大型の公共案件ではありえません。『海の家』をつくるような感覚で仕事をしているのではないでしょうか」

云云かんぬん....

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まあ、そこまでひどくはない印象でした。



























































Posted at 2024/10/13 23:28:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記
2024年07月06日 イイね!

40年以上も前に、こんなモダンなデザイン!!

40年以上も前に、こんなモダンなデザイン!!


ずっと行きたかった

「笠間の家」

やっと行けました。









周辺には

陶芸家画家

写真家

家・別荘が。








日本を代表する建築家である

伊東豊雄氏が設計した

「笠間の家」は、



陶芸家 里中英人氏(故人) の

アトリエ兼住居として

1981年に建築され、



日本建築家協会新人賞(1984年)

受賞した作品。





伊東さんが、お姉さまのために建てた

「中野本町の家」

里中さんが気に入り、アトリエ兼住居の設計を

依頼されたとのことです。



「中野本町の家」はもう取り壊されており、

その空間を体感できないのは残念ですが

何かを問いかける、すばらしい建築です


この日は、ちょうど

「紙から生まれた生き物展」をやっていました。





なんと、

全部

触っていいとのこと!!









作家さんとお話をして

少しだけ作らせていただきました!



っと。

肝心の建築の方も

じっくり味わわねば。









五感が刺激される

極上空間







ベランダの外は。



かつては周りの建物もなく

今よりもっと絶景だったそう。

遠くの山並みが美しい...。





ちょっと一服。







(カエルさんの下は、
さっきわたしが組み立てた部品)





リビングの奥、

かつてのゲストルームへ。



わー、っと声をもらしてしまいそうな

すばらしい空間がそこに。













おトイレは

絶対にわからないような場所に。



笠間に来たら、



ここはもう、外せないですね。





コーヒーも美味しいので

また来ます!!






Posted at 2024/07/06 23:21:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記
2024年01月08日 イイね!

かつては「木綿」の代名詞だった「真岡」へ。

かつては「木綿」の代名詞だった「真岡」へ。
益子に行く途中などにも

何度も通っていた「真岡」

中心部に立ち寄ることはなかったのですが、

今回ゆっくり散策してその魅力にはまりました。



もっと早く散策しておくべきでした...。

(多くの古い建物が失われています)



ちょっと行田に似た雰囲気もあります。

(素敵な街並み、個性的な建物、かつての城下町、
歴史深い寺社 などなど)


まずは、

「久保記念観光文化交流館」





(美術品展示館)


久保貞次郎さん

美術界への貢献の大きさ(広さ)に

圧倒されました。









若き日の

池田満寿夫さんの姿も!(1957年)



「観光まちづくりセンター」



「久保記念館」

明治40年建築で

かつての「日本銀行宇都宮代理店真岡出張所真岡支金庫」



「真岡木綿」の展示。

かつて「真岡」といえば、

そのまま木綿の代名詞として通用した時期がありました。



丈夫で質が良く、

絹のような肌ざわりの真岡木綿

染上がりを際立たせる「晒し(さらし)」という

加工技術にも優れ、絶大な人気を誇りました。



江戸時代の文化・文政・天保の頃には

年間38万反を生産し、隆盛を極めます。

その当時、江戸の木綿問屋はこぞって真岡木綿を求め、

木綿仕入高の約8割が真岡木綿であったという記録があります。



かつてこの地区は、

1347年の真岡城築城に伴い建立された3つのお寺に囲まれた、

いわゆる門前町



大正・昭和の時代には、

料亭や芸者置屋などがあり、

華やかな賑わいを見せていた地区
でした。



しかし、時代の変遷とともに、

多くの建造物が失われていき、

明治、大正、昭和の古き良き時代を知る建造物は、

市所有の岡部記念館「金鈴荘」

先ほどの「久保邸」を残すのみとなっています。


ん-ー、残念!!





真岡に来たら

ぜひ寄りたかった「喫茶 恋とカセット」へ向かう

小道を歩いていると...。





やたらと心地いいし、

言葉では表せませんが

長ーい歴史を重ねてきているということが

肌感覚でわかる
のです。



「喫茶 恋とカセット」に着く

ちょうどその直前。


いま歩いてきた道が

とっても歴史のある

重要な街道だったことが判明!!



「白河の関」までつながります!



「白河の関」までつながるから

「関街道」!



昭和レトロ満載の店内

「喫茶 恋とカセット」



店内は

わたし以外は、若い女性10名ほどで

たくさん写真を撮りたかったのですが

遠慮しておきました。





「スパイシーナポリタン」(820円)、おいしいですよ!



歩いてきた道を振り返る。
(「桜川」の看板を右に折れます)





このあと、

100mほど南へ歩き

「海潮寺」へお参り。




「ケーキ&パン フジヤ」






(....続く)





Posted at 2024/01/08 18:20:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記

プロフィール

「1300年の時を超え、「上野三碑」に逢いに行く。(2) http://cvw.jp/b/861852/48580175/
何シテル?   08/03 18:42
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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