今年のフェスタは
なんだか、さまざまな部分で選手の気持ちや
チームの一体感が伝わってきて
よかったと思います。
昨年、フェスタをやらなかったので
なんとなく新たなスタートを切るという「区切り」がつけられず、
ズルズルと行ってしまった感もあります。
シーズンを戦う前に
監督、選手たちが
生の声で
サポーターに向かって決意表明をする。
サポーターはそれを真剣に聞き、受け止める。
そこからは、
お互いに
何かしらの、いい意味での「責任感」が出てくるような気がします。
スーパーアリーナでやっていたような
「ショー」的要素が強いものも嫌いではありませんが、
選手たちは芸人でも
エンターテイナーでもありません。
選手の人となりが、
じわ~ッと伝わってくるような内容で
いいのではないでしょうか?
「今日は一日、
フェスタに参加してこんなにたくさんのサポーターの方々に来ていただき、
本当に幸せだと思いました。
少しでも自分自身、成長して、
ファンの皆さんの期待に応えられるように、毎日、努力していきたいと思います」(野崎)
「一日でも早く試合に出られるように努力していくので、
スタジアムに足を運んで応援してください」(矢島)
「この1年間、自分はパフォーマンスをするためにここにきたのではありません。
浦和レッズという、日本を代表するクラブを強くするために、
そして自分がその一員であることを示すためにこのクラブに入りました。
言葉でいうのは簡単ですが、ピッチで、プレーで表現したいと思います。
どうかご声援よろしくお願いします」(槙野)
「このチームの一員になるのはとてもうれしいことです。
今年1年、自分の能力を発揮して、少しでも強くなれるように努力していきます」(ポポ)
「移籍したのか、帰ってきたのか、
なんて言っていいか分からないですが(苦笑)、また浦和のために頑張りたいです。
皆さんの声援が力になるので、ぜひ、スタジアムに足を運んでください。
よろしくお願いします」(阿部)
なんだか、反撃への足がかりをつかめる1年になるような、
そんな予感がします。
Posted at 2012/02/05 19:43:30 | |
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