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レッズレノンのブログ一覧

2025年08月16日 イイね!

「戸隠流忍法」との意外なつながり!!

「戸隠流忍法」との意外なつながり!!

忍者に興味がある次女のために

前から行こう、行こうと言っていた

「戸隠流忍法資料館」へ。

(自分自身は、たぶん3回め)






朝5時に出発し、

途中、パーキングエリア

道の駅に寄りながら、

信濃町ICで高速を降り

10時頃着



「道の駅 オアシスおぶせ」





すんごく気持ちのいい、道の駅!























「小布施」は数十年前に

「北斎館」「岩松院」を訪れましたが

大好きな街並みなので、今度また

ゆっくり来よう。



「もろこし街道」を通り、

いざ「戸隠」へ!



800円の駐車場、

ちょうど1台分空いていました。


お向かいは

戸隠神社直営のお蕎麦屋さん「奥社の茶屋」

設計は、隈研吾さん!



「戸隠神社 奥社」の参道入り口に

後ろ髪をひかれながら...。



「戸隠流忍法資料館」へ。



















「手裏剣道場」



男性用と女性用に分かれています。


わたくし、なんと、

7枚中5枚を見事、的に的中させ

賞品ゲット!! (写真がないっっ)



「日光江戸村」でも

手裏剣道場で賞品(短剣)をいただきました。







時折、チビ忍者

空中を行き交います。

か、かわいい♪









「吊り橋」を渡り、

建物全体が動く「びっくり堂」へ。













さーて、

いよいよ、

ちょっと苦手な

「からくり屋敷」へ。



「日光江戸村」でもそうでしたが、

平衡感覚がなくなる

「斜めの建物」が苦手なんです...。



内部は当然、撮影禁止



内部のからくりは

決して子供だまし的なものではなく


大人でも油断していると

出られません。

(中の部屋には、どうしても出られない人向けの
「ヘルプ電話」が設置されているほど)


「そう来るか―」というからくり

わかった時の、爽快感や、よし!


「戸隠流忍法資料館」

この2階で、

衝撃の(⁉)出会い(発見)があります!!









「よう来たな...」



もう、

ワクワクが止まりません。



全部解説を入れたいくらいですが、

キリがないので。



掲載写真も

ごくごく一部です。









またがるタイプの「水蜘蛛」!!

(当初はウサギの皮で製作。
のちにより丈夫なウマの皮で製作)



「秘伝の巻物」出た―――!!!
酒の香りや、あぶり出しなどで
秘伝の文字密書が浮き出る部分があるそう)



さて、

最後に

衝撃の

出会いです。



帰りに

この説明板をじっくり読んでいると、

その左側の看板に

こんな文章が。



『この展示資料は、総て

戸隠流忍術三十四代宗家 初見良昭氏より

寄贈されたものである』



は、はすみ、

よしあき、さん???


わたし、

このお方に

偶然お会いしたことがあるんです!!!



なんと、そのお方が

戸隠流のご宗家であったとは!!!


そして、またまたびっくりなのは

戸隠流忍術の創始者

木曽義仲の家臣であったということ。(文献上の裏付けはなし)


木曽義仲は

埼玉の嵐山で生まれており

身近に感じていました。



今まで何回か来ていたのに

いろいろと深くは勉強していなかったのが

バレバレです。



テンションが上がり続けたまま、

お腹が空いたので

「戸隠そば」をいただきます!


先ほど寄った

戸隠神社直営店は混み込みでしたので、

参道を少し入ったところにある

「奥社前 なおすけ」へ。

(ここは表通りからは隠れているので、ちょっと穴場)



おいしいソフトクリームを食べながら

しばし待ちます...。



参道を行き交う人たち

参道を舞うちょうちょなどを眺めながら、

快適な気温、そして木立の中、

いい時間を過ごしました。





それほど待たずに入店。





「天ざるそば」をオーダー。



突き出しの「山くらげ」はお初で、美味!


お蕎麦はもちろんのこと、

岩塩を付けていただく、アツアツの天ぷら

めちゃくちゃおいしいです!

(おつゆの追加が最初から出てくるのも Good)


さだまさしさんや、



吉永小百合さんなども



来店されてますね。






Posted at 2025/08/16 14:22:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2025年04月26日 イイね!

