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レッズレノンのブログ一覧

2025年03月21日 イイね!

「桃源郷」って意外と身近にあるんですね。

「桃源郷」って意外と身近にあるんですね。


今日は有休消化日。

ほぼ毎年この時期に行く「あの場所」

平日に行かなきゃ。(混雑を避けて)





3/21(金)現在、

5分咲き

「寒白」と「矢口」の一部が

見頃です!!


「2015年 古河桃まつり」

「2016年 古河桃まつり」

「2017年 古河桃まつり」

「2020年 古河桃まつり」

「2021年 古河桃まつり」


さて。

この美しさに

コメントなんていりませんので

貼りまくります。



































うふっ♪ (しな~~)















鳥さん、見っけ。







































































左側の奥の方(画面外)に

古河公方が住んでいたんだなー。







人々の笑顔が集う



茨城にある「桃源郷」



まだこの「浮遊感」が未経験の方は



ぜひぜひ、この週末に行ってみてください!!!







Posted at 2025/03/21 18:22:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 公園 | 日記
2024年02月23日 イイね!

夭折の天才詩人が夢見たものとは??

夭折の天才詩人が夢見たものとは??

小学生の頃、

よく友人と手長エビ釣りに来ていた

別所沼



おそらく

45年ぶりくらいに訪れて

ゆっくりと散策してきました。






きっかけは

「新 美の巨人たち」で扱った

立原道造の「ヒアシンスハウス」





内田有紀さんナビゲートの

すばらしい回でした。

(内田さんの涙に思わずもらい泣き)








かつて

24歳で夭折した詩人で建築家・立原道造

建てたいと切望した小屋がありました。





文章やスケッチに残したものの

実現はしませんでしたが、

なぜ今、別所沼の畔に建っているのでしょうか。











立原道造天才詩人として知られますが、

実は東京大学で建築を学んだ

若き建築家
でもありました。











死の前年、立原は埼玉・浦和

自らの週末住宅「ヒアシンスハウス」の建築を計画。

5枚のスケッチを描いています。



しかし、第1回中原中也賞受賞の翌月、

永眠。

ヒアシンスハウスは見果てぬ夢となりました。







立原の死から60年もの歳月が流れると、

地元・浦和の文芸家、建築家など有志が集まり

「ヒアシンスハウスをつくる会」を結成。





間取りや家具などが

細かく丁寧に描かれたスケッチを頼りに、

ヒアシンスハウスを建設しました。

















昭和初期、

浦和市郊外の別所沼周辺には多くの画家が住み、

「鎌倉文士に浦和画家」とも呼ばれ、

一種の芸術家村の様相を見せていました。









当時この地には、

立原の年長の友人で詩人の神保光太郎

画家の須田剋太、里見明正らが住んでいました。





また、立原と親交の深かった

東大建築学科の同級生小場晴夫は

旧制浦和高校の出身でもありました。



これらのことから、

「芸術家コロニイ」を構想した立原は、

自ら住まう週末住宅の敷地として

別所沼畔を選んだ
のです。





立原は、この5坪ほどの住宅を

「ヒアシンスハウス・風信子荘」と呼び、

50通りもの試案を重ね、

庭に掲げる旗のデザインを深沢紅子画伯に依頼。





さらに、住所を印刷した名刺を作り、

親しい友人に配っていました。





しかし

立原が夭折したため、

別所沼畔に紡いだ夢は実現しなかったのです...。














***********************************************************

◆草稿「鉛筆・ネクタイ・窓」から (1938年秋頃執筆)

 僕は、窓がひとつ欲しい。

 あまり大きくてはいけない。そして外に鎧戸
内にレースのカーテンを持つてゐなくてはいけない、
ガラスは美しい磨きで外の景色がすこしでも歪んではいけない。
窓台は大きい方がいいだらう。
窓台の上には花などを飾る、花は何でもいい、
リンダウやナデシコやアザミなど紫の花ならばなほいい。

 そしてその窓は大きな湖水に向いてひらいてゐる
湖水のほとりにはポプラがある。
お腹の赤い白いボオトには少年少女がのつてゐる。
湖の水の色は、頭の上の空の色よりすこし青の強い色だ、
そして雲は白いやはらかな鞠のやうな雲がながれてゐる、
その雲ははつきりした輪廓がいくらか空の青に溶けこんでゐる。

 僕は室内にゐて、栗の木でつくつた
凭れの高い椅子に座つてうつらうつらと睡つてゐる。
タぐれが来るまで、夜が来るまで、一日、なにもしないで。

 僕は、窓が欲しい。たつたひとつ。……

***********************************************************


立原道造の想いに、

現代の人々の想いが重なり

現実に..。



すばらしいことです!!!








【おまけ】

子どもの頃は見向きもしなかった

別所沼弁財天にお参り。

(弁天様、遅くなってすみません)













Posted at 2024/02/23 17:16:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 公園 | 日記
2021年03月21日 イイね!

古河の桃源郷に行ってきました。

古河の桃源郷に行ってきました。



あいにくの曇天でしたが

翌日の天気は荒れるとのことで、

3/20(土)に行ってきました、桃源郷。







毎年、この時期に行く

恒例行事です。


桃源郷の在り処は

古河公方さまが住んでいた

「古河総合公園」。














今回は、写真部所属の次女の

練習も兼ねています♪



















「富士見塚」より。




「古河公方館址」。

奥は江戸時代初期の建物。

「西郷どん」で使われました!
















