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レッズレノンのブログ一覧

2011年12月24日 イイね!

『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- 』

『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- 』

映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』観ました。

軍部の良心として描かれる五十六。

そんな五十六に惹かれる、

新聞社の良心としての若き新聞記者。




どちらも印象的です。



この映画の、

新聞社への批判的なまなざし、

大衆はいかに騙されていくか、

少数の意見はいかに無視されていくかを描いている部分も

この手の映画にはないものがあります。



山本五十六が若い新聞記者に何度か言う言葉。

『目を、耳を、心を大きく開いて、世界を受け止めよう。』



戦争中の新聞社と

現代の多くの新聞社とを比較してみると

大本営発表をそのまま報じる姿は、

遠い昔のことではなく

現在にも脈々と受け継がれていることが

実感できる映画。







Posted at 2011/12/24 10:35:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2011年12月10日 イイね!

小林武史×Chim↑Pom「LoVe 7」 行ってきましたーー。

小林武史×Chim↑Pom「LoVe 7」 行ってきましたーー。
丸木美術館で

12/10から12/18まで開催の

『Chim↑Pom LEVEL 7 feat.広島!!!!』。






そのオープニングイベントは

なんと

Chim↑Pom と小林武史さんのコラボレーション。


これは行かないと、ということで

開場の2時間前に

行っちゃいました。


Chim↑Pom の作品は

平和ボケした日本人には

とっても「刺激的」。

彼らの行動も含めて

芸術だと感じました。



小林さんはというと

「壊されたピース」という作品の中で

約1時間、キーボードを演奏されました。


天井には、音楽に合わせて

Chim↑Pom の映像作品、

部屋の外周には

丸木美術館常設の

アウシュビッツや南京大虐殺、

沖縄戦、水俣病の図の大作という

非日常的な空間。


ストーブの炎の色、

暖かさ、

そこに集う人々も

なんだか印象的でした。





Posted at 2011/12/10 22:45:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記
2011年12月08日 イイね!

ジョン、R.I.P.

ジョン、R.I.P.今日で、ジョンが亡くなって31年目。

月日が経つのは、本当に早いものです。



「ジョンの誕生日が、誕生日。 」



こんなキャッチフレーズで開館したジョン・レノン・ミュージアム。
(今は、もうありません........)


ここに初めて行ったあと、友人あてに書いた

文章が残っていましたので、一部

掲載します。



**************************************************

「博物館」なんていうと、過去の(偉人さんの)遺物を見て云々、

と思われるでしょうが、さにあらず。


ジョン・レノン・ミュージアムは、そんな「後ろ向き」なものではありませんでした。

オノ・ヨーコが何で20世紀最後に、それもジョンの命日(12/8)ではなく、

ジョンの誕生日にオープンさせたのかがよーく伝わってきました。

3時間以上、大雨の中待って入った価値はありました。


きっと、最後の部屋の「Final Room:Words」に入ったとき(白い光に包まれながら)、

自分の中の「何か」が静かに揺り動かされると思います。

(結構、ウルウルものです。「じわり」と胸のあたりから、

上の方へときてしまうのです)



私の後ろの後ろに並んでいたアメリカ人は、ワシントンから来てました。

周りの日本人と英語で、

「日本でやった、ジョージ・ハリスンとクラプトンのコンサート見た? あれは日本だけなんだぜ」とか、

「この前、ツアーでアビーロードのスタジオ行ってきて、

最終日はポールのコンサートだったんだ」等々、

3時間に渡り、たいへん好ましい会話が繰り広げられていました(参加したかった)。


並んでいたお客さんを見ていて、

「スポーツも世界共通、歌も世界共通のコミュニケーションツール」ということを強く実感しました。


<付録>

・来場者にどう見てもらいたいか?(共同記者会見)

「どう見てもらいたいか、どう伝えたいかではなく、

正直に、私たちが、ジョンが歩んだ緊迫感のある人生を知ってもらいたい。

正直にお見せすれば、それなりの人にはわかってもらえるのでは」オノ・ヨーコ


・なぜ日本で?

「日本はジョン、息子のショーンにとっても重要な場所。

私たちの出会いは東と西の出会いで、その間に橋を作る。

平和のため、国境のない世界という観点からも日本にあってもいいのでは。

ジョンが今いる宇宙から見たら、イギリスでも日本でも大して変わらない。」オノ・ヨーコ


・最後に館長から一言。

「マニアだけのものにしたくない。

ジョンが活躍していたときに生まれていなかった人たちにも、

ジョンの考えを自由に切り取り、受け取ってほしい。」

**************************************************







Posted at 2011/12/08 21:10:45 | コメント(1) | トラックバック(1) | ジョン・レノン | 日記

プロフィール

「1300年の時を超え、「上野三碑」に逢いに行く。(2) http://cvw.jp/b/861852/48580175/
何シテル?   08/03 18:42
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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