唯一無二の巨大地下空間。「大谷資料館」。

唯一無二の巨大地下空間。「大谷資料館」。

この日、

地元の予想最高気温は28℃

こんな日は気温8℃

「あの空間」に行きましょう。





「大谷資料館」



自販機も、大谷石風





「大谷資料館」

大谷石の採掘の歴史がわかる資料館。







わたしの大大大好きな

中田英寿氏のサインもあり

テンション上がりまくり。











ここの

地下採掘場跡は必見。







広さ約2万平方メートル、

平均地下30メートル、

最も深いところが60メートルという巨大空間



1919年(大正8年)から

1986年(昭和61年)までの

約70年をかけて、

大谷石を掘り出してできた場所。







平均温度は8℃前後でひんやりとしていて、

その迫力と幻想的な雰囲気は圧巻











静寂と闇が支配する

非日常の巨大地下空間。





戦時中は地下の秘密工場「疾風」を製造)として、

戦後は政府米の貯蔵庫として利用。











現在では、コンサートや美術展、演劇場、

地下の教会として、

また、

写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。














































関連情報URL : http://www.oya909.co.jp/
Posted at 2025/04/26 19:09:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2025年03月01日 イイね!

東日本最大規模の「埴輪工房」は鴻巣にあった!

東日本最大規模の「埴輪工房」は鴻巣にあった!

「さきたま古墳群」に埴輪を供給するために

操業を開始した

東日本最大級の規模を誇る

「生出塚 埴輪窯(おいねづか はにわかま)」





ここで製作された埴輪は

さきたま古墳群を頂点とする

北武蔵を中心に、

遠く南武蔵や東京湾沿岸へも運ばれました



鴻巣の免許センターは遠くていやだなー、と

常々思っていましたが、

そのすぐ近くに、こんなにすごい遺跡があったなんて!!



やっと行くことができました。



まずは、

「鴻巣市文化センター クレアこうのす」内にある

「鴻巣市立 歴史民俗資料コーナー」で予習。





「生出塚 埴輪窯跡」の出土品70点

国の重要文化財に指定されているとは

これまたビックリ。



思えば、

埴輪も一種の「人形」と考えれば。



約1500年も前に、東日本の埴輪の

一大生産地であった鴻巣
が、

江戸時代にはひな人形の一大生産地となり、

現代まで脈々と受け継がれている...。



なんてすばらしいことでしょう!!



ダイナミックな

お雛様のディスプレイに感動しながら

そんなことも、思うのでした...。







コンパクトながらも

「重要文化財 祭り」状態の

「歴史民俗資料コーナー」

さきたま古墳群にある「さきたま史跡の博物館」では
館内は「国宝 祭り」ですが)



「埴輪」の「埴」は粘土のこと!!

粘土を輪っかにして積み上げていくから

「埴輪」







このような「刷毛の跡」でも

埴輪の生産地が特定できます!


(もちろん土の成分でも)













1500年経っても

きれいな「市松模様」が残る

「武人・貴人埴輪」。




このデザインは

鮮やか過ぎて、当時の人にとっても

相当衝撃的なデザインだと思います。







いろいろな埴輪を見てきましたが

これは初めて見る埴輪!

太刀の柄の部分<護拳付き>)



これもたぶん、自分的には初めて!!

(身分の高い人にかざす「日傘」です!!)






「鞆(とも)」の埴輪も初めて!!





水かき付き!!

かわいい。



こんなのも



あんなのも、

重要文化財



このデザイン性の高さ

現代のもの、と言ってもいい。

(これ、弥生式土器









徒歩で、

「生出塚 埴輪窯跡」へ。











「鴻巣市役所」









「鴻巣」の日本一、いろいろ。



見えてきました。



遺跡内からは

40基の埴輪窯跡

2基の埴輪工房跡

粘土採掘坑1基

工人と思われる人びとの住居跡9軒

土坑1基などが確認されています。





埴輪製作にかかわる

上記のような一連の遺構の検出によって、

東日本では最大級

日本国内でも屈指の埴輪生産遺跡であることが

判明しました!!

(公園手前から奥に向かって
緩やかに高くなっていきます。
この雰囲気が、1500年前を想像させます)

画面右から左へと

高くなっています。



こういう傾斜地

登り窯を作りました。

(わたしの好きな、奈良時代の
「瓦窯跡」


(これ、公園の一番奥。
まだまだ傾斜は続きます)



埴輪窯跡

地表面から2メートルないし2.5メートルほど掘り下げ

そこを中心に

八つ手状に埴輪焼成部が

地表に向かって延伸する構造


地下式窖窯(あながま)


各窯の本体は、

同時操業されたものではなく


中央の作業場を共有しながら順序よく、

継続的に築かれたもの、だそう。


埴輪の生産は

5世紀末葉から6世紀末葉まで

継続されたものと推定されています。

約100年間も製作!!



遺跡周囲には

「生出塚古墳群」に属する

多数の古墳(円墳)が分布していましたが、

全部つぶされていますね。



最近、

自分の埴輪の知識が

どんどんアップデート
されてきて

群馬のいろいろな遺跡も見なければ、

と考え中です。





関連情報URL : https://clea-konosu.com/
Posted at 2025/03/01 23:56:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2024年12月22日 イイね!

関東唯一の恐竜化石産地にある、「神流町恐竜センター」!!

