今日はササッとお昼ご飯を食べて、
会社の近くにある「西久保八幡神社」に行ってきました。
さぶかったー。
ご本殿の裏手には
縄文時代の貝塚がありますので、
この下は、かつて海だったんでしょうね。
う~ん、ご本殿の後ろに
やたらイアツカンのある建物が...。
正体は、これ。

霊友会の釈迦殿でした。
なぜに今日、急いでココに来たかと言うと。
昨晩、家でHPを見ていたら、こんな文章が載っていたもので。
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本日12月15日より
初夢の宝船を社頭にて頒布しています。
ご参拝の折、ご自由にお持ち帰りください。
《初夢宝船》
お正月に宝船の絵を枕の下に敷いて眠ると、
縁起のいい初夢を見ることができるといわれています。
宝船は幸運を運んでくるとともに、
悪運については持ち去ってくれる
大変縁起のいいありがたいものです。
この宝船の絵は、
このような昔の風習に倣うとともに、
新しい一年が幸多き年となりますように
御神前に御祈願申し上げたものです。
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ムムム、
こんなにありがたいもの
なくなる前に
ぜひともいただかなければ。
(しかし、ほんとに無料でいいのかな~。
ちゃんと袋にも入れてくれて。
こちらの神社、この時代に
なんと、おみくじ「10円」ですよ
ぢゅうえんっ!
商売っ気がございません。
......... お賽銭、多めに入れてきました)
この、「初夢宝船」の風習は、
なんと、室町時代からあるそうです。
12月31日夕刻に行う
大祓式の形代もいただいてきましたので、
家族みんなで1年の穢れ(気枯れ)を払い、
いい初夢を見たいと思います!!
ところで、
七福神の乗っている宝船の絵の
横の文字は何でしょう?
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ
なみのりふねの おとのよきかな」
『長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め
波乗り船の 音の良きかな』という
回文の歌になってますね。
これも、昔からです。
江戸時代には
正月の早いうちから
「お宝〜、お宝〜」と
宝船売りが絵を売り歩いていたらしく、
大正くらいまで続いていたようです。
今日、
お参りを終えたのが、12:30.
昼休みは、まだまだダっ。
ということで、ひさびさに
『和朗フラット』に
フラット立ち寄りました。
私の大好きな空間です。
ふつうに歩いていたのでは
なかなか見つけられないと思いますので、
十分に下調べをして
地図を持って散策された方がいいと思います。
オサレだな♪
この一角に、かつて、
大江千里さんが住もうとしていたみたいです。
別名、スペイン村とも呼ばれていますね。 なぜか。
ベジタリアンカフェ『ひなぎくきつね』。
開店日時には要注意‼
以下、HPより。
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毎月 30日 31日 翌月1日 2日
時間 12時~5時 みんなのカフェ
5時~8時 女の人だけのワインバー
(毎月2日は5時まで。
また春の連休は種まきのため、
年末年始は畑冬眠のためお休みさせていただきます)
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ね、......................。
『和朗フラット』は
老舗イタリアン『キャンティ』横の路地を入った場所に建つ
木造・洋館造りの集合アパート。
1930~1936年頃にかけ
1号館~7号館まで建てられ、
そのうちの3棟は
東京大空襲などで消失。
現在は1~4号館までとなっています。
建物の名は
「ここに縁ある人が和やかに朗らかに」過ごせるように、
との願いを込めてつけられた、とのこと。
都会の片隅に
80年以上前の空気が
息づいています。
Posted at 2014/12/17 22:00:40 | |
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