レッズレノンのブログ一覧

本日は

平安時代に実在した人物、

陰陽師として有名な

安倍晴明の生誕地へ行ってきました!!



関西方面などではなく

茨城県です、茨城県。


晴明は安倍仲麻呂の子孫だそうです。




朝早く出ると、

途中で見る各地域の鎮守様らしき

小さな神社では

近所の方々が集まって

お正月を迎える準備をしていました。


なかなかいい光景だなー。



そして、

目的地方向にある、筑波山。


正面から

日の光を全身に浴び

きらきら輝いていて、

それはもう美しいの一言。

（途中、何度も車を止めて
写真を撮ろうとしました）


山のすそ野は見渡す限り

霞が立ち込めていて、

輝く山とのコントラストがもう最高。


晴明生誕の地に向かうのに

気分はますます高まります!



着きました、

「晴明橋公園」。


外に出ると

空気はひんやり、

でもとっても澄んでいて

気持ちよすぎー。


筑波山もよーく見えます。

















「宮山ふるさとふれあい公園」の中にある

「安倍晴明展示館」に向かいます。


「安倍晴明展示館」。









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「恋しくば…」歌の由来

平安期の陰陽師、安倍晴明は実在の人物だが、その生涯には謎が多い。
晴明出生の伝承では、
母は和泉国信太の森（大阪府）の白狐。

ある日遊女姿で旅に出た白狐は、
常陸国筑波山麓猫島（筑西市猫島）に三年間滞在した。

この地で安倍（阿部）仲麻呂の子孫と出逢い恋に落ちた。
やがて童子（晴明）が生まれた。

ある時、童子に狐の寝姿を見られてしまった母は、
「恋しくば…」の歌を残してこの地を去った。

　　恋しくば　尋ねきて見よ　和泉なる
　　信太の森の　うらみ　葛の葉

神童と呼ばれた童子は都に上り、
晴明と名乗り陰陽の道を学んでいた。

が、母恋しさのあまり、信太の森を訪ね母と再会する。
この時、母が信太大明神の化身であった事を知った。

簠簋抄（ほきしょう）（慶長年間成立）には、
晴明の筑西市出生が明記されており、
後の様々な晴明伝の原点となっている。

「恋しくば…」の歌は、晴明の前半生を語る枕詞でもある。　
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「安倍晴明展示館」屋上より。






「あけのアグリショップ 観音そば」で

天ざるを。

（ここの「常陸秋そば」はおいしいと評判が高いので
みんなが並ぶ前、11時前にスタンバイ）



期待を裏切らないおいしさ!!


新鮮でおいしそうな野菜もゲット。
（奥さんに頼まれて）


小高い丘にあるキャンプ場を抜けて

「鹿島神社」へ。




その奥には、めざす

「宮山石倉遺跡」。




「弘法の硯石」。


渇水期でも、水は枯れなかったとか。




古代の祭祀施設の匂いが

プンプンしますね。


下に降りてきて、「宮山観音堂」

左の鳥居を上っていくと「鹿島神社」。



珍しい、馬の彫り物。


明野の偉人たち。


明野は

100万本のひまわりでも

有名なんですよ。