その後は、「鷹見泉石」生家跡へ。


(古河歴史博物館での
特別展「国宝参上。-鷹見泉石像と古河ゆかりの文化財-」はコロナで見られなかった―ー。残念!!!!)


天保の飢饉の頃に描かれた、渡辺崋山の代表作「鷹見泉石像」。

この国宝を自分の目で見るチャンスだったのに――!!

(なぜこの絵が国宝なのか。
それは、日本で初めて西洋絵画の手法を取り入れたものだから。
顔に当たる光の表現をよく見てください。
それまでの平板な肖像画とはまったく異なりますね)



お昼は

「古河でパスタを食べるなら、ここ」と

有名らしい、「マタタビ食堂」へ。






いやー、本当においしかった!

行ってよかった!!!


「坂長」さんでおみやげ買って。


(これらではなく)


この日発売されたばかりの『古河史略』(1,000円)を購入。

大判の古地図が3枚もついていて、

貴重な写真も掲載。

古河の歴史が非常にわかりやすく説明されていて

このお値段とは。

歴史好きなら、見逃せません!!


古河の

一番のオススメスポット。

「鷹見泉石記念館」。


泉石が晩年住んでいた場所で、

「あの」国宝もここに眠っていましたよ。








締めは「長谷寺(長谷観音)」。


古河公方さん。

元はと言えば

当然、鎌倉公方さんなので、

鎌倉にあったお寺さんなども

古河に移ってきています。

(鎌倉からの文化もたくさん根付いています)





何十回と訪れても

まだまだ古河の歴史の深さには

驚くばかり...。




Posted at 2021/03/21 09:42:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 公園 | 日記
2020年06月06日 イイね!

与野公園で、バラ三昧。

与野公園で、バラ三昧。


我が家では今

バラの栽培が流行っています。

(by 奥さまと長女さま)。





ということで

先週は「坂野ガーデン」、

今週は「与野公園」へバラの鑑賞に。

(その前に、「花ノ木与野店」と

「フローラ 黒田園芸」に立ち寄り)



まずは

「与野公園」の北にある

「大國社」にお参り。








与野公園は

浦和偕楽園(現・調公園)、

行田市の成田公園(現・水城公園)に次ぐ

県内で3番めの公園として

1877年(明治10年)に開園。




天祖神社、御嶽社、大国社の境内を整備してできたという

聖なる地に開設された公園です。

(すぐ隣は、「円乗院」)


1977年(昭和52年)、

5万平方メートルのバラ園を開設。










ぉおー。

いつもなら、埼スタで見ていた

「レッズローズ」!!








奥さまが

「ポールマッカートニー」のバラがあったよ、

というので

喜び勇んで駆けつけてみれば...。


そこには.......

「ザ マッカートニーローズ」。 ( ゚Д゚)

(...ど、どんまい。)










園内を歩いていて

ずーーーっと疑問だったことが、

家に帰って

与野公園に関するツイッターや

HPを見て、解決!


そう、そもそも

バラの時期は過ぎていますので

こんなに咲いている状況は予想しておらず、

咲き残っているやつを見られればいい、

と思っていたのでした。


しかし、

いざ来てみれば、

花盛り。


その理由は、コレ


密集・密接を避けるため

開花する前のつぼみを

4月末に剪定していたのでした!


再びつぼみを出し

6/6に

こんなにも咲き誇ってくれていたんですね。


なんだか、

得した気分になりました。



(5/31、雨上がりの
我が家のバラくん)







Posted at 2020/06/06 19:21:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 公園 | 日記
2020年03月15日 イイね!

古河の花桃、今真っ盛り‼

古河の花桃、今真っ盛り‼

私の大好きな

「古河桃まつり」。





第44回となるはずだった今年は

新型コロナウイルスの影響で

残念ながら中止となってしまいました。



が。

ものは考えよう。


駐車場は無料だし、

訪れる人も減る今年は

ゆっくり花を愛でるチャンス。


今年の見ごろは

3月第3週との情報なので

晴天となった今日、

「古河公方公園」へと行ってきました。

(朝9時、4号バイパスを北上しましたが、
両脇の休耕田から、モクモクモクモク
ドライアイスのように水蒸気が立ち上り、
それはそれは幻想的な雰囲気でした。
写真を撮れなかったのが、残念)


9:30。

公園着。

やはり人出は少ないようです。





「目洗弁天池」。








足利義氏墓所。(徳源院跡)

(長く分裂・対立してきた古河公方家と小弓公方家を統合し、
喜連川公方家への橋渡しをする役割を担った「足利 氏姫」の院号が徳源院)


















この木の向こうが

いつもなら、


メインイベント会場。

(本来なら)活気があるお祭りがここで。




「富士見塚」より。

右奥が、「古河公方館跡」。




「船着き場跡」。














近くの古民家園へ。


西郷どんで出てきたときは

すぐにわかりました。

何度か使われましたね。









家に帰って。

我が家の花たちを。








Posted at 2020/03/15 15:57:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 公園 | 日記

プロフィール

「「平場の月」と「TOKYOタクシー」と。 http://cvw.jp/b/861852/48830481/
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サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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