春になると行きたくなる場所。
「高峯の山桜」。
この
「パッチワークの絶景」は
なかなか写真では伝わりませんね。
何回来ても
毎度毎度、ため息が出てしまう。
こんな詩も
頭に浮かんできます。
(
ロバート・ブラウニング「春の朝(あした)」)
The year's at the spring
時は春、
And day's at the morn;
日は朝(あした)、
Morning's at seven;
朝は七時(ななとき)、
The hill-side's dew-pearled;
片岡に露みちて、
The lark's on the wing;
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
The snail's on the thorn;
蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、
God's in his heaven --
神、そらに知ろしめす。
All's right with the world!
すべて世は事も無し。
ま、
現実世界では
「All's right」なんてことは
まったくないんですけどね。
でも。
いったん、この
「"桜"源郷」に
足を踏み入れれば。
浮き世の
憂さなど
吹っ飛びます。
Posted at 2025/04/13 00:45:18 | |
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