関東唯一の恐竜化石産地にある、「神流町恐竜センター」!!
昭和60(1985)年、

日本で初めて恐竜の足跡が発見された

中里村(当時)」。







この大発見を契機に、

村は恐竜で村おこしを始め、

恐竜王国を建国しました。



2年後、

恐竜王国の中心的施設である「恐竜センター」が開館

(平成15年、中里村と万場(まんば)町が合併して
「神流町」となります)















いざ、入館。











本物の化石

いろいろ触れます。



恐竜の「う〇ち」の化石。



恐竜の卵の化石。




小学生の頃、

上野の博物館で「大恐竜展」をやっていて

恐竜の皮膚の化石を触った証明書

後生大事にもっていた少年も

大きくなりました。




「NHKスペシャル 恐竜超世界」なんかも

もれなく視聴し、

その最新の研究成果やCGの美しさに

度肝を抜かれたりもしましたが。



恐竜の化石を目の前にし、

そのスケールを実感するインパクトには

かないません。

(怖いくらいでかい翼)




「ライブシアター」へ。



隣のちびっ子もギャン泣きの大迫力!!!



上のシーンの化石も展示!

(格闘の末、砂嵐に巻き込まれた!!)
プロトケラトプスヴェロキラプトル格闘化石」。



こいつの化石は、



コレだな。

(低重心でかっこいい!)


こいつの化石は



これ!







ウミユリ。



アンモナイト祭り♪



圧巻は

ティラノサウルスの産状化石



これは

標本MOR55(ワンケル・レックス)右半身の

全長12メートルの実物大レプリカ




触ったり、上に乗ることも許可されているそう。









恐竜だって、抱卵もするし



托卵だってします。





お馬さんの祖先。







思った以上に中が広く

充実の展示内容!




好奇心、探求心を

ガンガン刺激してくる、いい施設です。



恐竜のお腹の中をイメージした「カフェ」



売店も楽し。






関連情報URL : https://dino-nakasato.org/
Posted at 2024/12/22 13:45:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2024年12月01日 イイね!

「布をまとう ―古代人の衣―」@「行田市郷土博物館」。

「布をまとう ―古代人の衣―」@「行田市郷土博物館」。
古墳時代に使われていた布を織るための道具

行田市などから出土した埴輪を通じて、

当時の人たちが身に着けていた衣服を伝える

企画展を見てきました。













企画展では、

古墳時代の糸を紡ぐための道具機織り機

それに当時の衣装を伝える埴輪など、

あわせて152点を展示。









これ、このあと

「埼玉県立さきたま史跡の博物館」まで

見に行きます。



「御三階櫓」内の展示。

「忍城と城下町(2階)」

近世の忍城とその城下町

周辺の村々に暮らした人々の姿を

生活用具や絵図などから紹介しています。



これはおもしろい資料。

忍城の各建物が

いくらで売却されたか






「近・現代の行田(3階)」













「展望室(4階)」に行ったあとは

「企画展示室」へ。



****************************************************
【企画展概要】

行田市では近年の調査によって、
日本最古の例となる
「中筒受け」を含む機織り関連の木製品
が出土しており、
古墳時代の人びとが、
糸をつむぎ、糸をととのえ、布を織っていた
ことがわかってきました。

また、本館所蔵の
酒巻14号墳出土の筒袖の男子人物埴輪(国指定)が、
渡来文化の影響を受けた特徴的な衣装
身にまとっていることで知られています。

本展覧会では、
各地の遺跡に残された
糸をつむぐ道具・布を織る道具(木製品・石製品など)や、
古墳時代の衣装をよく表している
人物埴輪
を取り上げて、
古代の人びとがどのように布をつくり、
どのように布をまとっていたのかを紹介
します。
****************************************************


国の重要文化財に指定されている

「筒袖の男子人物埴輪」がまとう

手先が隠れるほどの長い袖の上衣は、

朝鮮半島から伝わったものとみられています。







過去に習っていた常識

自分の中で

覆されていきます!

これがまた、うれしい。







当時の衣装をイメージしやすいようにと、

埴輪をもとに再現した人形も飾られています。


行田市から出土した

「たすきがけの女子人物埴輪」

胸と背中に、X字状の帯がまかれているのが特徴。





従来、踊る埴輪と言われていたものは

実は「馬子」の姿、だったとは。

上げてある方の手で手綱を引いている



この、機織りのカラフルな埴輪

最初に見たときはビックリしたなー





次へ向かいます。























「さきたま古墳公園」脇の

「観光物産館さきたまテラス」着。



今人気の文具、購入。



子どもが喜んでました。





Posted at 2024/12/01 02:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記

プロフィール

「「戸隠流忍法」との意外なつながり!! http://cvw.jp/b/861852/48603424/
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サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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