今日はポルテくんが
奥さまに
連れていかれてしまったので
電車で上野へ!
上野公園でいただける
ご朱印すべてをめざします。
まずは、寛永寺 開山堂(輪王寺)へ。
(両大師とも呼ばれていますね)
ご本堂の中で
ご朱印拝受。
幸田露伴・旧宅の門を抜け、
「旧本坊表門(重要文化財)」へ。
1625年(
寛永2年)、建立。
門跡寺院なので、菊のご紋が。
寛永寺の本坊は、1868年の上野戦争により焼失し、
現在はその表門だけが往時の姿を留めています。
門には現在でも官軍の攻撃による弾痕が数多く残り、
戦争の激しさを偲ばせています。
国立博物館の裏を歩くと
こんな立派な門が!!
(その向こうは「谷」になっていて
「鶯谷」の駅があります)
4代将軍・家綱の
霊廟勅額門です。
(もとは家光さんのものだったみたい)
さらに歩くと。
お。
おおおっ。
5代将軍・綱吉の
霊廟勅額門です。(1709年建立)
こちらの門も
先ほどと同じく「威厳」が
ビシバシ伝わってきます。
明治時代になってから
将軍家のお墓を守るため、
勝海舟が私財を投じたという「石垣」。
「根本中堂」へ向かいます。
(この裏手に、慶喜さんが謹慎蟄居された
「葵の間」があります)
中でご朱印拝受。
6、7人待ちくらいでした。
(待ってる間に1枚)
「東京芸大」を左に見ながら
「護国院」へ。
内部の柱の装飾も立派でした。
御朱印をいただくとき、
穏やかな感じのおばあさまとお話しましたが
「このお堂は、彰義隊の戦争や
先の大戦でも被害はなかったし、
東日本大震災の時も
大きな被害がなかったんですよ。
立派なものです」
と、おっしゃっていました。
坂を下りながら
「上野東照宮」へと向かう途中、
こんなものを発見。
圧巻の「上野東照宮」へ続く......。
Posted at 2016/11/27 01:43:15 | |
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