レッズレノンのブログ一覧

昨日届いたこのはがき。





「重要なお知らせ」で

すぐにピンときました。


ドキドキしながら

開けてみると......

やっぱり......。





1カ月くらい前でしょうか。



幸手店にハンドルカバーを見に行ったとき、

いつもはあるはずの「それ」がなく、

明らかに品ぞろえが少ないし、

商品が並べられてない棚もある...。



何かイヤーな予感がしていました。



ふと、

この感覚は

小学校4,5年生の頃

近所のちっちゃな駄菓子屋、

通称「ばーちゃん店」で感じた

あの感覚に似ている!　と

昔の思い出が蘇ってきました。



ばーちゃん店は

実家から徒歩2, 3分のところにある

2m×2mくらいの

小さーーなお店。



店の隅には

丸くてちっちゃなスツール

（毛糸の編み物のカバー付き）があって、


そこにはいつも

背中を丸めながら

ニコニコしたおばあちゃんが

座っていました。



「くださいな!」と入っていくと

「はいな」と答えてくれる

近所の小学生御用達のお店です。



学期末には

通信簿を見せに行くほど

仲がよかったおばあちゃんですが、

何年か経つと、

娘さんらしきおばあちゃんが

お店の番をすることが多くなり、



そのうち、

お店の冷凍庫には

私が好きではなかった

「あずきバー」みたいなものばかりが

並べられ（売れ残り）、


スカスカしてきた棚には

これまた私好みではない「梅ジャム」みたいなのばかりが

並んでいる.....。



「ばあちゃん店、

どぉしちゃったんだよぉぉぉ」


「あのワクワク感は

どこへ行っちゃったの??」



小学生の私にとって

結構ショックな出来事でした。



10円玉を2,3枚握りしめて

毎日といっていいほど通っていた

ばあちゃん店。



＜「さくらんぼ」と

「フェリックスガム」

（正式名称は「フィリックス～」だったと今知りました）と

「いちごあめ」で、

30円（.....たしか）＞







このガムも大好物でした。




大人になった今思えば、

2代目おばあちゃんは

子供たちの楽しみを奪わないように

お母さまがなくなられてからも

続けてくれたんだろうなぁ、と思います。



本当に

古きよき時代。



大切な、大切な思い出をありがとう。



そして。



大きーく話はそれてしまいましたが、

わたしが好きだった

「ジェームス幸手店」もありがとう!!

12/3。





2016Jリーグチャンピオンシップ決勝 第2戦 「vs 鹿島」。





ホームで逆転負けを喫し、アウェイゴール数で年間優勝を逃す。







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む‐ねん【無念】

［名・形動］

１ 仏語。妄念のないこと。

迷いの心を離れて無我の境地に入り、何事も思わないこと。正念。

⇔有念(うねん)。

２ くやしいこと。また、そのさま。「―な結果に終わる」「残念―」

[派生]むねんがる［動ラ五］むねんさ［名］

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昨日の敗戦後より

今までに味わったことのない

複雑な感情が

入り混じっています......。