西洋文明が入ってくるまで
日本人が古来からともに暮らしてきた
「月」。
わたしの今年のテーマのひとつは
「月と暮らす」こと。
こんな本も
買っちゃいました。
『旧暦で読み解く江戸』。
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お正月はなぜ「新春」といわれるの?
4月に食べる初鰹がなぜ夏の季語なの?
神田祭が秋の風物詩ってどういうこと?
「吉良邸討ち入り」はなぜ大雪の日に?
時代小説や歴史書の解説で
「あれ? なんでこの時期なの」と
季節感が合わないことで
「なぜ?」を感じたことはありませんか?
その原因は、江戸時代に使われていた「旧暦」と
現代の暦(新暦)のズレにあります。
このムックは、こうした「旧暦と新暦のズレ」や
「節気」をキーワードに、
江戸時代の文化や事件の裏側を解説。
季節感あふれる当時の浮世絵を交え、
生き生きとよみがえる「江戸の空気」を味わいながら、
「なぜ?」が「そうだったのか! 」に変わるはずです。
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・新月から次の新月までは、約29.5日。
だから、旧暦には31日がない。 (←んーー、なるなる)
・新月から3日目の月だから「三日月」 (←意識さえしていなかったーー)
・三日月を「遡る」と新月の日がわかるので
「新月」のことを「朔(さく)」と呼ぶ (←えーー。そーなのーー)
今年は
日本人古来のリズムを意識しながら暮らす
1年になればいいなー、と思っています。
このカレンダーとともに......。
「新日本カレンダー 2017年 カレンダー 壁掛け 月暦 NK-169」
Posted at 2017/01/28 17:41:58 | |
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