
先週の土曜日は、
深谷シネマで『チェルノブイリ・ハート』最終日のため
早起きして、6時半に出発(9:00の回しかないのです...)。
深谷シネマ周辺に近付くにつれ、
翌日からの“ふかや映画祭2011”ののぼり旗がたくさん出ていて
とってもいい雰囲気でした。
本題の『チェルノブイリ・ハート』は
本当に重い現実を突きつけられる映画でした。
ベラルーシでは今でも
新生児の85%が何らかの障害をもっているとのことです。
数々の心を切り刻まれる現実を見たあとでも、
「日本は、ここまでにはならないだろう」と思ってしまう、
自分の心の怖さ、「正常化バイアス」の怖さを実感しました。
一人でも多くのチェルノブイリの子どもたちに
生きていてほしい。
長生きしてほしい。
Posted at 2011/10/17 20:41:51 | |
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映画 | 日記